学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
読む人に元気を注入します。

ジョージ学院長 元気の出るブログ

ブログに関するご意見・ご感想は、こちらのフォームからお気軽にどうぞ

ラベンダーアイスクリーム

2013.08.31日

札幌への道中、富良野の「ファームとみた」というとても綺麗なところでちょっと休憩。
ラベンダーを始め、いろんなカラフルな花のお花畑が広がっています。
ここのオリジナルであるラベンダーアイスクリームなるものを食べました。
美味しかった‼


脂質異常症には、底HDL(善玉コレステロール)・高LDL(悪玉コレステロール)・高トリグリセライド(中性脂肪)の3つのタイプがあり、そのタイプによって治療法が変わるそうです。
私の場合はなんと、この全部が揃っているという見事な脂質異常症で、甘いものは厳禁なのですが、まあ今回はちょっとぐらいは勘弁してもらうことにしました。


何を食べても飲んでも美味しくて美味しくて。
ということで、お昼は北海道産のサケいくら丼のいくらも本当はだめなのですが、今回はごめんなさい。
もう我慢できない。う〜ん、さすが、美味しい!
かなりの量だったのですが、あっという間に平らげました。
食後はレストランの向いに広がる美しい畑を前にパチリっ!



北海道ではこのような畑でトウモロコシやあずき、大豆、じゃがいも、小麦、玉ねぎ、テンサイを始め数多くの種類の作物が栽培され、漁業、酪農とともに農業も主産業となっています。
そして、このような広い農場を一人で50〜70ヘクタールも所有している人がたくさんいらっしゃるそうですが、東京ドームの広さが4ヘクタールと言いますから、その大きさはハンパないです。


でも元をたどると、明治・大正・昭和にわたる政府の北海道開拓政策により、沖縄を除く全府県から、とくに東北・北陸地方から移住してきた人たちが、まったくの原生林を一から切り開いて作ってきたものです。
先人たちの労苦は想像もつかないほど大変なものだったと思います。今でも決して豊かとは言えず、みんな必死です。とくに一年の約半分が雪に覆われていて、バスガイドさんも半年は別の仕事を探されるとのこと。


小説『君の名は』がこれまで何度かテレビドラマ化されて、北海道の自然の美しさが一般の人々に知られるようになり、それから観光が盛んになったのだそうです。


このようなことから、観光バスは大きな土産物屋やレストランなどがあるところにトイレ休憩を兼ねて止まり、観光客に地元の物産を食べてもらったり、買ってもらって観光業の手伝いもしています。そして、土産物屋の試食がまたどれもこれも美味しくて、全部買いたくなってしまいます。


ちょっと走ったところの道路ぎわに尖がった屋根の建物。
一見、教会のように見えますが、これは美瑛町立美馬牛小学校で1年生〜6年生まで全員で18名の生徒ですって!北海道のど真ん中に位置しています。



最後のトイレ休憩とお土産の時間を終わり、今、道央自動車道を札幌に向かって走っています。
ここは東名高速とほとんど同じで、札幌市内に近づくにつれて車の数も増えてきました。
最後の30分ほどをかけて、バスガイドさんがとても感動的な話をしてくださいました。
最初はこのブログで紹介しようと、メモを取っていたのですが、声色を変えて感情を込める話しぶりに段々引き込まれ夢中になってしまい、メモは取れなくなりました。
途中、何度もハンカチで涙を拭かなければなりませんでした。
話が終わり、ネットで検索したらガイドさんの話されたとおりそのまま出てきたので下にリンクを貼っておきます。よろしかったらご覧になってください。
「一杯のかけそば」


この話が終わったところでちょうど到着しました。
シェラトン札幌というAクラスホテルで超豪華です。
ちょっとひと休みしてから、ぶらっと外を歩いてみます。
でも、明日はもう北海道とお別れです。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

ファイトー、一発!

2013.08.30日

今朝、ホテルを出て一番に訪れた知床半島にある「オシンコシンの滝」。「ファイトー、一発! リポビタンD」のCMのシーンに出てきた場所だそうです。そう言えば、そのシーン覚えています。



ここは知床半島国立公園で、日本で一番自然が残されていて、野生の動物が多く、世界遺産となっています。住んでいるのは鹿と狐と熊で、「シカたないから、コン気良く、クマなく探してください!」と、バスガイドさん。
昨日は鹿を見つけるとバスは止まり、バスの乗客の反応は「うわー、鹿、鹿!」だったのが、今日はバスはノンストップ、「あー、鹿」に変わるほど、たくさん見かけ、野付半島では触れるほどすぐ目の前に何頭もいました。
昨日は、昔の千円札の裏面にあったタンチョウの夫婦も見かけました。


今回のバスガイドさん、北海道生まれ、北海道育ちの道産子ということで、知識が豊富な上、いつもニコニコ笑顔。
初日、開口一番「今日から5日間お世話になります。顔だけは変えられませんので、我慢してお付き合いください」と言ってみんな大爆笑。
通り一遍の解説ではなく、ジョークを交え、ユーモアたっぷり。
2〜3分おきにみんな大笑いで、サービス満点。
でも、そのお陰(?)でついつい話に引き込まれ、持ってきた本があまり進みません。



前回の日帰りバスツアーのときは、あまりガイドが良くなかったのか、朝の6時過ぎの出発時に読み始めた本を、夜10:30ころ帰着するまでに一冊読み終えました(「無料バスツアー当選!」)。
今回は添乗員もバス運転手さんも、丁寧でとても気持ちいいです。


サービスと言えば、一昨日泊まったホテルは部屋も浴室も食事もイマイチで、満足度も (・_・; な感じだったのですが、女将や従業員のスマイルと挨拶は (^o^)!
これに対して昨日のホテルはちょうど真逆。
両方いいとこ取りしたら、それこそAクラスホテルなのですが…。


そこで気づきました。
これはどんな仕事にも当てはまるなと。
我々、塾においても、教え方がいくら上手くても生徒と講師の間に笑顔や挨拶、信頼関係、親しみがなければ、勉強までつまらなくなってしまいます。逆に塾がいくら楽しくても、勉強が身につかないようであれば塾としての使命を果たしていない。
そして、それはひとえに経営者の姿勢、考え方、手腕にかかっています。
はい、そこで私たちも「ファイトー、一発!」、頑張りま〜す。


先日、京都旅行(「人生、悲喜こもごも」)のときお会いしたFBフレンドのFさんから、
「舟田先生はあんまりお肉がついてなかったから、北海道で美味しいものを食べて、少しお肉がつきますように」と今朝、メッセージが届きました。
食事療法と運動療法で、中年太りになっていたぜい肉をかなり落とし、スマートになっていたのですが、何と北海道に来てたったの2〜3日なのに、ご馳走攻めと運動不足で、ベルトの穴が二つ緩くなってしまいました。この分だと帰るまでにもう一つ緩めなければならなくなるかもしれません。
まあ、家に戻ったらまた食事・運動で「ファイトー、一発!」、頑張りま〜す。


今、知床半島を離れ、もうすぐ今晩の宿泊先、阿寒湖に到着します。標高700mほどの山の中ですが、霧がとても濃いです。
今日は昨日とは一転、一日雨でしたが、霧のかかった山はまるで墨絵のようで、これはこれでとても綺麗でした。


ようやく目的地の阿寒湖に着きました。



↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

親婚旅行 二日目

2013.08.29日

昨夜の温泉は期待に違わず……がっかりでした⁉
というのは、いつも行っている地元平塚市内の湯乃蔵ガーデン温泉(スーパー銭湯)の方が、新しくて綺麗で種類も多く、たっぷり2時間はエンジョイできるのですが、ここの温泉はさすがに本物だけあって、よく言えば「渋い」、別の言い方をすれば上の湯乃蔵温泉のまさに正反対だったのです。
でも、これがいわゆる本当の温泉というものなのでしょう。
妻の肌がすべすべになったかどうか…。まあ、一朝一夕には無理でしょうが、ここに百回来るより、湯乃蔵一回の方がいいというのが、二人の一致した結論でした。


国際ホテルという名前はついているもののかなり古い建物で、私の親戚が昔やっていた料亭旅館のような感じでした。
ホテルに到着する前にガイドさんが、年季の入ったホテルで従業員も十分に年季が入っていると冗談を飛ばし、大受けしていましたが、本当でした。でも、年季が入っている分、従業員の笑顔や挨拶は一流で、今朝、ホテルを出るときには女将さんがお客さん一人ひとりとまごころ込めて握手してくれました。
広い駐車場に、ボーリング場やゲームセンター、カラオケ、バー、ラーメン屋など、往年の繁盛ぶりが伺えます。
でも、昨夜はそのどれも利用されていませんでした。


ホテルを出ると一路東へ延々とバスで釧路平野、釧路湿原を経て日本最東端の納沙布(ノサップ)岬へ。
車窓からは、見渡す限り畑畑畑。そして、牧場の牛牛牛。人よりも牛の数の方が多いそう。


もうすぐ釧路です。
右側に太平洋の穏やかな海が見えます。
朝起きたときは12℃でとても寒かったのですが今は23℃。快晴で青空が広がり、暖かくてとても爽やかです。
左手には巨大なソーラーパネルが延々と続き、発電量は1.3メガ。雪が積もらないよう30°の傾斜がついているとのこと。
根室本線が横を走り、一両編成のディーゼル車が数時間毎に一台。たまたま見かけましたが、中に乗っていた客は2〜3名。
駅はほとんどが無人で、バスと同じように乗るとき整理券を取り、降りるときに運賃を入れるワンマン運転。



釧路湿原は29000ヘクタール、東京ドームの6170個分の広さですって。
このあと日本最東端の納沙布(ノサップ)岬へ。
今日は晴れ渡っていて、普段なかなか見えない北方領土四島が全部見えました。
北方館という資料館で北方領土問題について学び、領土返還要求運動に私たちも署名しました。



風光明媚な風蓮湖を経て、右に摩周湖左に屈斜路湖が見える山中を通って、今晩の宿泊地である川湯温泉に到着。
夕食は海鮮料理づくし。
どれもこれも美味しい。さすが観光名所です。
さて、これから部屋に戻り、お腹を休めてから温泉に入ってきます。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

親婚旅行

2013.08.28日

今日から私たちの"親"婚旅行です。
新婚旅行以来、何と31年半振りの夫婦二人っきりの旅行で、その目的は、読んで字のごとく、夫婦の間の"親蜜感"を味わうことにあります。
結婚して以来、これまでずっと忙しく働き詰めで、ゆっくりすることがありませんでした。
そこで、心身ともに少し休めようということで、四泊五日のツアーに参加することにしたのです。
北海道千歳空港まで東京羽田空港から飛行機でたったの1時間半足らず。小田原から新幹線で名古屋までの時間です。
着くと気温18℃で湿度も低く、とても涼しく気持ちいいです。
蝦夷松、トド松、白樺などが林立する美しい緑の山々に囲まれた高速道路を走っているのですが、うそのように車が少ないです。
さすが北海道。
しかも、高速道路と言っても片道一車線で対面通行、中央分離帯もありません。
道路の両側には黄緑色の美しい牧場が広がり、点々と牛が自然放牧されています。私たちが普段飲む「北海道牛乳」もこういうところで搾られているのですね。
北海道はもう初秋で、夏の霧は消え、雨上がりの十勝平野は澄み渡って青空のもと、とても綺麗です。
バスに乗ってまだ1時間ほどですが、さすが「北海道、でっかいどお!」という感じです。
今、日高山脈を右に、左にはポテトチップス用のジャガイモ畑が広がっていますが、道路は私たちの乗るバスの占有状態で信号はほとんどありません。




バスに乗っている時間が長いので本を読もうと思い、娘から借りたKindleで私の大好きな作家、シドニィ・シェアダンの Master of the Game (「人を変えようとするな」)を飛行機の中で読み始めたのですが、北海道に着いてからはもう読む時間がありません。
北海道は二度目ですが(「愛を与えるとは」)、見るもの一つひとつが珍しくて、また新鮮です。この大自然が大好きです。
十勝川温泉に到着しました。
夕食はジンギスカンや刺し身、鍋などお腹がはち切れそうになるほど満腹になりました。
少し一服してから温泉に入ります。
ここの温泉は昔から「美人湯」と言われているそうです。妻に期待することにします。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。
にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村
毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

弱者に優しい社会を

2013.08.27日

HeavensSpecialChild.jpg


Heaven's Special Child
天国の特別なこども


A meeting was held quite far from earth
会議が開かれました。 地球からはるか遠くで
"It's time again for another birth,"
「また、次の赤ちゃんの誕生の時間ですよ」
Said the Angels to the Lord above,
天においでになる神さまに向かって、天使たちは言ました。
"This special child will need much love.
「この子は特別な赤ちゃんで、沢山の人たちの愛情が必要でしょう。」


