学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
読む人に元気を注入します。

ジョージ学院長 元気の出るブログ

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徒然なるままに

2012.01.31日

ブログを始めて3年余りになります。
新しい年を迎えるに当たって、今年こそ日記を毎日つけようと一念発起、結果は三日坊主ということをこれまで何度も繰り返してきました。
その私が三日どころか三年以上も、しかもその間ほとんど一日も欠かさず書いてこれたというのは奇跡のようです。


「絶対に続けるぞ」という堅い決意も大切ですが、私たち人間は弱いもので、途中で挫折することもしばしばです。
そこで、あまり頑張らずに、「その日、その日を精一杯生きていく」方がかえって楽な場合もあります。
私自身は、このブログを始めるに当たって「頑張るぞ」と意気込まずに、「徒然なるままに」書いていこうと心に決めましたが、これが長続きする秘訣になっているようです。このことは案外その他のことにも通じるかもしれません。


ブログは私にとって、その日の想いを綴るものであり、またある意味、自分史のようなものです(「何を書く?1冊1575円の高級ノート」)。
以前も書きましたが、去年亡くなった父のこと、自分ではよく知っているつもりでしたが、実際にはあまり知りませんでした。
そして、今になってそのことがとても悔やまれます。自分のルーツをもっと知っておきたかったと(「遺産相続」)。
そこで、このブログは私の子どもや、ちょっと気の早い話ですが孫たちにも、私同様自分のルーツを知りたいと思った時に、何かの参考になるかと思い、記しているわけです。
また、最近物忘れが多くなってきたので、今のうちにこれまでの人生を振り返り、思い出を書き留めておこうという思いもあります。


ブログをやっていると、思いもかけない方々とお知り合いになることもでき、これもいい刺激になっています。

アメリカで研究中のお医者さんが愛読してくださっていて、どのようにして私のブログをお知りになりましたかと尋ねたところ、学生時代にある塾で講師をしていたがそこの塾長が勧めてくれたとのこと。私の存じ上げない塾でした。


この他、知り合いから知り合いへのご紹介で読者が増えきています。
中には、先日の「トクトクトクの音がたまらない」の記事に対して「トクトクトクと言えばやっぱりカルピスでしょう」とか、「素敵な写真をありがとう」、「3枚の葉の草はハマスゲに似ています」などと感想や情報を寄せてくださる方もあり、とても励まされています。
本当にありがとうございます。
「学院長  元気の出るブログ」は、文字通り「学院長自身が元気の出るブログ」になっているようです。


皆さんからのコメントやご感想、大歓迎です。
いつも「徒然なるままに」ですが、今後ともよろしくお願いします。


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県模試の結果

2012.01.30日

8月から行ってきた中3生対象の県模試は1月が最終でした。
戻ってきた結果を生徒一人ひとりに説明しながら返却しました。
生徒の反応は、最初は自信がなくてビクビクしながら、しかし結果を見るなり顔がパッと明るくなって、「やったぁー!」。
ほとんどの生徒が過去最高か、あるいは過去2番目の成績で、ほぼ全員が第一志望校に合格圏または合格圏まであと一歩というところまできました。
「今だったらもっと上がっているよ」と自信を見せる生徒も。
本番目前で県内の中3生みんなが必死で頑張っている最中(さなか)に偏差値(成績)を上げるというのは大変なことです。
本当によく頑張りました。


中3生は、前期選抜が結構できた、と自信のある生徒も含め、土曜・日曜も連日大勢の生徒が塾の補習に来てみんな黙々と勉強しています。
先週行われた前期選抜の合格発表は今週の水曜日、明後日です。
みんなワクワクしながら同時にドキドキしています。毎日、合格発表のことばかり考えていると言っている生徒もいます。
このようなワクワク、ドキドキからもう長年離れてしまって、なんだかちょっとうらやましいような気もします。
若いっていいな、と。
しかし、同時に「あのドキドキはもういいや」という気持ち。
正直、疲れました。もうさんざん、嫌というほど体験してきました。
とくに私の場合、最終的に学校を卒業する34歳までの長きにわたって。
最後の卒論と24時間期限の卒業試験はもうたくさんです。


中3生はいよいよ2月16日・17日が後期選抜。あと2週間少し。前期残念賞組にとっては再チャレンジ、後期狙いの生徒たちにとっては本命です。


来年から神奈川県立高校の入試制度が大きく変わります。
今年の中3生が現行制度の最後の生徒となります。
中2生は来年から始まる新しい制度をとても不安がっています。
制度自体が複雑化するのみならず、受験生全員が受けることになる学力検査(入試)は今までにない思考力・判断力・表現力が測られる難度の高いものになるからです。
生徒にとっては試練の時ですが、我々塾にとっては本物の実力が問われる時代になります。


