学院長元気の出るブログ

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先入観と偏見の奴隷

2013.03.03日

私たちはみんな例外なく先入観と偏見の奴隷です。
そして、私たちはこれを常識のように思い込んでいます。
かのアインシュタインは次のような名言を残しました。
Common sense is the collection of prejudices acquired by age eighteen.
(常識とは、18歳になるまでに身につけてきた先入観・偏見の集大成のようなものである)


私は若い頃から何年もドイツ製のブラウンというシェーバーを使っていました。
ある時、思い切ってパナソニックに買い替えて試してみたところ、これが非常に良くて、それ以降は何年にもわたって何台もパナソニックシェーバーを愛用しました。
ところが、剃り残しがあるのと、夕方から夜になるともうひげが伸びてくるのが気になって、カミソリを使ってみました。
すると、驚くほどきれいに剃れて、夜になってもスベスベしていて気持ちいいので、以来ずっともう10年近くカミソリを使っています。


そして、つい2か月程前、量販店で買い物していたら、フェザーカミソリのキャンペーンをやっていました。
私はそれまでジレットの愛用者だったので、フェザーは正直なところまったく関心ありませんでした。というか、カミソリはアメリカ製のものが一番と思い込んでいたのです。実際のところ、どこのドラッグストアでもカミソリで店頭に置いているのはジレットとシックばかりで、フェザーは見たこともありませんでした。
でも、「国産品を使いましょう」という呼びかけに乗って、試しに一度使ってみようという気になりました。
使ってみると、これまでのジレットより肌に優しくて剃り心地がよく、しかも替え刃が長持ちする上、価格も安いと三拍子揃っています。
とても気に入りました。(CMしているわけではありませんが)


私の先入観は、「シェーバーはドイツ製のブラウンが一番」でした。
しかし、それが「パナソニック」に変わり、次に「アメリカ製のジレットカミソリ」に、そして最後には考えもしなかった「日本製フェザーカミソリ」になりました。


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以上は私のひげ剃りの歴史ですが、こんな小さなことでも、先入観にとらわれていたら新しいものを試すこともなく、自分に合ったさらにいいものを見つけることもなかったことでしょう。
考えてみれば、食べ物にしても、あるいはレストランや、さまざまなお店、家電や車、学校や塾、予備校など、私たちは先入観を持っていて、それに縛られています。
その他ありとあらゆること、たとえば国際関係におけるさまざまな摩擦や人種差別、他国の文化に対する蔑視や羨望、学校でのいじめ問題や教師による体罰やひいき、会社での上司と部下の人間関係、家族間の関係、宗教等など挙げだせば切りがありません。
もし先入観・偏見・思い込みから解放されたら、私たちは信じられないほど自分の世界を広げることができるでしょう。


結論として言えること。先入観と偏見の奴隷になっていることで得なことは一つもない。損なだけだということです。
今満足して使っているフェザーカミソリという「常識」もまたいつ変わらないとも限りません。
私はありとあらゆるものに対してオープンになるよう日頃から努めるようにしています。


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