Her progress may seem very slow
この子の成長はゆっくりに見えるかもしれません。
Accomplishments she may not show
もしかして、一人前になれないかもしれません。
And she'll require extra care
だから、この子は下界で出会う人びとに
From the folks she will meet down there.
特に気をつけて、もらわなければならないのです。


She may not run or laugh or play
走ったり、笑ったり、遊んだりすることができないかもしれません。
Her thoughts may seem quite far away
もしかして この子の思うことはなかなか分かって貰えないかもしれません。
In many ways she won't adapt
何をやっても うまくいかないかもしれません。
And she will be known as handicapped
そしてこの子はハンデを負っていると思われるでしょう。


So let's be careful where she is sent
ですから 私たちはこの子が何処に生まれるか、
We want her life to be content
この子の生涯が幸せなものとなるように
Please Lord, find the parents who
どうぞ神さま、この子のために素晴らしい両親を探してあげてください。
Will do a special job for You
神さまのために特別な任務を引き受けてくれるような両親を。


They will not realize right away
その二人は すぐには気づかないかもしれません。
The leading role they're asked to play
彼ら二人が自分たちに求められている特別な役割を。
But with this child sent from above
けれども 天から授けられたこの子によって
Comes stronger faith and richer love
ますます強い信仰と豊かな愛を抱くようになるでしょう。


And soon they'll know the privilege given
やがて二人は自分たちに与えられた特別の神様のみ心を悟るようになるでしょう。
In caring for this gift from Heaven
神から贈られたこの子を育てることによって。
Their precious charge, so meek and mild,
柔和でおだやかな この尊い授かりものこそ
Is Heaven's very special child." 
天から授かった特別な子どもなのです。


by Edna Massimilla
エドナ・マシミラ作  大江祐子訳  (一部著者改変)


上の詩は、FBフレンドのOさんから昨日教えていただいたものです。
昨日の記事、「母の愛」を読んで知らせてきてくださいました。
Oさんはご自分のお子さんが障がいをもって生まれてきたことを知ったとき、この詩によってとても励まされたそうです。
そして、お子さんが「産んでくれてありがとう」と心から感じて生きられるよう、そして将来自立できるよう、障がいを受け入れ喜んで育ててきたとおっしゃいます。
この詩も、そしてOさんの言葉にも一つひとつに重みがあり、深い感動を覚えました。
きっと、天上で冒頭の詩のような会話がなされて、神様がOさんご夫妻を選び、特別なお子さんをお二人に贈ってくださったのでしょう。
ですからお子さんも心からそのような感謝の気持ちを持っていらっしゃるに違いありません。
そして天国においては、「良い忠実なしもべよ、よくやった。あなたは、わずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ」(マタイ25:23)と、神様から労をねぎらう温かいお声をかけていただき、大きな祝福を受けられることでしょう。


私は幼稚園のころは間借りしていた家に障がい者の方がおられ、また小学校時代には斜め向かいのお宅にダウン症のお子さんがいらっしゃったりして、小さいころから障がい者に対する意識は高い方でした(「DOOR TO DOOR」)。
ですから、このブログでも障がい、あるいは障がい者を取り上げた記事はたくさんあります。
その願いは、この社会から、全世界から障がい者に対する偏見や差別行為がなくなることです。でも、現実には今この瞬間にも世界中のあちらこちらで人種偏見や政治理念の違いによる戦争が行われていて、また私たちのすぐ身近なところでも差別行為が行われ、それがさらに進んで傷害事件や殺人事件にまでつながっています。
これが聖書のいう人間の罪の本質です。
ですから問題の根本的な解決は天国に行かない限り実現しないのでしょうが、かと言って私たちは手をこまねいているわけにはいきません。
日常の生活の中で、できることをなにかひとつでもするのが、人としての務めでしょう。


今日の新聞には1面トップに、「認知症に優しい街 推進」という記事が載っていました。
これによると、65歳以上の認知症高齢者は462万人と推定され、さらに予備軍(私も含めて)が400万人いるというのです。
日本の高齢化率は24%と世界一(誇れることではありませんが)、そして65歳以上の15%が認知症を発症しているといいます。
一方、イギリスやアメリカを始めとする諸外国では既に国を挙げた「国家認知症戦略」なるものを策定し、推進しているそうです。


日本も、昔と比べると障がい者、高齢者、認知症患者など弱者に対する偏見や差別行為はかなり減ったとは言え、正直なところまだまだです。
昨日の記事、「サービス+利益の一石二鳥」のような社会がどんどん広がっていくことを心より願います。
今日、私にできることは何でしょう。神様教えてください。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

アメリカの娘が結婚しました!

2013.08.26日

今年の1月の「アメリカの娘が結婚します!」の記事の中でお知らせしましたように、娘のDoraがJeremiahと今日、結婚式を挙げました。


dorawedding0.jpg


我が娘ながらほれぼれします。本当に美しい!


dorawedding2.jpg  dorawedding3.jpg


日本の結婚式のように大きな会場に多数の人を招いて豪勢にするのではなく、会場も質素、ケーキも小さくて可愛い。そして、式後には新婦自ら友だちと一緒に歌を披露。いかにもアメリカ的。

dorawedding4.jpg
(写真をクリックすると拡大されます)


記念写真も庭で撮るラフなスタイル。
いいですね。こういうカジュアルな結婚式。
私も日本の父として結婚式に招待されていたのですが、行けなくて残念でした。でも、今はこのようにFacebookのお陰で、その場にいたかのような気持ちになれ、お祝いもできて本当に幸せです。


しかし、それにしてもうちの子どもたちの結婚式はいつになるんだろう…。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

サービス+利益の一石二鳥

2013.08.26日

yuubin.jpg


日本郵便が高齢者事業、安否報告や買い物代行 
 日本郵政グループの日本郵便は、郵便局員が高齢者世帯を訪問し、暮らしぶりを確認したり、買い物代行などを行ったりする生活支援サービス事業を10月から始める。
 高齢者の割合が高い北海道、宮城、山梨、石川、岡山、長崎の6道県の一部地域、計103郵便局で先行的に実施する。2014年4月から地域を順次拡大し、15年4月の全国展開を目指す。
 郵便局員が、郵便や貯金・保険の窓口業務以外を行うのは初めてだ。
 郵便局の営業活動の中で、都市部に住む人が過疎地などで暮らす高齢の両親らの暮らしぶりや、安否を把握したいという需要があることが分かった。日本郵便は、地域に密着した郵便局ネットワークの強みを生かせ、収益の拡大にもつながると判断した。
 新しい生活支援サービスは、郵便局員が、会員となった顧客から依頼された高齢者の自宅を訪問したり、郵便局を会場にした食事会に招いたりして、生活ぶりや健康状態を把握する。その上で、遠くに住む家族など、指定の届け先に月1回、リポートを送る。
 医療機関の紹介や、生活の悩みに24時間いつでも電話で相談に応じるサービスも専門の業者に委託して提供する。会員の基本料金は、月額1000円程度になる見込みだ。
 このほか、流通企業などと提携し、水やコメ、生活必需品などを定期的に自宅に届ける買い物支援や、利用者の健康状態を毎日電話で確認するサービスも受けられる。これらのサービスは追加料金がかかる。

(8月26日付 読売新聞1面)


少子高齢化についてはつい一昨日、「子どもたちはどこへ行った?」に書いたばかりですが、今日の朝刊一面のトップ記事はこの画期的な発想で、私はとても嬉しくなりました。
昔の郵政公社ではおそらく考えつかなかった「サービス+利益の一石二鳥」の発想です。
郵便事業がインターネット、メールなどによってどんどん縮小化してきているので、発想の大転換をしたわけですね。


でも、よくよく考えてみたら、私が子どもの頃などは、「郵便屋さん、おはようさん」の歌に見られるような光景、すなわちよく郵便屋さんが家を一軒一軒歩いて、あるいは自転車で回りながら、「暑いですね」「お変わりありませんか?」「おじいちゃん、最近どうですか?」などのような会話が家の前で割と頻繁に行われていたような記憶があります。
まあ、昔は今のように忙しくなく、暇だったこともあるのでしょうが、郵便屋さんが地域に溶け込んでいて普通にこのようなコミュニケーションが取れていたのでしょう。
このほか、「トーフー、トーフー」とラッパを鳴らしながら回る豆腐屋さんとか、お店のご用聞きの人とかともごく自然な会話がありました。
今は、何か殺伐としていて、何もかもが機械的にマニュアル通りに、そして忙しく動いているようで、昔のようなゆったりした感じ、ぬくもりが欠けているように感じるのはきっと私だけではないでしょう。


このような中で、せっかく家を一軒一軒回っている郵便屋さんなんだから、昔に戻ってこういうサービスをしようというのは、私は大賛成です。とくに、近年の高齢化や社会構造の変化などでお年寄りの独り住まいなども多く、よく孤独死のニュースなんかも目にしますので、これはうまく機能するようになると画期的な試みとなると思います。


そう言えば、宅配業者が事業に参入して郵便事業を圧迫するようになってから、郵便局員の応対もとてもよくなりました。
やはり、どの世界もこのようないい意味での競争が必要ですね。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

母の愛

2013.08.25日

診察券
鹿児島大学病院の看護師自治会から講演の依頼があった。
福祉とか医療とかは、僕たちの生活にも直結する。
見えなくても、病気もケガもするし、通院や入院もある。
声をかけてくださったことに感謝し、お引き受けした。


僕は、鹿児島県の北西に位置する阿久根市というところで生まれ育った。
東シナ海に沈む夕陽がとっても美しい自慢の故郷だ。
母は、僕が十歳のとき、
鹿児島市の大きな病院に僕を診察に連れて行った。
夜間に見えにくかったり、何かにつまずきそうになったりする、
息子の目を心配してのことである。
それが、この鹿児島大学病院だった。
当時、鹿児島市まで行くには蒸気機関車で二時間余りかかった。
両親にとって、時間的にも、経済的にも大変なことだっただろう。
そして、診察の結果、網膜色素変性症という難病だということが判った。
それは母にだけ告げられた。
きっと、母は、お医者さんから、
息子の目がいつか失明するかもしれないことも、聞かされたに違いない。
どんな思いで、その事実を受け止めたのだろう。


ただ、十歳の少年の思い出に悲しさはない。
診察の後に連れて行ってもらった動物園の光景が、
楽しかった思い出として、心のアルバムに残っているばかり。
そのアルバムの中で、母はいつも静かに微笑んでいる。
昭和四十年代の初め、地方で暮らす少年にとって、
動物園に行くなんて、まるで夢のような出来事だった。


あれから、半世紀近い歳月が流れた。
年老いた両親は、いまは京都の僕の近くで暮らしている。
不肖の息子にできるのは、時々覗いては声をかけることくらいだ。
僕はいつものように両親のもとを訪ね、
鹿児島に行くことを告げた。
あの鹿児島大学病院に、講演に行くのだと告げた。
八十歳を超えた母が、タンスの引き出しから、一枚の紙切れを取り出してきた。
「もういらないから」とつぶやいて、僕に渡した。
あの十歳のときの、診察券だった。


あの日から、
母は、その診察券を捨てられずに生きてきたのだろう。
あのときの思いを持ち続けて生きてきたのだろう。
僕は、母の大きな優しさに、打ちのめされるような気がした。
幸せが、身体中を支配した。
生まれてこられたことに、感謝した。
僕を産んで、育ててくれた両親に、心から感謝した。
たった数グラムの診察券は、
気の遠くなるような時間の中で、
母の思いを染み込ませていた。
ずっしりと重たく感じられるその診察券を背広の内ポケットに忍ばせて、
僕は、鹿児島へ向かった。

(松永信也著『風になってくださいU』法藏館 p.38-41)


今日見ていた「おしん」(「商売の極意」)の1週間分の再放送の中の1シーン。
日中戦争が泥沼化していき、これからは軍人の時代だと国民皆兵が叫ばれる中、おしんの長男・雄は多感な16歳。国を守り、家族を守るためにと言って、陸軍士官学校進学を目指しますが、雄が軍人になると言うのを聞いておしんの流した涙を見、母親を悲しませるわけにはいかない、と雄は心を変えます。


子どものことをほかの誰よりも一番心にかける母親。
上の松永信也さんも、十歳のときの大学病院の診察券をずっと大事に取ってきた母親の愛情に打ちのめされる思いをし、「幸せが、身体中を支配した。生まれてこられたことに、感謝した。僕を産んで、育ててくれた両親に、心から感謝した」を語っています。


「頼んでもいないのになんで自分を産んだのだ!」と母親に喰ってかかる子どもがとても多い今日ですが、これは親に責任があります。
この松永さんや雄のように、「産んでくれてありがとう」と言える子どもに育てるのが躾の妙でしょう。
FBフレンドのKさんが今日、「しつけは親の生き方」と書いていらっしゃいましたが、本当にそのとおりです。Kさんは、言葉どおりにお子さんたちをとても立派に育ててこられ、それがお孫さんにまできちんとバトンタッチされているそうです。
「子どもは親の背中を見て育つ」は実に的を射た言葉だとつくづく思わされました。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

子どもたちはどこへ行った?