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お下がり

2012.01.29日

時代の変遷で私たちの生活習慣が変わり、それに伴って言葉も廃れたり、あるいは新しい言葉が生まれたりします。


「お下がり 」(おさがり)という言葉も耳にしなくなって久しいです。
Wikipediaで調べてみると、次のように書いてありました。


「お下がりは年長者が使用した物を、年少者が使用する場合のその物及び、物の移動行為を指す。お下がりとなるものは、再使用が出来るもの。
高度経済成長期までの日本は購買力が低く、また物は使えなくなるまで大切に使うべきだということが常識としてあった。そのため、子供の衣類や育児用品のように、まだきれいな状態のまま本人の成長により使えなくなるものは、兄弟姉妹あるいは親族・知人間での『お下がり』が当然のことであった。
しかし高度経済成長期以降、可処分所得が増えて購買力があがり、また少子化で親・祖父母が一人の子供にかけられるお金が増え、お下がりはだんだん行われなくなっていった。 お下がりをもらって気を使うより、お金を出して新しい商品を買うことが出来るようになっていったからである。またあげる方も、相手がありがた迷惑に感じるかもしれないと躊躇するからである。
現在では、かつて『お下がり』で回されていた衣服や育児用品が、バザー、フリーマーケット、ガレージセールや、リサイクルショップの定番となっている」


なるほど、そういうことだったのですね。
私の子どもの頃はお下がりはごく当たり前のことで、私は長男で上がいなかったのですが、数多くいた従兄弟から次々とお下がりが回ってきました。
衣服が中心でしたが、それ以外にたとえばおもちゃや自転車などもありました。
何をいただいても嬉しくて、恥ずかしいなどと思ったこともありませんでした。
それぐらい、当時はお下がりがどこでも当たり前だったのです。


上に引用したWikipediaの記事にあるように、今では「お下がりをもらって気を使うより、お金を出して新しい商品を買うことが出来るようになっていったこと。またあげる方も、相手がありがた迷惑に感じるかもしれないと躊躇する」ということから、最近はお下がりは周りでもあまり見られなくなってきました。


しかしつい先日、思わぬところでお下がりに気づきました。
実は、長男が高校生の頃に着ていたセーターを私が着ていて、娘が着なくなったセーターを妻が着ているのに気づき、二人で笑いました。
このほか、次男がやはり高校生の頃着ていたコートを私は着ます。
私たちにとっては使える物は使わないと「もったいない」のです。


「お下がりは年長者が使用した物を、年少者が使用する」というWikipediaの定義から言えば、「年少者から年長者への物の移動」は、正確には「お下がり」ではなく「お上がり」とでも言うのでしょうか...。
で、「お上がり」のメリットは?
エコなだけでなく、気持ちも若返ります。


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蒔かぬ種は生えぬ

2012.01.28日

先日の「四つ葉のクローバー」の記事の後日談です。
記事中の今井泉さんは、その後8年間に何と30000本もの四つ葉のクローバーを自分のタクシーに偶然乗った乗客に手渡してきたというのです。(1月27日付 読売新聞 夕刊より)
一口に「30000本」と言いますが、気が遠くなるような数字です。
間違いなくギネスブック入りの大記録でしょう。


先日、自宅の駐車場横にある小さな花壇に雑草に混じってスマートにひょいと伸びた3本の綺麗な緑の草があるのに気づきました。


garden.JPG


妻が私に「これ何かしら?」と尋ねたのですが、二人とも草花に関しては全くの門外漢。分かるわけありません。
私は言いました。
「蒔かぬ種は生えぬって言うから、まさかこれが水仙ということは絶対にあり得ないよ」
二人で大笑い。
「蒔かぬ種は生えぬ」は古い諺ですが、今日にもそのまま通じます。


冒頭の今井さんは、ただお客さんに喜んでもらいたい一心で、時間も労力もお金もかけて、一生懸命自宅の庭で四つ葉のクローバーを育ててこられたのです。
しかも、今井さんのすごいところは、これをタクシーの客取りという商売につなげようとしないところ。
「地元ではご指名が掛かるほどの人気者だが、予約は基本的に受け付けていない。あの日、乗せた女性に渡した四つ葉があるように、これからも『偶然の出会い』を大切にしたい」。
東日本大震災の被災地の小中学生を励ますためにも、今井さんは四つ葉のクローバーに花言葉と共もに「がんばろう東北」のメッセージを添えたしおりを入れて贈られたそうです。
これらは今井さんのサービス精神から出ているもので、損得なしの真心の善意の行為なのでますます人気が上がります。
実は、これも今井さんが蒔いていらっしゃる種なのです。


