学院長元気の出るブログ

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才能を引き出す

2013.06.11日

手塚治虫という人がいました。
漫画の天才です。62歳で亡くなりました。


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池田師範付属小学校というエリートの通う学校の生徒だったのですが、生徒もエリート、先生もエリートです。
あるとき授業中に、治ちゃん(本名は「治」)がノートに漫画を描いていた。すると先生が見咎(みとが)めた。「授業中に漫画を描いているとはなにごとだ」と。当時は漫画は市民権を得ていませんから、怒られた。そしてお母さんが呼び出しを受けた。
お母さんは帰ってきて、
「治ちゃん、今日学校から呼び出されて、先生に言われたんだけど、授業中に漫画を描いていたんですって?」
「うん、描いていたよ」
「どんな漫画を描いていたのか、ちょっと見せてちょうだい」
「いいよ」と持ってきた漫画を母親は何も言わずに、1ページ目から読み始めます。
そして、終わりまで読んで、パタッと閉じた。
そこで、
「治ちゃん、この漫画はとてもおもしろい。お母さんはあなたの漫画の、世界で第一号のファンになりました。これからお母さんのために、おもしろい漫画をたくさん描いてください」
と言った。
天才手塚治虫が誕生した瞬間です。


普通の親なら「何やってんのよ、あんたは」と怒ります。
しかし、手塚治虫のお母さんは違った。描いた漫画を誉めてやることで、子どもの才能を引き出したのです。
子どもが伸びたい方向に伸びようとするのを、なぜ社会の常識や親の思いで潰すのか。 その芽をなぜ摘み取るのか。
世間はそこに、そろそろ気がついたほうがいいようです。子育てとは、じつは難しくない。
子どもが伸びていきたい方向に伸ばしてやればいい。
逆にいえば、伸びたい方向に伸びていくのを邪魔しないこと。

出典元: (淡々と生きる 風雲舎)


上はFacebookのポスティングをシェアさせていただいたものです。
ちょうど私の子供時代、手塚治虫さんが大活躍しておられ、私も大ファンでした。
私の小学校時代の友人も同じく彼の大ファンだったのですが、彼も私も手塚治虫と同じように授業中によく漫画を描いていました。しかし、友人はその後本当に漫画家の道に進みました。
残念ながら彼は38歳という若さでガンでこの世を去りました。
これが彼の作品の一部です。


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さて、こちらは同じ芸術家でもちょっと毛色が違います。
でも、やはりすごいです。


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チンパンジーが撮影したモスクワ「赤の広場」の写真が5日、ロンドンの競売会社サザビーズでオークションにかけられ、5万ポンド(約765万円)で落札された。
同社によると、このチンパンジーは、モスクワ・サーカス団の人気者だったオスの「ミッキ」。1990年代末にロシアの著名写真家の指導を受けて撮影に挑戦した。競売には、ミッキ撮影の2点と当時のミッキの写真が一括して出品された。
ミッキの作品はいずれも焦点が合っていないが、落札したロシア人の芸術品収集家は、「前衛芸術の素晴らしい実例だ」と絶賛しているという。

(6月8日付  読売新聞より)


「夫婦の間のあいうえお」シリーズに続く「子育てのあいうえお」を始める前に、上の二つの記事は示唆に富んでいます。
皆さんのお子さんの中にも必ずやすごい才能が隠されていることと思います。
それを引き出せるかどうか、それはひとえに親の育て方にかかっています。


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