2013.08.24日


1960年代に一世を風靡(ふうび)したピーター・ポール&マリーのフォークソングの代表のような歌。
"Where have all the flowers gone?"
(花はどこへ行った)
ベトナム戦争に対する反戦歌として世界中で大ヒットしました。
今日、夕方ウォーキングしていて突然、この歌が突然頭に甦ってきたのです。


2時間ちょっと、11キロあまり歩いてきました。
いつものコースで、金目川サイクリングコースを下って、大磯海岸に出、海岸沿いに歩きました。
とても驚いたことがひとつありました。


2時間歩いて、見かけた小学生はなんとたったの3人、中高生も5人ぐらいだったのです。
私の散歩コースを歩いているのはほとんどが、私と同じぐらいかあるいはそれ以上の高齢者です。
大磯海岸ではサーフィンを楽しんでいる若者たちが数十人いましたが、子どもの姿はまったくありませんでした。
「花はどこへ行った?」じゃありませんが、「子どもたちはどこへ行った?」なのです。


昔だったらセミやトンボ、ちょうちょなどの虫取りをしたり、川の中で水遊びしたり魚を取っている子どもたちを夏休みはあちらこちらで見かけたのですが、最近は午前中でも真昼でも本当に見ないのです。
うちの子どもたちも、夏休みは毎日このようにしてそれこそ朝早くから暗くなるまで外で遊んでいました。
あるときは、虫かごの中が真っ黒になるほどぎっしりとセミを詰め込んで持って帰ってきて、「ミンミン、ジージー、ツクツクボウシ」とうるさかったこと。
ところが、ここ数年はこのような光景をすっかり見なくなったのです。さらにホームセンターなどでも捕虫網や虫かごなどを見かけなくなりました。


musitori.jpg


ここにも少子高齢化が目に見えて表れています。
これまで少子高齢化についてはこのブログでも何度も取り上げてきましたが、今日はそれを肌で実感しました。
「30年も時代を先取りしている!」の中にも書きましたが、本当に政府は重い腰を上げて一刻も早く真剣に取り組まないと、もう秒読み段階で危機状態に突入します。


娘ともこの問題についてよく話すのですが、娘が提案するのは、日本と友好関係にある国、たとえばブラジルなどから移民を迎えるという方法です。
ブラジルはよく知られているとおり、日本人移民がもっとも多い国で、20世紀初頭から13万人が移住し、はっきりしたことはわかりませんが、今日150万人の日系ブラジル人がいると言われています。
移住した日本人が非常に勤勉でよく働き、自作農で成功した人も多く、現地では高い評価を受けています。
そこで娘が提案するのは、今度は逆にブラジルから小学生ぐらいの小さな子どもを日本にたくさん招いて留学させるということです。日本で教育を受けて国に帰ればブラジルの経済発展のためにきっと大きく貢献することでしょうし、また中には日本が気に入ってそのまま日本に居ついて日本に帰化する人や、日本人と結婚する人なども生まれることでしょう。
アメリカを始め、ヨーロッパの国々で人口増に成功している国は、みんな積極的な移民政策を取っています。
これまで日本はいわゆる「単一民族・単一国家」(正確ではありませんが)という、世界でもまれな国の一つで、外国からの移民がとても少なく、また混血も非常に少ないのが現実です。
しかし、生物学的に言っても血が濃くなればどんどん弱くなっていくことは一般にもよく知られています。
昔、イギリスやフランスなどの王族や貴族などは血を守っていたため劣化し、それがわかってからは積極的に外国人から結婚相手を選ぶようになったという経緯もあります。


ですから、日本の少子高齢化に歯止めをかけ、かつ日本を将来強い国にするためには、外国からの移民や混血の道を避けることはできません。
昔は混血児に対する偏見や差別がよく見られましたが、今ではもうほとんど当たり前のようになってきて、学校でもクラスに一人や二人はいるという状況すら実際にあります。
これだけ国際的に行き来が盛んになり、またインターネットなどを通じてどんどん国境の壁が低くなってきている今日、日本はもっと積極的にこの問題に取り組むべきだと私は思っています。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

4000安打の陰に8000以上の悔し涙

2013.08.23日

ichiro.jpg


試合は記録達成直後に中断し、一塁ベースを回ったイチローの周囲に、チームメートの祝福の輪が広がった。4000本打ち続けて初めての経験。「僕のためだけにゲームを止めて、時間を作ってくれる行為はとても想像できるわけがない。うれしすぎてやめてほしいと思った」。これまでの節目にはなかった笑みが、満面に広がった。
それでも、イチローの脳裏にいい思い出はほとんどない。「4000の安打を打つには、8000回以上は悔しい思いをしてきている。それと常に自分なりに向き合ってきた。誇れるとしたらそこではないか」。日米通算打率は3割3分0厘。倍以上の確率で凡退している計算になる。プロだからこそ、失敗の記憶を大切にしてきた。

(8月23日付 読売新聞1面「8000の悔しさ輝く」より一部抜粋)


「4000の安打を打つには、8000回以上は悔しい思いをしてきている。それと常に自分なりに向き合ってきた。誇れるとしたらそこではないか」
イチローのこの言葉は私たち誰もが胸に刻んでおくべきものです。
みんなが彼の偉業を称えているとき、彼は自分自身のその倍以上の失敗に感謝し、それを誇っています。
ここに彼の偉大さがあります。
「いつも続けていることをまた続けることがしんどいと思うことはあるけど、そこは頑張りを見せるところ」とイチロー。どんなにつらい敗戦を味わった翌日も変わらず続けた積み重ねが、節目の安打につながった。


実はこれは何事にも通じることですが、多くの人はこの大切な面を見落としています。
失敗を経ない成功などありません。
失敗を悔やんでいたら、その失敗は失敗のままです。失敗の悔しさをバネにしてはね返し、そのエネルギーを成功につなげる、これがいわゆる「成功の秘訣」です。


「失敗したとき」に書いたディズニーランドの創始者ウォルト・ディズニー、フォード自動車のヘンリー・フォード、エジソン、アインシュタイン、リンカーンや、「成績不良から億万長者」になったビジネス・コンサルタントのボブ・プロクター氏、「明日がある」のシドニィ・シェルダン氏、「人生は出会いで決まる」のピーター・J・ダニエル氏など、このような人は枚挙にいとまありません。


lemon.jpg


英語で有名な表現に、
"I got a lemon."
というのがあります。
日本語でレモンは爽やかないいイメージですが、英語ではlemonと言うと、「カス」「ハズレ」「欠陥品」というような意味になり、上のは欠陥中古車を買ったときなどによく使います。
語源は明らかではないですが、一説ではスロットマシンでレモンが出てきたらハズレだから、と言います。
でも、もともとレモンはオレンジなどほかのフルーツと違って、単体では酸っぱすぎて食べられないし、後味も悪い、というところから来ているようです。
そこで、次のようなことわざがあります。
"When life gives you lemons, make lemonade."
(もし人生でレモンが手に入ったらレモネードにしなさい)


「失敗を成功に変える」という考えに通じると思います。
今回のイチローの偉業の陰にある幾多の失敗や悔しさに目を留め、そこから学びましょう。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

ナイスバディ

2013.08.22日

音楽評論家、安倍寧さんのエッセーを読んでいて教わった言葉がある。あなたは少女の頃に父親を亡くし、それからもつらい山坂が幾つもあったのに、どうしていつも明るく元気なの? 安倍さんが尋ねると、歌手の雪村いづみさんは答えたという。
◆「寧さん、あたし、いつもこう思っているの。〈Everything happens for the best〉ってね」。すべての出来事はいちばんいいことのために起こる…。

(8月20日付 読売新聞「編集手帳」より一部抜粋)


この雪村いづみさんの言葉を見て思い出したのは、聖書の中の言葉、「万事相働きて益となる」(ローマ人への手紙8:28)です。英語では"All things work together for good."で雪村さんの言葉と非常によく似ています。
「〜だから幸せ vs. 〜だけど幸せ」の中にも書きましたが、雪村さんが使っている happen という言葉は語源が happy と同じで、「偶然」という意味が含まれますが、聖書の言葉にははっきりと主語があります。
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださる」
And we know that in all things God works for the good of those who love him, who have been called according to his purpose.
ただ偶然に「すべてがうまくいく」というのではなく、神様が「すべてを相働かせてうまくいくようにしてくださる」というわけです。


私はここ数年体調を崩しています。
もちろんこれには、私の性格とか頑張りすぎたとか原因があり、自分でその結果を刈り取っているわけですが、なんと神様はこれらの私自身の失敗による体調不良さえも「相働かせて益としてくださる」というのです。
体調を崩したお陰で、食事療法やウォーキングなどの運動療法を始め、その結果、体重は太っていた時と比べると十数キロ減り、ウェストも十数センチ細くなり、ふくらはぎだけでなく腿も、そして上半身もかなり筋肉がついてきました。
去年の5月のブログ「肉体改造 ズッドーン!」に載せた写真よりもさらに肉が引き締まりました。
そして、少しずつ自信がついてきました。
今日も、日が落ちてから1時間半、約9キロ歩いてきていい汗をかきました。


さて、ここにカルメン・デロリフィチェというトップモデルがいます。


carmen2.jpg


彼女、何歳に見えますか?
1931年6月3日生まれ、現役世界最年長の82歳です。
身長178cm、スリーサイズは91.5-66-99という誰もがうらやましがるほどの最高のナイスバディで十代の頃と変わっていないといいます。
しかも、美人とくるから、もう怖いものなし(笑)。
毎日ビタミン補給と適度な運動、睡眠など健康にはことのほか気をつけているそうです。
下の撮影シーンの動画を見ても、ほれぼれします。



そう言えば、私の現在の体型も十代の時と同じナイスバディ。
おっ、これはひょっとしたら...。
私はトップモデルは目指しませんが、82歳になっても健康でかくしゃくとした心身を維持したい、とカルメン・デロリフィチェを見てそのような夢を持つようになりました。
頑張ります!


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

サプライズの日

2013.08.21日

昨日はサプライズの日でした。
まず、早朝に次男、正人からの富士山登頂の知らせ(「富士山登頂に成功!」)。
次に午後から市民病院で、かかっている2科の月1回の受診の結果が両方とも順調とのこと。自分ではそれほど自覚はないのですが、やはり毎日の食事療法や5km〜10kmのウォーキングが功を奏しているのでしょう。医者がとても元気そうに見えますって。正直、とても嬉しかったです。


そして3つ目は、病院から帰宅すると国際郵便の小包がテーブルの上に。
開けてみると、1か月ほど前の記事、「生き甲斐」を読んだコリンくんのお母さんがご自分の書いた本を私にプレゼントしたいと言って、FBフレンドのマドレーヌ(マデレン)さんに手渡し、それをマドレーヌさんが送ってきてくださったのです。


HarvertOfLove.jpg


このことは事前にマドレーヌさんから連絡があったので知っていたのですが、驚いたのは同封されていたもう1冊の本とCD。これはマドレーヌさんからのプレゼントでした。
これは本当のサプライズ。


remnant.gif


信仰の書です。
おもて表紙を開いたところには自筆でメッセージが書き添えられていました。
「主が与えてくださった友情の素晴らしい贈り物を感謝します。あなたと主の関係がより深められ、豊かにされ、さらに主のご約束に深い洞察力が与えられるのにこの本がお役に立ちますように。
『わたしがあなたのために立てている計画は平安と将来と希望を与えるものである』
(エレミヤ書29:11)
平和の神がイエス・キリストによって、主のみ心を行うために必要なものをすべてあなたに与えられ、主のお喜びになることがあなたをとおしてなされますように。
キリストにあって、
マドレーヌ」。

もうこれを見ただけで私は胸がいっぱいになりました。


2冊の本をパラパラとページをめくり、全体に目を通しました。両方ともすばらしい本です。
コリンくんのお母さんが書かれた本には、コリンくんの写真が赤ちゃんのときから、大学の卒業式に至るまでほぼ全ページにわたって載せられていました。とても感動的です。


そして、CDをかけました。
「キリストにはかえられません」「いつくしみ深き」「主われを愛す」など、数多くの有名な賛美歌がパンパイプとフルオーケストラによって奏でられているとても美しい調べで、古き我が家に帰ったかのような錯覚を覚え、涙が出てきました。


whispers.jpg


日が落ちて涼しくなってからのウォーキングもとても楽しく、目に入る自然の木々や草花、そして赤く染まった空、耳に入るセミやすずめの鳴き声など、一つひとつがとても新鮮で、私の心を癒し、強め、励ましてくれました。


そして明けて今日、上の Harvest of Love を読み始めたら、もう引き込まれてやめられません。
お母さんの辛い体験、苦しみが綴られていて、最初は今の状態の私にとって読むことはどうか、と少しためらわれたのですが、その苦しみの中でどのようにしてお母さんが立ち上がり、我が子コリンくんのためにありとあらゆることを試し、必死で毎日戦われる姿に、そして母親の深い愛情にひどく心を打たれました。
この本の内容についてはまた改めて書くことにします。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

富士山登頂に成功!