人生は生まれた時から死ぬ時までずっと種蒔きと刈り入れの繰り返しです。
いい実を刈り取りたければ、いい種を蒔かなければなりません。
豊作を望むなら、たくさん種を蒔かなければなりません。
多くの中高生が部活動を通じて、このことがスポーツの世界に当てはまることをよく知っています。
しかし、これを勉強に当てはめようという子がどういうわけか少ないのです。
将来、豊かな人生を歩みたいと思えば、子どもの時に勉強という種を蒔いておかなければなりません。


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面接試験の鍵

2012.01.27日

一昨日、昨日と二日にわたって行われた神奈川県立高校の前期選抜面接試験が無事終わりました。
終わって塾に直行した生徒たちに感触を尋ねると、みんな一様に「うまくできた」「練習した通りだった」と満足そう。
これを見て私も満足。
2日間、一人当たり3回〜4回ぐらい「面接練習」をしてきた甲斐があります。
中には、予想していなかった質問をされて面喰らったとか、突っ込んでこられたと言う生徒もいましたが、「それで何て答えたの?」と聞くと、みんなそれなりにそつなくうまく答えていました。まあまあ、一安心です。
結果はあまり期待しないで待っていると一人の生徒が言っていましたが、それでいいと思います。
「絶対大丈夫」と思わず、万一だめだった時のことを考え、ショックが後期選抜の本番に影響を与えないように自己防衛を張っているのでしょう。


今朝のNHK連続テレビ小説「カーネーション」を見ていて思いました。
「面接の鍵は自分になり切ることだ」と。
先日、「カーネーション」のホームページを見ていたら、出演者の一人、周防役の綾野 剛(ごう)さんが意外なことを語っていました。
私はこれまでこのドラマの「演出がうまい」と舌を巻いていたのですが(「カーネーション」)、綾野さんによると、このドラマの脚本にはト書きがあまりないというのです(「綾野 剛さんインタビュー」)。
ト書きとは、出演者のセリフ以外の声や顔の表情、動作などのことですが、通常脚本家はこのト書きを詳しく書き、それによって自分が頭の中でイメージしているように出演者に演じてもらいたいと考えます。
また、演出家も作品を自分流に味付けするため、出演者に詳しくああしろ、こうしろと指示を出します。
しかし、「カーネーション」の脚本にはト書きがあまりなくて、出演者が自分の頭で考えて演じることが求められているそうです。
これはある意味、出演者にとってはやり甲斐があり、楽しいことですが、同時に責任も大きいということです。
どのようにしてその役柄を演じるかと言うと、一言で「その役になり切る」ことです。
自分がその立場にいたらどのような表情をするか、どのような話し方をするか、どのような行動を取るかなどを考えて、完全に自分とその役を一体化させなければなりません。
このドラマではみんながそれをやっている。だから、見ている視聴者たちはこのドラマの世界の中に引き込まれていくのです。


面接も同じで、人のものまねや借り物では演技臭くてすぐに見破られてしまいます。
たとえト書きがなくても、臨機応変で「本物の自分になり切る」、つまり、ありのままの自分を出すことが大切です。
実はこれこそ面接官が見ているところなのです。
面接の目的は、自分を売り込むことだと言って、あまり強引な押し売りセールスのようになると、これも鼻つまみになります。
自然が一番です。
これは、今就職活動をしている人たちの面接試験にも通じることです。


来年から神奈川県では前期・後期が一本化され、全員に面接が課せられますが、面接がますます重要視されるようになります。
これからは今までのような型にはまった質問ではなく、受験者の人となりを知るために想定外の質問をされるようになる可能性も多分にあります。
その時にも大切なのは、「自分になり切る」ことです。


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政治家は...

2012.01.26日

昨日の読売新聞[「編集手帳」より。


源義経が平家の軍に夜討ちをかけようとしたが、暗くて道が見えない。義経が「例の大松明(おおたいまつ)はどうだ」と問い、家来が「その手がございました」と答える。『平家物語』巻九の一場面である
◆義経一行は道沿いの民家に火を放ち、火事の明かりを頼りに山を越えていく。暗くなったら、また次の民家に火をつける…。松明がわりに家を燃やされる農民は、たまったものではない
◆政権奪取に至る暗い夜道にも、「大松明」が要るのかどうか。政権交代の前も、後も、通過する軍勢に家を燃やされる気分がつきまとって離れない
◆交代前は民主党が自公政権に「解散を!」と迫り、交代後は自公両党が民主党政権に同じ文句を突きつけている。つまるところ物事は動かず、老後の安心も国の財政も炎上に至ったのは見ての通りである。通常国会が開幕した。同じ火ならば、法案を照らすロウソクの炎がいい。与野党が額を寄せ、より良い案に練る。政策を壊し合うのではなく作り合うなかで、政権担当能力の優劣は競えるはずである
◆「民意を問う」という美名に名を借りた椅子取りゲームで、国を灰にされたくはない。


「平家にあらずんば人にあらず」という傲慢に劣らず、上の「松明がわりに家を燃やす」という蛮行には胸が悪くなります。


しかし、今の日本の政治も似たり寄ったり。
野党の時には与党の政策をすべて非難し、与野党の立場が逆転すると両者ともやることが180度転換する。
これほど国民を愚弄したことはないのではないでしょうか。
本気で国民のことを思うのであれば、お互いに膝を突き合わせて話し合い、一つひとつの政策に是々非々で臨むべきでしょう。


昨日、中央大学時代の教え子で、現在いくつかの大学で講師をしている中藤君(「"仁"の世界に入った!」)からメールをいただきました。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の精神で、政界入りを目指していらっしゃいます。


Facebookの彼の自己紹介を見ると、
「十数年に亘り、自民党と民主党の日韓議員外交に携わって来ております。政府特使の随行も2回経験いたしました。渉外、随行、通訳を務めながら、日韓関係の現場を肌で体験できることは大きな収穫です。また、韓国政界との人脈も大きく拡げることができました。光栄なことに、李明博大統領、金泳三大統領にもお会いできました。しかし、縁の下の力持ちではなく、いつか自身が直接交渉をしたいという思いはあります」。


日英韓国語に堪能で通訳や翻訳の仕事をこなし、三か国の文化・歴史・政治等に詳しく、学術・政財界で広い人脈を持つ中藤君には、是非とも懸案になっている日韓関係の改善・発展のために一肌脱いでもらいたいと思っています。
「今年は行動に出る」とのこと、大いに期待し、応援しています。


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雪がないのに雪合戦?

2012.01.25日

今朝は雲ひとつない青空が広がる快晴です。
突然、家の前の駐車場に「ドサッ!」という大きな音がして何かが落ちてきました。
見ると真っ白な雪。
屋根の上にまだ残っていたのです。
この暖かい湘南地方でも一昨夜から昨日にかけて結構雪が降りました。
こんなことはめったにありません。
一昨夜のバス送迎の時はかなり激しく降り、ワイパーを動かしても雪で前が見えにくくなるほどでした。
そして、昨日は朝起きると辺りはうっすらと雪化粧。


朝は少し薄日が差していたのですが、昼前からまた雪が激しく降り始めました。
みるみるうちに車や家の屋根に積もり始め、この分だと夕方からの生徒の送迎に支障が出るのではと心配していたら、夕方には晴れて雪はすっかり姿を消してしまいました。


送迎に出ると、道端で小学生たちが3人、どこかでかき集めてきた雪で遊んでいました。
その雪は、まるでかき氷の食べ残しのような水分でベタベタになったものです。
そこを通りすぎて最初の小学生の生徒を迎えに行くと、近所の子と一緒に雪合戦をしています。
やはり辺りには雪は全くありません。
しかも、雪合戦に使っている雪は先ほど見たのと同じ、ベタベタのかき氷を固めたようなものです。
キャーキャー言いながらバスに乗ってきたKちゃんに雪のことを尋ねると、学校から家に帰って来る道、あちらこちらで集めてきたものだと言います。
暖かい湘南地方の子どもたちは、可哀想に本当の雪合戦というものを知らないのです。


でも、考えてみたら、豪雪地方の子どもたちなどは毎日毎日朝から晩まで雪ばかり見ていて、雪なんて珍しくもなく雪合戦すらしないのでしょうか。
もしそうだったら、逆に珍しい雪で、たとえベタベタの氷のような雪でも雪合戦ができたということは彼らにとってきっと幸せだったと言えるでしょう。


今の子どもたちの遊びは昔とはすっかり様変わりし、家の中でゲームしたりで、外で遊んでいる子ども自体あまり見かけなくなっているので、今日の雪はこの辺の子どもたちにとっては神様からのプレゼント、つかの間の楽しみだったようです。


それにしても、ブータンの国の子どもたちの雪合戦ならぬ「糞合戦」は、今でも行われているのでしょうか(「幸福の条件」)。
せめてブータンの子どもたちにはいつまでも純粋で、たくましくいてもらいたいものです。