2013.08.20日

ついにやりました!富士山登頂。
頂上から見える雲海です。


%89_%8AC.JPG


世界遺産に登録された富士山は今やすごい人気で、頂上付近は人の渋滞です。


%95x%8Em%8ER%82%C9%82%A8%82%AF%82%E9%8Fa%91%D8.jpg


江戸時代から「一度も登らぬ馬鹿に二度登る馬鹿」と言われている富士登山ですが、実は私は今も「一度も登らぬ馬鹿」の一人で、今回一度登って賢くなったのは、次男の正人です。そう、富士山登頂に成功したのは私ではなく、正人です。
アカデミーのOB講師でもある友人二人と一緒に昨日出かけ、登頂に成功したとのメールが今朝入りました。雲海の写真は正人から送られてきたもので、頂上付近の写真は Wikipedia から拝借したものです。お騒がせして申し訳ありませんでした。


正人は子どもの頃、体はそれほど強い方ではなかったのですが、本人の意思とジョギングなど努力の結果で、とても元気になり驚かされています。
高校生の時には、自転車(ママチャリ)である日突然、広島まで行ったり(「距離・速さ・時間」)、富士マラソンに参加し完走したり、今年の1月には平塚の自宅から東京スカイツリーまで78.5kmを12時間半かけて走ったり(「好きこそ物の上手なれ」)、とたびたび驚かされています。


私は体も心も弱く、また勇気もないので、このような大それたことはしたことがありません。
ですから、「驚愕 超鉄人現る!」に書いた手こぎボートで太平洋横断の英国人女性のニュースや、登山家・冒険家の三浦雄一郎さんが80歳でエベレスト登頂にチャレンジする(「80歳、まだまだ行ける」)と聞いたりすると、もう本当に自分のこと以上に嬉しくなるのです。


まあ、富士登山は正人に任せておいて、私は身の程をわきまえて自分にできる範囲内で「何事も一生懸命」取り組むことにします。
外の気温も日中の34.8℃から31.7℃まで下がりましたので、今から2時間ほどのウォーキングに出かけます。これが富士登山に代わり、今の私にできる精一杯のことですから。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

偶然とは

2013.08.19日

couple.jpeg


昨日、「偶然と必然」という記事を書きました。
私たちは日常生活の中で、よくこの「偶然」という言葉を使います。
おそらくみんなあまり深く考えずに使っているのだと思います。
「偶然〜で◯◯さんに会った」というふうに。


さて、昨日も書きましたように、進化論は偶然によって宇宙も地球も地球上の生命も生まれたと言います。
つまり、神のような超越的な存在が意図的に生み出したのではないと言うのです。
しかし、もし私たちのこの世における存在が単なる偶然の結果によるものであるとすれば、命や人生に意味も目的もなくなります。


また、進化論が言うようにもし「適者生存」の概念が正しいものだとすれば、極論ですが殺人者を死刑にする必要も、老人や弱者、絶滅危惧種を保存しようとする努力も必要なくなります。
なぜなら適者、すなわち強いものが生き残ればいいのですから。


進化論によれば、これらすべてが偶然の上に偶然を積み重ねてきた結果、現在があるということになります。
しかし、「偶然」とはいったい何でしょうか。
「偶然」という力が働いてある国に人を生み出したり、人と人を出会わせたり、結婚させたりしているのではありません。
「たまたま日本に生まれた」とか、「たまたま、そこにいた◯◯さんと出会い、結婚した」というように、起こった出来事をあとから振り返って「たまたま」と言っているのであって、「偶然」も同様に過去の出来事を見て「意図していなかったが」というような意味合いで使っているのです。
つまり、「偶然」というものは実態がなく、この世にも宇宙にも存在しないのです。
この実態のない、存在しないものが、たとえ無限の時間やさまざまな物質がふんだんにあろうとも、何かを生み出すということはあり得ません。
この点から言っても、進化論は砂上の楼閣です。


私たちがよく言う、「偶然〜で◯◯さんに会った」というのは実は、「◯◯さんはある目的があって〜に行った」、そして「私も別の目的があって〜へ行った」、そして「そこで二人は出会った」ということで、偶然という目に見えない何かが働いて二人を出会わせたわけではありません。


すべての出来事には原因があり、結果があるのです。偶然は原因たり得ず、結果を生み出すこともあり得ないのです。
進化論では、原因を「神」と呼びたくないので、「偶然」と言っているに過ぎません。


私たちは無目的に、偶然この世に生まれてきたのではありません。
神様が無限の愛をもって私たちをこの世に生まれさせてくださったのです。
「わたしは限りない愛をもってあなたを愛している」 (エレミヤ書31:8)
地球上の動植物などの生命体も同様です。
鳥や蝶、犬や猫、ライオンや虎、すべてが本当に美しい。
これらはすべて神様のデザインによって造られたものです。
でも、その被造物すべての中で一番美しいのが創造の冠である人間です。
偶然に生まれてきたのでも、意味も目的もなく生まれてきたのでもありません。
人生の意味や目的がわかるようになると、生き方が変わってきます。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

偶然と必然

2013.08.18日

tengoku.jpg


先日の記事、「人生の目的地」の中に書いたみずきちゃんは24歳でこの地上での短い生涯を終えました(いきさつをご存じない方は、「人生、悲喜こもごも」を先にご覧ください)。
でも、亡くなったからと言って、それですべてが終わったわけではありません。
人生の終わりは死で、すべては灰になり、存在が無になるのではないのです。


聖書には人の死について次のように記されています。
「あなたは顔に汗してパンを食べ、ついに土に帰る、あなたは土から取られたのだから。あなたは、ちりだから、ちりに帰る」
(創世記3:19)
「ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る」
(伝道者の書12:7)


私たちの肉体は土と同じ成分でできていて、死んで土に埋めると土に帰ります。
しかし、人間はただ単に土でできているだけの物質ではありません。霊があって初めて人になるのです。
このことは、母や父の臨終に立ち会ったときに強く感じました。
かすかにでも息をしている間は魂があり語りかけることができるのですが、心臓が止まり魂が抜けたとたん、粘土細工のような抜け殻になっていたのです(「母の日に寄せて」「バレンタインデーに嬉しいことが3つ」)。
もしも、死がすべての終わりであるとすれば、この世における私たちの人生、命は意味も目的も価値も、何もありません。
もしそうなら、「現在」という一瞬を、私たちは酒を飲み、踊って、笑って楽しむ、そのような享楽的な生活を送ればそれでいいのです。
しかし、私たちはみんな直感的にこれは違う、人生には何か意味があるに違いない、と考えます。
私も子どもの頃からずっとそれを考えてきました。
「天国よいとこ一度はおいで」の中に書きましたように、27歳のある日まで、私の人生は意味も目的もなく、たとえ楽しいことをしていても、一生懸命働いていても常に空しいものでした。


私たちはみんな学校の理科の授業で進化論を教えられ、それが真実であるかのように思い込んでいます。でも、進化論は一つの仮説また哲学であって、それが真実であると証明した人は誰ひとりいません。
進化論は、この宇宙は138億年前にある日突然、エネルギーか何かが爆発し、それがどんどん膨張していったと言っています。そして、地球上の生命は、偶然と途方もなく長い時間によって無機物が有機物になり、それが命になって単細胞のアメーバのようなものになり、それが徐々に進化して最終的にできたものが人間だと言っています。


ボーイング747は約600万個の部品でできています。
進化論的に言えば、何十億年もの長い間、この600万個の部品を大きな袋に入れてガチャガチャと振り続けていたらボーイング747になったということになります。
しかし、たった数十個の部品ですら、たとえどれだけ長い年月振っていても偶然に時計とか何かの形ができあがるということはありません。


人間の脳細胞の数は100億個から140億個ぐらいだと言われています。
その細胞1個1個の中に入っている情報は、少なく見積もっても厚さ約3cmぐらいの500ページの本1000冊分と言います。これらの細胞百数十億個が全部、順番通りに正しく組み合せられないと脳はできあがらないのです。
人の体全体では約60兆個の細胞から成り立っていると考えられていますが、これらが正しい順序に組み合わせられる確率はそれこそ天文学的な数字になり、実質上偶然ということはあり得ない、ということになります。


進化論的に、偶然の上に偶然が重なってある日突然、と考えるより、創造者が造られたと考える方がよほど理にかなっています。
また、進化論では突然変異が数え切れないほど繰り返されて現在のヒトになったと言いますが、突然変異である種のものが別の種になるということはあり得ませんし、また突然変異が起こる時には常に元のものより情報量が少なくなり、その多くは劣性あるいは致命的なものです。
さらに熱力学の法則によると、宇宙の中のすべてのものは常に崩壊に向かって進んでいて、進化していません。


創造論では、ヒトは創造者である神の知恵によって、神の霊に似せて造られたものです。
「神は自分のかたちに人を創造された」(創世記1:27)とあります。
偶然ではありません。神の愛によって宇宙も私たちも造られたのです。必然です。
神の存在を否定するところから進化論は生まれました。宗教色を排除することが科学的だと考えたのです。
しかし、上に見てきたように、進化論も創造論と同じくひとつの説です。
進化論を信じて、人の霊を信じないと、死は永遠の別れです。
愛も夢も希望も何もありません。


Facebookのみずきちゃんのページを見ると、彼女が天に召されたあと、何十人という人が天国での再会を信じて書き込んでいて、夢と希望にあふれています。
みずきちゃんのご両親は、彼女がこの世の命をかけて自分たちに伝えたかったことを真剣に考えてみる、とおっしゃっているそうです。
きっとみずきちゃんご自身も天国でそのことを一番望んでいらっしゃることでしょう。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

お猿さん、お疲れさまでした!

2013.08.17日

nikkosarugundan.png
(日光猿軍団ホームページより)


 「お猿の学校」などで1990年代に大ブームとなった栃木県日光市のテーマパーク「日光猿軍団」が、年内で閉園することになった。
 出演する猿の高齢化に加え、福島第一原発事故が影響し、スタッフ不足や来場者の激減に悩む状態が続いていた。閉園を決断するきっかけは今夏の猛暑。疲れ切った様子の猿を見るにしのびなく、「校長」の間中敏雄さん(65)が決めたという。「お猿さんたちは頑張ってくれた。これからはゆっくり休ませたい」と話し、今後は自身の所有する山で猿の面倒をみるという。
 猿軍団は施設内の劇場で曲芸を披露していた。一番人気の題目「お猿の学校」では、校長役の間中さんのかけ声で出席を取ったり、算数に挑戦したりと、多数の猿がショーを繰り広げるのが特徴。91年に結成され、テレビで紹介されると一躍人気者になった。
 間中さんがスタッフとともに猿を調教してきたが、現在いる28匹は平均20歳。人間なら50〜60歳という。最大25人いた調教師も、その大半を占めた外国人が震災後に帰国し、今は間中さんの妻と弟、スタッフ1人だけ。入場者数も、原発事故の風評被害で半分以下となった。
 今年の猛暑で、ステージから戻るとぐったりしている猿を見て、「これ以上無理させられない」と感じたという間中さん。「自分もちょうどいい頃合い。猿が好きなので、一緒にゆっくり過ごしたい」と話した。

(8月17日付 読売新聞 34面「さらば日光猿軍団」より)


91年に結成され、現在の猿の平均年齢が20歳ということは、ほとんど生まれたばかりの赤ん坊から間中さんが育て上げてきたということです。この間、見送った猿もきっとたくさんいたことでしょう。
猿は人よりも寿命が短いため、自分よりも早く年老いていくのです。
「6歳の青年猿もいるが、最古参のポン太は30歳で、人間なら90歳だ。補聴器をつけながらの円熟の演技で人気だが、校長の目からは衰えも隠せなくなってきた」(スポーツ報知紙)。
私は見に行ったことはありませんでしたが、テレビでは何度も見ました。そしてその都度、本当に感心したものです。


冒頭の記事を読んでいると、間中「校長」の猿に対する愛情がひしひしと伝わってきます。
「疲れ切った様子の猿を見るにしのびなく」、「お猿さんたちは頑張ってくれた。これからはゆっくり休ませたい」、「今後は自身の所有する山で猿の面倒をみる」、「これ以上無理させられない」、「猿が好きなので、一緒にゆっくり過ごしたい」。
本当にお猿さんたちもご苦労さまでしたが、間中さんもお疲れさまでした。
残りの人生を、山で自分が愛して育ててきた猿たちと一緒に過ごし、最期を看取ってあげるというのは本当に立派です。
「公演の定休日が木曜だってことは皆知っているし、気づいているかもねえ。オレに気遣って知らないふりをしてるのかも」(スポーツ報知紙)と語る間中さんの猿と心通わせるコミュニケーションには、ただただ恐れ入るばかりです。
お猿さんたちもきっと幸せでしょう。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

小さな奇跡

2013.08.16日

京都で西村先生ご夫妻からいただいた『風になってください II 視覚障がい者からのメッセージ』(松永信也著、法藏館)を早速昨日読ませていただきました。


kaze.jpg


冒頭の「1章 ありがとうカード 《街角の出会い》」から感動し、圧倒されることばかりでした。
黄色の水仙
いつもの暮らしの中では、
もう自分が見えない人間だということは、
ほとんど忘れてしまっている。
一日二日ならともかくも、十五年というような時間は、
見えない世界を日常化してしまうのだ。
そして、視覚以外の五感を、当たり前のように使って生活している。
耳も鼻もよく働くし、つい興味のあるものは触ってしまう。
安全に快適に生きていくために、できるだけ正確な情報を求めて、
視覚以外の残りの五感は自然にがんばるのだろう。
目ほど正確ではなく、限られた情報だということは、納得済みのことである。
その暮らしの中には、特別なセンチメンタリズムも存在しない。
時間と空間の織り成す日常で、穏やかに呼吸するのが、
人間が暮らしていくということなのかもしれない。
僕たちの日常も、見える人たちと同じように、
普通に存在し、普通に喜怒哀楽もあるのだ。
ただ、そこに見える人が関わって、思いもかけない感動が生まれる時がある。
奇跡と言ってもいいのかもしれない。


僕は、いつものように普通にカフェでコーヒーを飲み、外へ出た。
顔に当たる粉雪が、冷たいなあと思った。
寒いという感覚だけで、僕は無表情だったと思う。
もちろん、この時点で、風景とか映像とかの概念はない。
数歩進んだとき、サポーターが水仙の花を見つけた。
そして、僕にそれを伝えた。
僕は、その水仙の花を触らせてもらい、そっと鼻を近づけた。
微かだけど、甘い香りがした。
サポーターは、それが黄色の水仙であることも教えてくれた。
突然、僕の脳の中の黄色が蘇った。
グレー一色だった目の前に、
卵黄のような黄色が広がった。
まるで、溢(こぼ)した絵の具のように、それは広がっていった。
僕は、今年初めての春を感じた。
うれしくなった。
僕の表情も、きっと春になっていたと思う。


どこかで、見えない人に出会ったら、
色や形を伝えてあげてください。
どこかで、聞こえない人に出会ったら、
小鳥のさえずりやせせらぎの音を教えてあげてください。
どこかで、歩けない人に出会ったら、
山の向こう側の話をしてあげてください。
どこかで、寂しい人に出会ったら、
希望を語ってあげてください。
ひょっとしたら、小さな奇跡が生まれるかもしれません。


たったこれだけの文章が、私の心の目を開いてくれました。
そうか、私はこのような世界を今まで考えても見なかった。
見えること、聞こえること、歩けること、ものを食べられること、家族がいること、仕事ができること等など、なにもかもごく当たり前のことと思っていました。
でも考えてみたら、本当にこれってすごいことなんだと改めて驚かされました。


私の塾のすぐ裏には整形外科があり、塾の前を毎日白い杖をついて歩いている、整形外科で働いているマッサージ師の人が何人かいらっしゃいます。
それも当たり前の見慣れた光景になっていて、とくに注意を払うこともありませんでした。
何度か、車が近づいているとき、「あっ、車が来ていますよ」とかひと言、ふた言声をかけたことはありますが、そんな程度でした。
でも、本を読み進むうちに、目が不自由な方々の生活の中の様々な困難な面がよくわかりました。


これからは、この本の中に登場する通りがかりの方々が、ひじを貸してあげて手引きしていらっしゃるように、自分もそのような状況に出会ったら、進んでお手伝いさせていただきたいと心より願いました。
そして目や耳など、身体のさまざまな部分に障がいを持っていらっしゃる方々への思いやりにつながって、このような小さな親切が私たちの周りでどんどん広がっていき、みんなが共同で生活する、「小さな奇跡」があちらこちらに生まれる、そんな社会になっていったらいいな、と心から思いました。


西村先生ご夫妻の、これまでの視覚障がい者の方々への尊いボランティアのお仕事を心から感謝するとともに、私の目を開いてくださいましたことに言い尽くせない喜びを感じました。ありがとうございました。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

Academy Summer Camp 2013

2013.08.14日

アカデミー学院では、去る11日・12日に一泊二日の夏合宿に行ってきました。
OB講師3名も加わって、中1から中3までの大所帯の合宿でした。
アカデミー学院は学習塾ですが、一般の進学塾によく見られるような「暗記→テスト」の単調な繰り返しではなく、なぜそうなるのか、ということを学び、考える習慣を身につけることに重点を置いています。
学んだことが将来役立つことを目標にしています。
夏合宿も同様で、単なる勉強合宿ではなく、学びつつ同時に生徒間のチームワークや生徒と講師の間の信頼関係を築いたり、生徒のモチベーションを高めることに主眼を置いています。
以下は企画統括責任者、二宮孝太先生によるレポートです。どうぞお楽しみください。


 9時30分に学院を出発して1時間程車で移動し、11時頃から入村式を行いました。今年は事前に合宿のしおりを作成して、最後のページに「お楽しみナンバー」を付けて参加者に配布しておきました。そのナンバーをくじで引き、当選者には講師からプレゼントがもらえるというサプライズを用意しました。各講師から一人ずつ当選者に手渡ししていきましたが、生徒たちは驚いた表情で喜んでくれていました。


IMG_6763%20%28800x533%29.jpg


 その後昼食休憩をとってから昼のレクリエーションを始めました。
英・数・国・理・社の5教科のチェックポイントをウォークラリーで回り、各教科の順位によって野外炊事で作るカレーの食材やデザートを選べるというもので、どのグループも必死で取り組んでいました。
英語は、絵の中に描いてあるものを英語で書いてもらうという課題でした。英語が苦手な生徒はどんどん日本語で読みあげていき、それを友達が英単語にしていくチームワークを見せてくれました。
数学は、論理的思考を駆使して解く様々な課題をチームで解決していくというものでした。
国語は、創作漢字も混ぜた漢字クイズを行いました。普段習う漢字のみではなく、見たこともない創られた漢字を思考力で解決していくというものでした。生徒たちは漢字を見たときにはエーッ!という感じでしたが、やっているうちに笑顔になり、楽しんでくれていました。
理科は、微生物をカードにプリントし、神経衰弱を行いました。効率よく当てていくグループや何度も同じカードをめくってしまうグループもあり、見ている講師も楽しめるものでした。
社会は、日本列島を47都道府県に分けたパズルを行いました。一位は中3の女子グループでしたが、意外にも中一が健闘して二位に食い込みました。地方ごとに分担して日本列島を完成させて行くチームワークの良いグループがいくつもありました。


IMG_6797%20%28800x533%29.jpg


 今年は昼のレクリエーションにも新しいことを取り入れ、ウォークラリー中に宝探しをしました。宝に書いてある得点が夜のレクリエーションの得点に加点されるというもので、生徒たちはもの凄い勢いでいろいろなところに潜ったり登ったりして全身を使って楽しんでいるようでした。
その後、野外炊事でカレー作りをしました。昼レクで勝ち取った食材で作るので、同じカレーができることはありません。中3女子グループはさすがといった感じで、とても手際よくおいしくできました。片付けもスムーズで講師が入る余地もなく、完璧なカレーを食べさせてもらいました。中3男子グループは、あえて詳しくは言いませんが「男の料理」という感じで、何もかも豪快でした。中1・2も慣れていないにも関わらずとてもスムーズで、グループに入った講師も驚いていました。例年にない程片付けまで積極的に取り組んでくれて、おそらく講師たちは何もすることがなかったのではないでしょうか。講師は食べるだけ、というとても良い役割でした。


IMG_6867%20%28800x533%29.jpg  IMG_6936%20%28800x533%29.jpg


 このあと、これも初めてのサプライズですが、生徒たちの要望に応えて花火をやりました。直前まで秘密にしていて、目の前に出したときの生徒たちのリアクションは想像以上に良いもので、用意して良かったと思いました。手持ち花火600本が、ほんの15分で全て終わってしまいましたが、途中、サングラスを装着し、巨大水鉄砲を抱えた講師(中野先生と孝太先生)が登場して水浴び大会もあり、生徒たちのあふれる笑顔が見られました。巨大水鉄砲が生徒の手に渡ると、案の定、積田先生は全身ビショ濡れ状態になりました。生徒だけでなく、講師たちも心の底から笑える楽しい時間を過ごしました。


IMG_6960%20-%20%83R%83s%81%5B%20%28800x533%29.jpg


 そしていよいよメインイベント!夜レクです。PRIDEのテーマにのせた講師紹介ムービーでオープニングが始まり、栗田先生と積田先生の司会で夜レクがスタートしました。一つのストーリームービーの合間にレクを挟む構成で、最初はイントロクイズ、次はセレクト20と題してなぞなぞや芸能クイズ、講師に関する問題、そして間違い探しをしました。間違い探しは講師たちで写真を撮り、一カ所だけ変化しているというもので、生徒たちはスクリーンに釘付けでした。最後は大縄跳びです。グループごとに回数を競います。人数を合わせるために講師を指名して一緒に飛ぶのですが、講師たちは生徒とは違い、体力が持たずに悲鳴をあげていました。まだまだ若いと思っている講師たちもさすがに中学生のエネルギーにはついていけませんでした。


IMG_7027%20%28800x533%29.jpg  IMG_7080%20%28800x533%29.jpg


 ムービーも終盤に入り、仲間で何か一つのことを成し遂げるということを伝えようということで講師全員でダンスを踊りました。ムービーから繋がって生で踊り始めたとき、中3の女子グループから手拍子が始まりました。その瞬間、講師の胸にはジーンと広がるものがありました。笑顔あふれる楽しい夏合宿でしたが、心から感動する時もありました。講師と生徒、参加者全員が一つになった瞬間でした。
 講師たちの思いが様々な形で実現された、いつにもない初めての形で夏合宿が実現されたと思っています。今回の夏合宿を通して生徒たちと講師の信頼が深まり、楽しい勉強の場所作りがまた一つ進んだことを、また今回参加した生徒たちの中から将来のアカデミー講師が誕生してくれることを願っています。
 生徒のために、というよりも同じ目線で講師も一体となって一緒に作り上げた今年の合宿はこれ以上ない最高の形で終えられたと思います。生徒たちには目には見えないエネルギーが隠されていると感じています。これが将来、何か目に見える形となってくれることを願っています。


IMG_7107%20%28800x533%29.jpg


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

今日も嬉しい再会

2013.08.13日

京都旅行に出発する前日に「焦ってもしょうがない」という記事を書きFacebookのタイムラインにもアップしたところ、すぐに大勢の方が「いいね!」をクリックしてくださいました。
その中に「木原新太郎」という名前が入っていました。初めての人です。
そこで私はその方に次のようなメッセージを送りました。
「木原新太郎さんって、私の存じているカメラマンの木原さんですか? ご自身のお写真や基本データが載っていなくてわからないのですが」
すると戻ってきた返信には、
「そうです。 先生もお元気そうで何よりです。 こちらは皆元気で過ごしております。 息子のマサユキはマレーシアの山崎先生の所でお世話になり、今はニュージーランドに居ます。8月13日から18日まで二宮のラディアンで個展をしておりますので是非お出かけください。 お会いしたいですね。 http://www14.plala.or.jp/studioai-kihara/」
とあるではありませんか。


koten.png


木原さんご家族とは、私たちがアメリカ留学から戻ってきた30年近く前に教会で知り合ったのですが、その後もう28年ぐらいお会いしていませんでした。時々、ご一家のことを思い出し、どうしていらっしゃるだろうとは思っていたのですが、まさかFBを通して近況が知らされるとは思ってもみませんでした。
そこで、私も返信しました。
「ひょっとしてと思ったのですが、本当に新太郎さんだったのですね。 今も二宮にお住まいで写真をやっていらっしゃるのですね。 個展、是非とも伺わせていただきたいと思います。ご家族皆さん、お元気とのこと、何よりです。実は私は、数年前から体調を崩していて、今回の京都旅行はその癒しのためです。個展に伺った時、是非お会いしましょう」
「お会い出来ることを楽しみにしております。14日、15日以外は家内も一緒にいる予定です」
ということで、個展の初日の今日、早速訪れることにしました。