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四つ葉のクローバー

2012.01.24日

昨日の読売新聞夕刊14面に面白い記事が載っていました。


「しあわせの小箱
ふとしたことがきっかけで習慣になることがある。秋田市でタクシーを運転している今井泉さん(65)にとって、それは8年前に始めた四つ葉のクローバー探しだ。
客待ちのタクシーが列を作っている病院。運転手仲間と立ち話をしていたら芝生が目に入った。
『暇だから四つ葉でも見つけようか』とみんなで探したが、見つけたのは今井さんだけ。『いいことあるかな』なんて思い、手帳に挟んだ。
その夜。浮かない顔の女性を乗せた。『彼氏とうまくいかなくて』と沈んだ声だ。手帳から四つ葉を取り出し、手渡した。『より、戻せるかな』。ミラーに映る女性が笑顔になった。
それ以来、空き地や公園、河川敷へ。それまで気づかなかったけれど、意識して見てみればあちこちに生えている。だけど四つ葉はなかなか見つからない。それでも半年間で200本見つけた。
2008年のクリスマス。乗客の女性にいつものように四つ葉を手渡した。半年後、女性から手紙が届いた。クリスマスの翌日に交際を申し込まれた男性と結婚したそうだ。『神様の代わりに幸せを届けてくれたことに感謝しています』
神様なんて大げさだけど、四つ葉のクローバーには確かに、人を幸せにする力があると思っている」


とても心温まる話です。
この記事に登場する今井さんは、「神様なんて大げさだけど、四つ葉のクローバーには確かに、人を幸せにする力がある」と思っていらっしゃるようですが、これは真実ではありません。
本当は、四つ葉のクローバーではなく、今井さんの心遣い、愛情です。
私も子どもの頃、四つ葉のクローバー探しをしたことがありますが、そうそう簡単に見つかるものではありません。というか、一つ見つけるのが本当に大変でした。
今井さんは四つ葉のクローバー探しに相当な時間と労力を費やしていらっしゃいます。
そして、乗客に対するこのような愛情、思いやりの心を今井さんのうちに芽生えさせてくださったのは、実はほかでもない神様ご自身です。


聖書の有名な言葉。
「神は愛である。
神がこのようにわたしたちを愛して下さったのであるから、わたしたちも互いに愛し合うべきである」
(ヨハネの第一の手紙4:8,11)


と、ここまで書いて今日の夕刊を見たら、上のストーリーの続きが載っていました。
今井さんは、四つ葉の生える株を自宅のプランターに移植して四つ葉が多く発生する株を作り始め、今や、自宅の表と裏の庭に10個の花壇が並んでいるそうです。
四つ葉だけでなく、五つ葉、六つ葉…、最高九つ葉まで作ったとのこと。
そして、その日が結婚式というお客さんを偶然乗せた時はとっておきの七つ葉をプレゼントするそうです。


今井さんのような人がもっともっと増えたら世界は平和になることでしょうね。
周りの人々に小さな幸せを届けていらっしゃる今井さんに幸あれと思わず祈りました。


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トクトクトクトクの音がたまらない

2012.01.23日

「トクトクトクトク」という音と言えば、たいがいサントリーオールドのCMを思い起こすのではないでしょうか?
今もこのCMをやっているのかどうか知りませんが、子どもの頃見たこのCMは本当に魅力的で心惹かれました。
おいしそうにオールドを飲んでいる父を見ていて、私も大人になったら飲みたいと子供心に思っていました。
でも、結局のところ私は下戸(げこ)です。つまりお酒は飲めません。というか、飲もうと思えば飲むことはできるので、正確には「飲みません」の方が正しいのですが。
お酒を飲みたいと思わなくなってしまいました。
でも、この「トクトクトクトク」音はいまだにたまりません。


今、私はこの「トクトクトクトク」音をサントリーオールドではなく別のもので楽しんでいます。
それはお酒はお酒でも「養命酒」です。オールドに負けず劣らず、結構いい音です。
去年、体調を壊して妻から養命酒を試してみたらと言われ、半年以上飲み続けています。
いいと言われることは何でも試す主義ですので(「試してガツテン!」)。
結果は...
まあまあいいようです。
ムカムカという吐き気の頻度はものすごく減りました。とは言え、災害じゃないですが、忘れた頃にまだ時々やってきます。先週の木曜日は久しぶりに1日に何度も起こりました。原因は何なんでしょう。