Google Mapで調べてみると自宅から個展が催されている大磯の隣町のその場所まで8.8km、歩いて2時間弱と出ました。
京都で嵐山・嵯峨野を散策したあと、嵐電に乗って白梅町の従兄弟の家に寄り、そこから北大路の西村先生宅まで歩いた日は4時間あまり、16.5km歩いていたので、まあこれぐらいなら歩いて行こうと思い午後2時に自宅を出ました。
気温は34.7度と結構高かったのですが、京都のその日の39.4度と比べると5度近くも低いし、海風が吹いていて涼しかったので大したことないと思ったのですが、山を二つ越えるのはやはりかなりきつく、会場に着いた時はクタクタでした。


会場に着き、中に入っていくとかなり離れた場所に立っていらっしゃる木原さんご夫妻の姿がすぐに目に飛び込んできました。
近寄ると、さすがに28年ぶりなのでお二人とも少し老けて見えましたが、それはこちらだって同じこと。ご主人が最初に気づきニコニコ笑顔で固く握手。
ところが、隣にいらっしゃる奥様は私がすぐにはわかりませんでした。「ご無沙汰しています。舟田譲二です」と言うと、ようやく笑顔が広がりました。
ちょっとお互いの近況報告をし合って、早速木原さんの写真を見せていただくことにしました。
最初はモデルを使ってポーズを取ってもらって撮った写真かと思って見ていたのですが、お聞きすると家のすぐ近くの山で親子や家族などの自然のままの写真を撮らせてもらったと言います。
なるほど、どの写真の人物もごく自然で、動きがあり、そして何よりも家族の間の愛が生き生きと伝わってきます。
私はすっかり魅了され、1枚1枚ゆっくりと見させていただきました。
「これは木原さんの生涯の集大成の作品ですね」
「ありがとうございます」
ここで三人一緒に記念撮影。


kihara.JPG
(私の着ているTシャツは、一昨日・昨日と足柄ふれあいの村で行われたアカデミーの夏合宿で参加者全員が着用した、先生による手作りのものです)


本当にどれもこれもとても素敵な作品で、それらをポストカードにしたものが1枚100円で販売されていました。
もし、ご興味のある方がいらっしゃったら、ぜひFBでつながって、素敵なポストカードを買ってご協力してあげてください。暑中見舞いに最適です。
こちらをクリックするとこの個展の案内のページが開き、1枚1枚の写真を拡大して見ることができます。
私の甥も同じ写真家ですが、やはり芸術家は生活が大変なようです。
皆さんのご協力をいただければ私も嬉しいです。


帰りは二宮駅から大磯駅まで電車に乗って、そこから自宅まで歩きました。
家に着いたのはちょうど6時、歩いた時間は3時間30分、距離は13.8kmで、とてもいい運動になりました。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

京都はとても暑く、私も熱かった!

2013.08.12日

4泊5日の京都旅行は、皆さんのお祈りに支えられてたくさんの恵みを頂き、昨夜無事平塚の自宅に戻りました。
去る7月24日に書いた「そうだ、京都へ行こう! その2」の記事をご覧になった、我が敬愛する西村先生が一番にメールをくださり、ぜひとも我が家にお泊りください、と温かいお声をかけてくださいました。
西村先生は、私が小学4年生のときに教育実習で来られた当時23歳の学生さんで、それ以来なんと53年間も親しいお付き合いをいただいています。アメリカ留学中には何度もお便りをくださり、私たちの結婚式に、また母の葬儀にも参列してくださり、2年前の京都訪問の際にもご自宅に泊めてくださって、あちらこちらへ連れてくださいました。
今回も本当はいろいろとご予定が入っていたのにご都合をつけてくださって、新婚旅行で訪れた大原三千院や寂光院、鞍馬へとお連れくださり、毎日奥様手作りの美味しいお食事をいただきながら、いろいろと楽しいお話もさせていただきました。
(写真はクリックすると拡大されます)


%8EO%90%E7%89%40.JPG  sanzenin.JPG


三千院にて、西村先生と   31年半前、雪降る中で妻と


ご夫妻は長年小学校教育に携われ、また同時に視覚障がい者のための点字翻訳や音訳(機関紙や小説、エッセイなどの朗読)、いろいろな集いのお手伝いなどをしてこられました。
前回もそうでしたが、今回もお友達の視覚障がい者の松永信也さんのお書きになられた本をお土産にいただきました。
読ませていただくのが今から楽しみです。


kaze.jpg


先生方の教え子のお話や教育談義に始まり、ご家族やお友達のこと、視覚障がい者について、また私の仕事や塾のことについて、聖書や神様のことなど毎晩遅くまで話題が尽きることはありませんでした。
クリスチャン以上にクリスチャンらしい、こんなに立派な、まるで善意のかたまりのような方がこの世にいらっしゃるのかと思うほど、本当に素晴らしいご夫妻で、教えられることばかりでした。
お年は私よりも13歳、10歳上で、いわばひと回り上のお兄さん・お姉さんのようなものですが、私にすればまるでお父さん・お母さんのような感じで、ご夫妻も私のことをご自分たちの子どものように愛してくださっています。
このたびは本当に何から何まですっかりお世話になり、また親しいお交わりをいただきまして心から感謝いたします。


最終日の昨日は、2年前同様、私が神学生時代お世話になった京都聖徒教会の礼拝にご一緒してくださいました(「懐かしい!」)。


さて、このたびの京都旅行の記事を書いたところ、FBフレンドの方何人かからご連絡をいただき、そのうち7名の方とお会いすることもでき感謝でした(「人生、悲喜こもごも」)。お会いした方々には、お昼やお土産などお心遣いまでいただき本当にありがとうございました。


そして、もうおひとり、この記事を読んでご連絡くださったFBフレンドの加々美先生のお取り計らいでもうひとつの素晴らしい出会いがありました。
昔、お世話になった榎本和子先生との何十年ぶりかの再会です。和子先生は、あの有名な『ちいろば』の榎本保郎牧師の奥様です。
しかも、素晴らしいおまけ付きでした。
西村先生ご夫妻も榎本保郎先生の『ちいろば』のファンで、奥様は三浦綾子著『ちいろば先生物語』の音訳もしていらっしゃり、お嬢さんの榎本てる子さんともご面識があったので、私は西村先生ご夫妻を和子先生との面会にお誘いしたのです。
そして昨日の礼拝後、別の教会に行っていらっしゃる和子先生を訪ねました。
保郎先生は52歳の若さで天に召されたのですが、和子先生は現在88歳というご高齢にもかかわらず、本当にお元気で頭もしっかりしていらっしゃって(というか私よりもはるかにすごい)、その記憶力には驚かされました。
私の顔を見るなり、
「あー、舟田先生、もう3〜40年ぶりですよね。全然変わっていらっしゃいませんね。昔の青年時代のままですよ」
とおっしゃったのです。
そして、西村先生ご夫妻とご一緒にホテルでお食事しながら4人で親しくお話しさせていただきました。
これは本当に大きすぎるほどのおまけでした。


kazuko.JPG


先生方とお別れして、平塚に戻る途、滋賀県に住んでいる妹家族の町に寄り、父の葬儀以来2年半ぶりに家族みんなと会って、お茶をいただき、車で近江八幡や彦根の町などもドライブに連れてもらい楽しむことができたのもおまけでした。
昨日の京都は40.1度ととても暑い日でしたが、私の心も同じぐらい熱く燃えました。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

人生の目的地

2013.08.11日

一昨日の朝、ラスベガス教会の松岡さんから次のようなメールが入っていました。
「みずきさんのご両親は米国時間の午後3時半に来られました。
今10時半ですがおやすみになられたそうです。
あとで鶴田先生より詳しく連絡があると思いますが、お母様はクリスチャンになって変わったみずきちゃんに会いたかった、とおっしゃられたそうです。今もみずきちゃんは生きておられ、再会も可能である事を伝えたと思います。
みずきちゃんが命を懸けて伝えたかった事を、ご両親は知りたい意欲があるそうですよ」


昨日の記事「至れり尽くせり」に書いた「輝く日を仰ぐとき」の続きの歌詞は次のようなものです。
Bみ神は世人(よびと)を愛し 一人のみ子を下し
世人の救いのために十字架に架からせたり


我が霊(たま)いざ称(たた)えよ 大いなるみ神を
我が霊 いざ称えよ 大いなる御神を(繰り返し)


C天地(あめつち)造りし神は 人をも造り変えて
正しく清き魂 持つ身とならしめたもう
(繰り返し)


みずきさんのご両親が、「クリスチャンになって変わったみずきちゃんに会いたかった」とおっしゃり、それに対して鶴田牧師が答えた「今もみずきちゃんは生きておられ、再会も可能ですよ」は、まさに上の聖歌の歌詞そのものです。


昨日は朝食時に西村先生ご夫妻と教育談義に花が咲きました。ご夫妻は長年、小学校教育に携わってこられましたが、自分たちは一番いい時期に教師の仕事ができて幸せだった、今の教育はおかしいとおっしゃっていました。
私もまったく同感です。


朝食後、嵐山のデイサービスにいるKくんを訪ねました。
中学・高校時代に毎日利用していた懐かしい阪急嵐山線に乗り、松尾駅で下車。
歩いてデイサービスへ。
一番奥にいるKくんが真っ先に目に入ってきました。
車椅子に座っているKくんは私が近づき、横に立ってもきづきません。
肩をポンと軽くたたいて、彼の目の前に顔を出してもすぐにはわからなかったようで、しばらくポカンとしています。
かぶっていた帽子を脱いで顔を見せるとハッと驚いた様子。


一年ちょっと前、「昨日はデート」にも書きましたが、Kくんは脳梗塞、脳内出血を起こし、胸が苦しかったにもかかわらず自分で車を運転して病院へ。
その場で入院、即手術。
壊死していた前頭葉の右半分を切除。助かったとしても、もう歩いたり、普通の生活はできないと医師に宣告されたそうです。
今も左半身が麻痺し、まだ自由に話すことはできませんが、これまでのリハビリの甲斐あってなんとか会話ができました。


人が生きるのは使命があるから。自分はもう人に迷惑ばかりかける存在だから使命はないと思っていたところ、二人の友人が、あなたが生きていてくれるだけで自分たちは嬉しいと言ってくれて、それで自分は生きる決意をしたと言います。そして、そう言ってくれた女性とつい最近結婚したとのこと。介護を覚悟の上で結婚してくださった方に心から感謝しました。


私は彼のことを書いたブログ記事「48年前にタイムスリップ」を読み上げ、覚えているかと尋ねたところ、どれもこれもはっきり覚えているとのこと。
Kくん曰く、
「あの頃は、毎日毎日が本当に楽しかったね」。
そこで私は、「心と体は一体」の記事を読み、彼の記憶を確かめると「あの時は本当にビビった」。
そこで私は、この時の車の中の話の続きをしたくて今日ここに来たのだと伝えました。


彼は私の言うこと一つひとつに大きくうなずき、理解を示してくれます。そして彼が言いました。
「この世の中に偶然というものはない。すべてに原因があり、結果がある」
「そう、そのとおり。君が去年心筋梗塞を起こし、危機一髪のところで命拾いし、今日ここで僕たち二人が再会し、話をしているのも決して偶然ではなく、必ず意味がある。
君はさっき、自分の寿命は自分で決める。92歳まで生きることにした、と言ったけど、たとえ何歳まで生きたとしても、人間みんな必ず死ぬ。問題は体の死ではなく、死後の魂の行き先だよ。
僕は幼稚園の頃からこれまでたくさん罪を犯してきて、そのことがずっと心の重荷になっていて、死後の裁きを怖れていたけど、アメリカ留学中、キリストに出会ってこの問題の解決ができた。
だから、今は死に対する恐怖はなく、いつ召されても怖くない。
君にも是非ともこのことを知ってもらいたいと思ってる」


このあと、さらに彼と聖書について深く話をすることができ、本当に感謝な時を持つことができました。
お昼の食事の時間になったので、「じゃあ、また来るね!」と言って肩を叩くと、彼の目から涙がこぼれました。
デイ・サービスをあとにして嵐山に向かって歩き始めましたが、彼の目の涙が目に焼きついて、私の目も潤みました。彼の癒しを祈りつつ歩を進めました。


中学・高校・大学時代の11年間を過ごした嵐山には特別な思い入れがあり、どの風景を見ても胸がジーンとなりました。
昔、住んでいた家や近辺も見ましたが、もう何もかもすっかり変わっていました。


嵯峨野の竹やぶの中の小径を歩きながら、昔、何度も訪れた落柿舎や化野の念仏寺ほか、神社やお寺を巡りました。


arashiyama.JPG sagano.JPG


その時、ラスベガス教会の松岡さんが「みずき姉妹最後の賛美」と題してFBのタイムラインにYouTubeをアップされたのが届き、イヤホンをつけてしばし聴き入りました。そして、何度も繰り返し聴きました。