果たして養命酒が利いているのかどうか、私にはわかりませんが、「薬用」養命酒というぐらいですからきっといいのでしょう。
成分表を見ても、名前を見てもわかりませんが、なんだか利きそうな感じの生薬なるものがいっぱい入っています。
そして「トクトクトクトク」音だけでも利いているような気がします。
大切なのは「プラシーボ効果」じゃないですが、「きっと利いているに違いない」と信じることです。


2年ちょっと前に「プラシーボ効果」という記事を書いたのですが、この時はまだ五十肩はずいぶん楽になったとは言え進行形でした。
ところが、その翌年、すっかり治ってしまったのです。信じられないほどに。
私はどうもバカ正直で、40歳代はずっと「四十肩」、50歳代は「五十肩」で、合計何と20年近く肩痛で苦しみました。
本当にひどい時は、痛みで一晩中眠れず唸(うな)っていたこともありました。
ところが、何と還暦になった途端にすっかり癒されたのです。
「そうか、五十肩と言うぐらいだから、60歳になったら治るんだ」と変に納得したものです。
これも一種のプラシーボ効果でしょう。


先日、送迎バスの中でひとりの生徒が友達に言っていました。
「俺たち今年は厄年なんだぜ」
私はこれを聞いて思わず吹き出しそうになりました。
なるほど、中1生は13歳で厄年か...
多分親からでも聞いたのでしょう。


ならば私も去年は61歳だったので大厄年に当たります。なるほど、そういうことか。
でも、ちょっと待った。
厄年というのは数え年だぞ。すると1年ずれることになる。
それに、この厄年というのがもしも本当にあるのだったら、その年生まれの人たちはみんな厄年で健康やその他諸々で大変なことを経験する年になってしまう。
そんなことはあり得ない。
ということは、これもある意味「プラシーボ」。
人間というものは、所詮心理的に弱いものなのですね。


でも、これを逆手(さかて)にとってプラス面で活かすと、今週中3生が受ける前期選抜の面接で思い通りの結果を出すこともできます。
「肩の力を抜いて、自然体で、自信を持って自分自身をアピールする」なら必ず相手(面接試験官)にそれが通じます。
ここでこのプラシーボ効果を利用しない手はありません。


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テラスモール湘南がすごい!

2012.01.21日

去年の11月にオープンしたテラスモール湘南に今日初めて行ってきました。
妻と娘はこれまで何度か行って気に入っているようで話には聞いていたのですが、実際に行ってみると本当にすごい!!
何がすごいって、もう何もかも!


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平塚からテラスモールのある藤沢市辻堂まで距離にして14kmほどで電車だと10分、車で20分ほどの距離です。妻はこれまでいつも電車で行っていたのですが、今日は車で行ったところ、モールの1kmほど手前からすごく渋滞していて何と1時間もかかり、さらに駐車場に入ってからも車をとめる場所を見つけるまでに20分もかかりました。
モール周辺も駐車場内も車車車で全然動かないのです。
まず、これが「すごい!」
しかも、モール近辺にどこから駐車場に入ればいいのか案内板が一つもなく、駐車場内に車を誘導する係員が一人もいない。
これも「すごい!」というか、信じられなーい!


ようやく車をとめて中に入ると、人人人!
東京ドーム3.6個分という湘南地方随一のモールが小さく感じるほどの人の数です。
不景気、不景気と言いながらこんなにたくさんの人たちがショッピングや映画や食事を楽しんでいる。
これが実に「すごい!」


着いたのが夕方の4時過ぎでしたが、数多いレストランはどこも満員。これも「すごい!」
入ったハンバーグレストランで、妻はハンバーグ、私はステーキを注文しました。これが美味しかったこと。これも「すごい!」


食事のあと妻はウインドーショッピング、私は有隣堂書店へ。
大きな書店なのに、私の探していた本がない!これも「すごい!」
客のほとんどが若い人たちで、残念ながらミセスのショップはなかったと妻はがっかり。
これもある意味「すごい!」
デザートを食べて駐車場を出ようとしたら、また車車車。出るのに何と40分もかかりました。
これが一番「すごい!」
何もかも記録づくめ。
すべての意味でまさに「すごい‼」テラスモール湘南でした。
もう懲りてしまって二度と車では行かないことに決めました。


ふと思いたしたのは、今から40年前にアメリカに行った時、今日の日本のショッピングモールよりももっと巨大なモールが既にいくつもあったこと。
当時、日本にはまだショッピングモールはおろかホームセンターさえなく、デパートとスーパーの全盛時代でした。
初めてこの巨大なショッピングモールを見た時は、それこそ腰を抜かさんばかりに「すごい!!」と驚いたものですが、今や日本ではあちらこちらにあってもう当たり前の光景。
これも「すごい!」


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星の王子さま

2012.01.21日

昨日はいつものように妻は体育館にスイミングに行き、私はいつもならその間ウォーキングなのですが、外は雨しかもとても寒かったので、散歩はできずその間近くの中央図書館に行くことにしました。


正直なところ、図書館でiPhoneを使ってブログを書くか、昼寝でもしようと思っていました。
雨降りで寒い日の図書館は人でいっぱいでした。
ようやく空いている席を見つけて腰かけると、目の前に張り紙がしてあって、そこには「携帯電話の使用禁止。居眠り禁止」とあり、両方できません。
そこで、席を立ってすぐ後ろの書棚の本のタイトルを見るとはなしに眺めていたら、「星の王子さま」関連のエッセイが何冊か目に留まりました。


『星の王子さま』は、中学2年、高校2年、大学2年の時と3年置きに読んで、その都度違うところに感動し、深く教えられました。
それ以来読んでいませんしたが、私の大好きな本のうちの1冊でいまだにストーリーや内容はよく覚えていています。


書棚から私が取ったのは『星の王子さまの恋愛論』というタイトルの本でした。
これが何と、かっぱえびせんじゃありませんが、読み出したら「やめられない、止まらない」のです。
図書館に行く前に市役所に所用があって立ち寄っていたので、妻を迎えに行くまで図書館で本を読んでいた時間は実質40分ほどでしたが、速読で(そんなに速いわけではありませんが)半分ほど夢中で読みふけりました。
隣に誰かいたかどうかもわからないほど集中しました。


残念ながら、恋愛論までは行きませんでしたが、前半には著者サン=テグジュペリの生い立ちや若い頃、そして結婚生活などについて書かれていて、なるほどこういう状況からあの本が書かれたのか、と大いに納得がいきました。


面白いくだりがあり、「主人公は誰か」という問いに対して、主人公は星の王子さまではなく、文中の「ぼく」で、星の王子さまはまさに著者自身の子供の頃の感性だとあり、私は全く同感でした。
私がこの本と波長が合うのは、実は私自身著者と同じような感性を持っているからだと思いました。
実際、高校生の頃やっていたガソリンスタンドのアルバイトで店が汚いことをやっているのを見て、私はとても傷つき、こんな汚い世の中を生きていく自信がないと、父に泣いて訴えたことがあります。
おそらく著者も同じようなことをこの『星の王子さま』を通して訴えたかったのではないかと思います。


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高貴な生き方

2012.01.20日

このブログにも何度か登場した私の敬愛する鶴田牧師は、アメリカのラスベガスという街で日本人教会の牧師をやっています。
ラスベガスというと、ギャンブルの街というイメージが強いのですが、今この街は観光都市としてだけでなく、世界中の大企業やビジネスマンを集めてコンベンションを開催して世界の注目を集めています。
ここに住む日本人、日系人も多く、この人たちを対象に鶴田さんは牧会していらっしゃいます。
その鶴田牧師から毎週届くブログは私の楽しみの一つです。


以下は、去る12月6日のLVJCC(ラスベガス・ジャパニーズ・コミュニティ・チャーチ)ブログ記事からの抜粋です。


「イギリスのある川が洪水になり、一軒の家が流されかけました。そこを通りかかった金持ちが、『だれか家の中の人を助けた人に、賞金を出す』と呼びかけました。
しかし、急流を前に人々はひるんでしまいます。その時、一人の青年農民が走り出て、無言で激流に飛び込みました。そして、家の中の人たちを無事に助け出し、その直後、家は激流に飲み込まれてしまいました。まさに間一髪。見ていた人々は皆、勇者を喝采しました。そこで金持ちは喜んで、青年に賞金を与えようとしました。しかし、青年はその賞金を辞退し、こう言ったのです。『私は自分の生命をお金で売ろうとは思いません。むしろ、この人たちこそ、家を流されて大変でしょうから、お金はできれば、この人たちに差し上げて下さい』


生命をかけた自分の行動が、金銭に換えられることを潔しとしない。この生きる姿勢こそ、まさに‘高貴な生き方’です。もちろん、そういう生き方が誰にでもできるわけではありません。しかし、そういう生き方を全うした人々のことを思い、‘自己中心の生き方’になりやすい私たちの自戒としたいと思います」
と鶴田牧師は私たちに勧めています。