「みずき姉妹の賛美」


二つ目の賛美「いつくしみ深き」の歌詞が特に心に響きました。
「いつくしみ深き 友なるイエスは
われらの弱きを 知りて憐れむ
悩みかなしみに 沈めるときも
祈りにこたえて 慰めたもう」


この喜び、この平安が、みずきちゃん同様、Kくんにももたらされることを祈りつつ。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

至れり尽くせり

2013.08.10日

昨日は朝から西村先生ご夫妻に大原三千院へ連れていただきました。
ここは、今から32年あまり前、私たち夫婦が結婚式を挙げた翌日、新婚旅行で訪れたところです。


大自然の美しさをそのまま庭園にした日本独自の素朴な美。
セミの鳴き声や鳥のさえずり、小川のせせらぎが聞こえ、質素な中の最高の贅沢にとても感動しました。
私の大好きな聖歌480番「輝く日を仰ぐとき」がよみがえってきました。


@輝く日を仰ぐとき
月星眺むるとき
雷(いかずち)鳴り渡るとき  まことのみ神を思う


我が霊(たま)いざ称(たた)えよ 大いなるみ神を
我が霊 いざ称えよ 大いなる御神を(繰り返し)


A森にて鳥の音(ね)を聞き  そびゆる山に登り
谷間の流れの声に まことのみ神を思う
(繰り返し)


お昼は西村先生ご夫妻お気に入りのお店で、作りたての炊き込みご飯やのり巻き、野菜の天ぷらなどを、店の前のベンチに腰かけいただきました。
どれもこれも、美味しいこと、美味しいこと。
「まるで遠足のようね」と奥様。
そのあと寂光院。
このひなびた感じがまたなんとも言えません。
鞍馬天狗の里、鞍馬寺に足を延ばして、その後帰宅。
私が小学生のころ住んでいた家がすぐ近くだったので途中で車から降ろしていただき、歩き始めました。友達の家の呼び鈴を鳴らすと不在でしたが、携帯番号をいただいて電話で会話。その友達と夕食の約束をしました。
私の住んでいた家は跡形もなくなっていました。その他、当時の友達の家も多くは表札の名前が変わっていて、建物も変わり町の風景はどこにも当時の面影は残っていませんでした。そりゃもう50年以上もたつのですから当たり前のことですが。


先ほどの友達と落ち合い、近くの焼鳥屋さんでもう一人の友人も加わって一緒に冷たい生ビールでかんぱ〜い!
焼き鳥の一つひとつの美味しいこと。さすが食文化の京都。正直、こんなに美味しい焼き鳥は生まれて初めてです。
昔話に始まり、旧友の近況や京都の伝統産業について、自分たちの仕事、家族のことなど話は尽きませんでした。


西村先生ご夫妻、一昨日お会いしたFBフレンドの皆さん、小学校時代の友人、みんな至れり尽くせりで、本当に心底感謝しています。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

人生、悲喜こもごも

2013.08.08日

よくよくあなたがたに言っておく。一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。
(ヨハネ12:24)


携帯を手に取って、時間を確かめると早朝5時。トイレに行き、もう一度寝直そうとしましたが、もう眠れません。
携帯にはメールが何件か入っていました。
そのうちの1件が敬愛する鶴田牧師からのものだったので開いてみると、なんと去年の夏にロサンゼルスで知り合ったみずきさんが交通事故に遭い、危篤状態だとのこと。とっさに状況が飲み込めませんでした。
みずきさんのことはこのブログでもご紹介したことがあり(「神の存在を100%信じることは可能か」「神の存在を100%信じることは可能か その2」)、私はその場で神様の前に膝を折り、彼女の癒しのためにお祈りし始めました。


6時過ぎに階下に下りていくと朝食が準備されていました。
西村先生ご夫妻にみずきさんのことをお話しし、ご了承を得て食事前に上に挙げたリンク先の記事を声を出して読み始めました。
途中何度か、胸がいっぱいになって言葉に詰まりましたが、なんとか読み終え、ご夫妻とご一緒にお祈りしました。


その後しばらくして、ラスベガス教会の信徒の方と鶴田牧師から、みずきさんが天に召されたという知らせが入りました。
私の娘と1歳違いで、しかも私のことをいつもパパと呼んでくれていたみずきさんは、私の娘のようなものでした。
ですから、いくら地上での痛み・苦しみから解放されて、今は天のお父様のもとで安らぎを得ていらっしゃると言っても、やはり心が痛み、辛いことには変わりありません。
今朝一番に、FBでお祈りのリクエストをしたところ、大勢の方から祈っている、とご連絡をいただきましたが、皆様のお祈りを心から感謝いたします。


私の母が召天した夜、遺品整理をしていて見つかった母の手帳には、自分の救いの証や神様を褒め称える詩がたくさん書き残されていました(「母の日に寄せて」)。
その中のひとつに、
「人生、悲喜こもごも
いろいろありました。
でも、神様に心から感謝します」

というのがありましたが、今日は私にとってはまさに「悲喜こもごもの日」でした。


朝一番の悲しい知らせで心がとても重かったのですが、昼からそれが喜びに変えられました。
1年前にサンフランシスコ近くのマウント・ハーモンでお知り合いになったピアニストの小堀さんと声楽家の奥様(「よく学び、よく遊べ」)と再会し、美味しいお昼をご馳走になった後、別の場所に移動し、そこであと5人のFBフレンドと初めてお会いしました。
滋賀県から、そして京都市内、府下、大阪から7人の方々が集まってくださり、お茶をご一緒しながらとても楽しいお交わりの時を持たせていただきました。
ほとんどの方が初対面なのに、まるで昔からの友達であるかのような、実に不思議な体験でした。
お互いに学び合い、励まし合い、喜び合いと、まるで天国にいるかと錯覚するほど祝福されたひと時でした。
集まってくださった皆様に心から感謝いたします。


FBKyoto.jpg


皆さんとお別れしてから、京都駅ビルの伊勢丹百貨店でちょっと買い物をして西村先生のお宅に戻り、また美味しい手巻き寿司のご馳走をよばれ、今日一日の出来事に始まり、さまざまなお話に花が咲きました。
明日は、私の大好きな大原三千院や鞍馬に連れてくださるとのことで、今から楽しみです。
それでは皆さん、おやすみなさい。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

京都一日目はデート

2013.08.07日

今日昼過ぎに無事、京都に着きました。
大勢のFBフレンドの方の応援を感謝します。
新幹線から下りた途端、37.1度の猛烈な蒸し暑さの歓迎を受けました。
地下鉄に乗り、お世話になる西村先生のお宅にスムーズに来られ、ご夫妻と2年ぶりの感動の再会。
こんなに早く再会できるとは!とおっしゃって、実家に帰ってきたと思って気楽にくつろいでくださいとのこと。
両親が召天し、実家はなくなっているのですが、本当に自分の実家に帰ってきたような錯覚を覚えました。
前回お邪魔したときも連れていただいた美味しいお蕎麦屋さんに直行。この時の気温はなんと38.3度。
そのあと、西村先生と二人で宝ヶ池にドライブ。
ここは小学校の頃は遠足で、大学生の頃は当時のガールフレンドとよく来たデートの場所。
ただ、今回のデートのお相手は私より13歳年上の我が敬愛する西村先生です。
二人で宝ヶ池の周囲をゆっくりと散歩しながら、昔話に花を咲かせました。
木漏れ日で顔がまだらに写っていますが、背景に京都国際会議場と比叡山が見えます。


takaragaike.JPG


このあと、すぐ近くのグランドプリンスホテルでお茶をいただきながら、私たちの53年前の出会いから今日までの不思議な関わりや人生について話し合いました。
帰宅すると一番風呂に入らせていただき、その後奥様の美味しい手料理。どれにも舌鼓を打ちました。
それからは延々とつい先ほどまで四方山話。
西村先生の長い教師歴で、一番最初の教育実習でたったの3週間しか接しなくて、そのあとこのように53年間もお付き合いが続き、しかも自宅に食事や泊まりに来てくれた生徒は私を除いて一人もいないとのこと。
ご夫妻とも、これには目に見えない不思議な力、神様の力が働いているとおっしゃってくださいました。
明日はまた朝が早いので、今晩はここまで。
皆さん、おやすみなさい。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

あせってもしょうがない

2013.08.06日

asettemo.JPG


あせっても
しょうがない
その時そのとき
一生懸命
すすんでいこう
一歩ずつ
一歩ずつ


額縁入りの絵葉書大のこの可愛い絵と言葉、本当に癒されます。
2年前に京都に行ったとき、娘が気に入ってお土産に買ってきたもので、自分の部屋の机の上に置いていたのですが、いつからか2階の洗面所のカウンターの上に置かれていて、これを見るたびに心が和み、癒されています。
裏には「PIYONYA OF THE MOON」とあり、月乃ぴょんや製で、ウサギ大好きな創り手たちが愛情込めて一つひとつ生み出しているそうです。
これによると、ウサギは西欧では子孫繁栄の守り神、米国では魔除けとして崇められているとのこと。
日本では、「月に住むウサギ」から「運がつきます」、幸運が訪れる、という意味があるそうです。
なるほど、そういうことだったのか、と納得。
私自身は、守り神とか魔除けとか、運というものは信じていませんが、このような素朴な土着信仰にはとても愛着を感じます。


そしてなによりも、この言葉、
「あせっても
しょうがない
その時そのとき
一生懸命
すすんでいこう
一歩ずつ
一歩ずつ」
には、本当に人をホッとさせる不思議な力があります。


私はこれまでひたすら焦って走ってきました。
普通、アメリカ人でも2年あるいはそれ以上かかる修士課程を1年半で終え、続く神学修士も3年ぐらいかかるところを2年で終了。
その間、やりたいアルバイトは全部やり、留学から帰国してからもしたい仕事は全部してきました(「仕事の価値」)。
でも、頑張り過ぎました。
ちょっとこのあたりで、力を抜いて、焦らずに、一歩一歩ゆっくり進んで行こう、と思っています。
そのような意味で、明日からの京都旅行は、私の心身魂を癒す時となると期待し、心から楽しみにしています。
京都でお会いする方々、お一人おひとり、よろしくお願いいたしますね。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

道、真理、命

2013.08.05日

昨日の平塚見附キリスト教会の礼拝では、柿谷正期牧師の三男、命(いのち)さんがメッセージを取り次いでくださいました。
柿谷牧師一家とのお交わりは30数年に及び、柿谷先生はこれまでアカデミー学院のホームページや生徒募集のチラシにも何度も推薦の言葉を書いてくださっています(「推薦の言葉」)。


三男がご誕生される際、柿谷先生が40歳だった奥様の寿美江先生に「高齢出産だね」とおっしゃると、寿美江先生が「あなたがでしょ」と切り返されたのは語り草になっています(「心洗われます」)。


ご長男のお名前が正道さん、通称Sam、ご次男が真従(まさつぐ)さんで、その由来は聖書の
「わたしは道であり、真理であり、命である」(ヨハネの福音書14:6)でした。
そして、三番目のお子さんが男子であるとわかったとき、柿谷先生は笑いながら、
「道、真理、ときたら三番目はもう命しかないでしょ」とおっしゃり、本当にそのまま「命」という非常に珍しいお名前になりました。
日本では古くは、日本書紀に「伊邪那伎命(いざなぎのみこと)」というのがあり、「命」=「神」です。
ところが、意外なことに人名辞典には「命」という名前が「いのち」のほか、「みこと」「まこと」という読み方で載っていて、実際にほかにもいらっしゃるようです。


柿谷牧師は夏休みに入ってから、レアリティセラピのお仕事でお忙しく、連日あちらこちらに出かけていらっしゃり、今回も土曜日に帰郷されたばかりで、命さんの礼拝メッセージは本当に「親孝行」になったようです。
さて、命さんは現在ロサンゼルス郊外にあるタルボット神学校の学生で、私の後輩にあたります。
命さんがメッセージの中で開口一番、「神学校のことを英語でSeminary(セミナりー)と言いますが、よくこれを文字ってTalbot Cemetery(セメタリー=墓地)と学生が言います。それぐらい勉強が大変です」と言いました。
これには私も覚えがあって、アメリカ留学後、2つの大学院で言語学を学んでいましたが、いつも英語や日本語を教えたり、教授のアシスタントや、通訳・翻訳などのアルバイトをすることができましたが、このタルボット神学校だけはアルバイトどころか、毎日必死で勉強しても勉強しても追いつかないぐらいでした。
それこそ、Cemetery(墓地)入りするかと思ったほどです(「苦しい時の神頼み」)。


さて、命さんのメッセージはよく準備されていて、首尾一貫した、しかも会衆の目を見ながら落ち着いて一人ひとりに語りかけるような口調で、初めてとは信じられないぐらい優れたものでした。
死を意識して生きると、命に対する考え方が変わり、生き方も変わってくるという内容のもので、これは私も常々このブログで繰り返し言っていることです(「訓練したことを実践しただけです」)。どうやら、とても波長がよく合いそうです。
そして、これからの彼の成長が本当に楽しみです。


寿美江先生が天国に帰られ、寿美江先生のご両親もハワイに移住され、正道さん、真従さん、命さんの三人の息子さんもアメリカに住んでいらっしゃり、柿谷先生はさぞかしお淋しいことかと思いきや、先生はまだまだ現役で、私以上に健康で活動的です。
私も柿谷先生を目標に頑張ります、とつい先日お話したばかりです。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

勇気を奮い起こして

2013.08.04日

昨日は湘南特有の涼しい海風が吹き、晴れていたのですがカンカン照りでもなく、比較的涼しい一日でした。
今週水曜日から訪れる京都(「そうだ、京都へ行こう! その2」)はここ湘南と比べると毎日の気温が3度ほど高く、気合を入れて行かなくてはなりません。


夕方ウォーキングに出かけました。
3か月ぶりに湘南平を登りました(「湘南平登頂」)。登ると言っても、標高わずか181mで山というほどのものではなく小さな丘ですが、私にとっては結構勇気が要ります。と言うのは、前回は登った日の翌日から3〜4日筋肉痛になったからです。
でも、今回は1日たってどうやら大丈夫そうです。やはり毎日のウォーキングでかなり鍛えられてきたようです。


頂上からは江ノ島なども見えます。


enoshima.JPG


展望台でしばらく風に吹かれて涼んで、さあ帰ろうというとき、体力的にもまだ余裕があったのでちょっと自分の度胸を試したくなりました。
それと言うのも、昨日のブログに書いたKくんとの山登りのことを思い出したからです。
それで、チェーンソーを持って作業をしていた人に、隣町の大磯へ歩いて下りる道を尋ねました。
大磯駅までどれくらい時間がかかるか聞くと、私の頭から足まで見て、1時間ぐらいと言います。
もう夕方の5時近かったので薄暗くなってきていてちょっと不安だったのですが、勇気を奮い起こして下だり始めました。
急な細い小径で、ところどころ岩肌が出ていて足もとの危ないところがあり、また道沿いに崖もあり、ここで転んだり落ちたりしたら遭難するんじゃないかと思いました。
人ひとり会うこともなく、まあ熊は出てこないにしても下手をするとキツネとかタヌキと出会うかもしれないとちょっと怖くなりました。


shounandaira.JPG


でも意外に早く、というか30分ちょっとで大磯駅に出ました。
自宅に向かう道に昔3度訪問させていただいた大学時代の教授、今は亡き福田恆存氏の旧宅がそのままあり(「永遠に生きると思って学べ」)、ひょっとしたら恆存先生の演劇活動を継いでいらっしゃるご次男さんの明治大学教授がいらっしゃるかもと思って呼び鈴を押そうとしたのですがどこにも見当たらず、門は鍵がかかっていてどうすることもできなくて、あきらめてウォーキングを続けました。
しばらく進んだところに、いかにも大磯らしいこんな素敵なそば屋さんがあります。ここも昔、何度か来たことがあります。


kurumaya.JPG


家に着いてiPhoneのwalkmeterというアプリを見たら、なんと2時間20分ほど、11キロ以上歩いていました。


walkmeter8.3.PNG


心地よい汗をかき、シャワーを浴びました。
勇気を奮い起こして山道を下りて行って良かった。満足感でいっぱいでした。身体が強められていることに心から感謝しました。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

48年前にタイムスリップ

2013.08.03日

昨日の朝刊に載っていた健康雑誌の広告が私の目を引きました。
『夢21』で、テーマは「不眠」。私はずいぶん長い間この不眠に悩まされているので、夕方ウォーキングに出かけたとき、帰り道に書店に寄って手に取りパラパラとページをめくりました。
最初のページに、
「不眠は今や3人に1人が悩むが軽視は危険で、脳の衰えを早め、疲労・だるさに加えウツもボケも招く」
と恐ろしいことが書かれています。
早速買い求め、家に戻って読み始めました。


この雑誌についている付録に「至福の脳マッサージ快眠CD」というのがあり、寝る前に床に入って聴きました。
裏磐梯の高原の川のせせらぎの音、沖縄久米島の白浜の波の音、そして富士山の森の鳥の鳴き声などが33分入っています。
これらの自然音には「f分の1ゆらぎ」というリズムがあって、それが脳にα波を起こし、心身をリラックスさせて寝つきがよくなるというのです。
果たして結果は...
すぐに眠りに落ちるかと思いきや、なんと目がさえて逆に眠れなくなったのです。


それにはわけがあります。
川のせせらぎ、海の波の音、森の鳥の声を聴いて、はるか昔のことがありありとよみがえってき、48年前にタイムスリップしたのです。


中学3年生の夏になる少し前のこと。
大の親友、Kくんと一緒に裏山に登りました。
いつも登っている小さな山だからと油断した結果、道に迷ってしまったのです。
いつの間にか獣道に入ってしまっていて、途中で道が消えてなくなり、周りには背丈近くもある笹のやぶの中に二人は取り残されました。
初めのうちは冗談を言いながら進んでいたのですが、段々不安になってきて、ひょっとして遭難するかもしれないと思い始めました。
笹をかき分けかき分け進んでいくと、先は崖になっていて行き止まりです。
怖くなりました。
その時、Kくんが言いました。
「ちょっと待て!川の音が聞こえるぞ」
よく耳を澄ますと、確かに小さな音ですが、川のせせらぎがはるか下に聞こえるのです。
そこで私たちは意を決して、木や根っこや草などにつかまりながら急な崖を足を滑らせながら下って行きました。
ようやく川幅1メートルにも満たない小川に出ました。
川に出たということは、これを下っていけば必ず町に出る、と言って私たちは靴を脱いで裸足になり小川を下って行きました。
そして出たところは、なんと西芳寺、苔寺です。家からはかなり離れていて、まったく予期していなかったところでした。


ところが、私たちはこの小川がとても気に入って、夏に一緒にキャンプに行こうと決めました。
そして、うちにあった古い車のボディカバーを自分たちの手でテントに改造し、その夏、渓流をさかのぼっていき、川沿いにあった小さな石が並ぶところにテントを張りキャンプしたのでした。
夜は真っ暗。二人が寝るともう空きスペースもない小さなテントの中で私たちはこの小川のせせらぎを聴いていたのです。


%8F%AC%90%EC.jpg


高校生になって私たちは足を伸ばし、山陰本線の鈍行に乗って日本海へ同じテントを持ってキャンプに行きました。
丹後半島のふもとにある小さな漁村の海岸でした。
日本海の水は透きとおっていて本当にきれいで、感動しました。
その砂浜に例の手作りテントを張ってキャンプしました。
この時は、波が打ち寄せる音を聴きながら眠りました。
ここは二人ともとても気に入って、その後毎年夏になるとキャンプに行ったものでした。


kagan4_2.jpg


Kくんとのこのような思い出のシーン一つひとつがありありとよみがえってくると興奮して眠れなくなり、彼にどうしても会いたくなりました。
Kくんは去年の4月に高校の時の同窓会で顔を合わした直後の5月に心筋梗塞を起こして、危機一髪のところで命拾いをしました(「心と体は一体」)。
それで今日、早速、Kくんと連絡がつく方にお尋ねしたところ、今はデイサービスでリハビリを続けているとのこと。しかも、そのデイサービスが嵐山にあるということで、ちょうど私が京都旅行中に訪れたいと思っていたところなので、二重にびっくり。
来週、Kくんに会えるのが今から楽しみです。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

雲が雨で満ちると

2013.08.02日

この前の日曜日、礼拝で次の賛美を歌いました。


♬ 雲が雨で満ちると 地に雨が降るように(※repeat)
賛美が満ちると 主がそこに現れる。ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ!
(※repeat)
祈りが満ちると 主がそこに住まわれる。ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ!  
(※repeat)
感謝が満ちると 主の平安が訪れる。ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ!    
(※repeat)
主の血潮あおぐと いやしの雨が降り注ぐ。ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ!♫


昔よく歌っていた賛美で、歌っているだけで胸がいっぱいになりました。


そして、今日は朝から曇り空。夕方少し涼しくなってきてウォーキングに出かけようとしたら、雨が降り始めてきました。
ああ、そうだ。雲が雨で満ちたから、地に雨が降ってきたんだ。
してみると、今の私は「賛美」「祈り」「感謝」「主の血潮をあおぐこと」が欠けているんだな、と示されました。
その瞬間、「いつも落ち込んでいなさい」という記事を少し前に書いたことを思い出しました。


今はとにかくリラックスして、できる限り何もしないよう心がけています。今の私に必要なのはこれなのです。
しかし、英語のことわざに次のようなものがあります。
Doing nothing is doing evil.
(何もしないことは悪をしていることである)


日本ではその静かな文化からか、おとなしくしていることが美徳のように教えられています。
「出る杭は打たれる」ということわざもそれを表しています。
しかし、欧米などの文化では、自分をアピールすることが良いこととされ、おとなしくしていて目立たないのは良くないこととされています。
「悪いことをしないこと」が良いことではなく、「良いことをすること」が良いことなのです。
日本の古流生け花の「天地人」のような、質素な中に美を見出すというような感覚があまりありません。


ikebana.jpg


ですから欧米の学校では、生徒・学生はとても積極的で、質問や発言をどんどんして自分をアピールしますが、日本ではどちらかというとこのような学生は出しゃばりのように見られます。このことは、「恥をかくこと」の中にも書きましたが、いわゆる日本独特の「恥の文化」です。


でも、私の場合、今はリラックスして何もしないのではなく、もっと積極的に、貪欲に神様に健康の快復を祈り求め、「賛美」「祈り」「感謝」「主の血潮をあおぐこと」をしていこうと改めて思いました。
「雲が雨で満ちると 地に雨が降るように」


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。

百聞は一見に如かず?

2013.08.01日

「百聞は一見に如(し)かず」
このことわざは有名です。
「百回聞くよりも、自分の目で一回見る方が確かだ」というような意味で、別の言い方をすれば「論より証拠」(口先で議論を重ねるよりも、証拠を出したほうが物事は明確になる)となります。
英語ではこれを、
Seeing is believing.
と言います。
これをそのまま日本語に訳すと、「見ることは信じること」となり、信じるためには実際に自分の目で見なければならない、という意味になり、日本の「百聞は一見に如かず」とはちょっとニュアンスが違います。


ところが、聖書にはまったく逆の「見ずに信じることは幸いである」というような表現が出てきます。
イエスは彼に言われた、「あなたはわたしを見たので信じたのか。見ないで信ずる者は、さいわいである」。
(ヨハネの福音書20:29)
ここでは、「見て信じるのではなく、見ないで信じなさい。それこそが本物の信仰です」と言っているのです。
確かにそのとおりで、「見たので信じる」と言ったのでは、そもそも信じたことになりません。信じるとは、目で見えないものを心の目で見て、必ずこうなるに違いないと確信することです。


私たちはとかく自分の目に見える現実に心を奪われ、見えないものに心の目を注ぐことがなかなかできません。
でも、自動車を発明したヘンリー・フォードは、馬なしの馬車があればいいな、と最初に夢を描いたのです。その夢を人々に話したところ、みんなから気狂い扱いされました(「超常識」)。
新しい物が生まれるときはいつも、このように人の心の中にひとつの考えが浮かび、それができると信じて、その実現のために一生懸命、それこそ死に物狂いで力を注ぐのです。


アメリカの19世紀の思想家・哲学者、ラルフ・ウォルドー・エマソンの名言に次のようなものがあります。
「そうすることができると信ずる者が勝つ」
信じなければ人は何もできません。逆に、信じるならばどんなことでもできます。
ただし、心の目で見た夢を実現させるためには、努力が必要です。
夢を実現できないのは、そんなことは無理だと初めからあきらめているか、あるいは途中であきらめてしまうためです。


男女間の愛も結婚もそうです。
親の子育てもそう。生徒や学生の勉強もしかり。仕事もそうです。
心の目で夢を描き、その実現のために努力を惜しまないこと。そうするなら必ず夢を実現させることができます。
そして、努力には犠牲が伴います。
時間やエネルギーや、お金、人間関係などその他さまざまなことをある意味、犠牲にしなければなりません。
ただし、「犠牲」と言うと何か嫌な、損するようなイメージがありますが、「成績不良から億万長者に」の記事の中に書いたボブ・プロクターはこのように言っています。
「犠牲とは何かを捨てることではなく、より優れたものを受け取るスペースを作るために、それほど価値のないものを手放すことである」
なるほど、このように考えれば、努力すること、犠牲を払うことも苦痛ではなくなります。
そして、これこそが夢を実現化させる唯一の方法です。


「百聞は一見に如かず」ではなく、またSeeing is believing. 「見ることは信じること」でもなく、「見ないで信じる」ことにより、誰でも夢を実現させることができるのです。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メールマガジン登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。