この記事を読んで私は昔読んだ三浦綾子の『塩狩峠』を思い出しました。
アメリカに留学していた27歳の夏休みのことです。
数か月前から教会に通い始め、真剣にキリスト教を求めていました。
その時、教会の図書室にあった『塩狩峠』と出会いました。
これを借りて家に持ち帰り、読み始めたら止まらず、徹夜で読みました。読み終わった時は、涙涙涙でした。
そして、私も一生このお方、イエス・キリストについていこうと決心しました。


私自身は、冒頭の実話に登場する洪水の中から人を救い出した青年や、塩狩峠で自らの身を投げて列車に乗っていた人たちを救った主人公の永野信夫のような勇気もなければ、そのような高貴な生き方はとってもじゃないけどできません。
しかし、鶴田牧師が「‘自己中心の生き方’になりやすい私たちの自戒としたいと思います」と語っているとおり、私も常にそのことを心がけるようにしています。


今日は朝からみぞれ混じりの雨が降り、北風がピューピューと音を立てて吹いているこの冬一番の寒さの日でした。
ゴミ収集の日でしたが、窓から外を見るとカラスが荒らしたゴミが道路一面に散らかされていました。
正直なところ、このような雨の中で散らかったゴミを掃除するのはできることなら避けたいと思いました。
しかし、しばらくしてもゴミはそのままだったので、私は勇気を奮い起こしてコートに身を固めて外に出ました。
フードをかぶって両手をあけ、トングを使って生ゴミからタバコやインスタント食品の箱やペットボトル等、ありとあらゆるゴミを一つひとつつまみ上げては大きなビニール袋が一杯になるまで集め、最後はバケツに組んだ水で汚れた道路を洗い流しました。
雨でびっしょりになりました。
中腰になってやっていたので腰が痛くなりました。指先がかじかんで感覚がなくなりました。
しかし、こんなこと、別に「高貴な生き方」でも何でもありません。
誰かがやらなければ、道路はずっと汚れたままです。
今まではきっと近所の方がやってくださっていたのでしょう。私が気がつかなかっただけのことです。
でも、自分にもできる小さなこと、これが「‘自己中心の生き方’になりやすい私たちの自戒」というものかと思いました。


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全員合格を祈っているよ!

2012.01.19日

1月25日・26日は神奈川県立高校の前期選抜、2月16日・17日は後期選抜、2月3日は中高一貫校の平塚中等教育学校の適性検査、それぞれの合格発表は検査の1週間後です。
目前に迫ってきてさすがに受験生たちは気合いが入ってきました。


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塾の入り口には2本ののぼり旗が立てられていて、1本には
「がんばれ!!受験生
合格祈願
みなさんの志望校合格を心から祈っています」
とあります。


慣用句で「○○は五万とある」と言いますが、塾は本当に全国に約5万あると言われています。
しかし、実際には統計に上がらない個人塾なども入れるとその数はもっと増えることでしょう。
これだけたくさんある塾の中で、「合格祈願」をうたっていても実際に祈っている塾はおそらく指折り数えるほどしかないでしょう。
でもうちでは、副学院長と私は毎朝、受験生一人ひとりの名前を挙げて祈っています。


先日、平塚中等教育学校を受検する生徒の一人が次のような感想文を書いてくれました。


「私がこのアカデミー学院に入って学んだことは『勉強することの大切さ』だ。
国語を教えてくれた学院長先生は、日本のことだけでなく、世界中の宗教や生活など、色々なことに詳しく、授業のたびにたくさんのことを教えてくれた。
また、作文を書くときには、もっと上手く書くためのコツや、どういうことを書けばよいかなどを、具体的に詳しく、わかりやすく教えてくれた。少し苦手意識があった意見文は、今では一番得意なものの一つになっている。


そんな学院長先生の話の中で、一番心に残っている話がある。
『君達は、今幸せだと思うかい?』
『...』
『君達は、とても幸せなんだよ』
『あ、そうか。世界中には学校に行きたくても行けない子供がたくさんいるからか!』
『それもあるけど、君達はお父さんやお母さんに、こういう塾に来させてもらって勉強してるだろう?勉強することで、君達は将来の可能性をどんどん広げているんだよ。ね、幸せでしょ?』
『はい』
私はこの話を聞いた後、今まで以上に今の環境に感謝し、もっと勉強にはげまなければならないと思った。
私は今まで、自分の周囲の良いことろよりも悪いところばかりが目についていて、今が幸せなんて考えたこともなかった。


私は、平塚中等を受検することになって良かったと思う。
たとえ落ちてしまっても、今まで勉強したことは決して無駄にはならないからだ。そして、その勉強をこのアカデミー学院でできてよかった。たくさんの知識を得られたこと、そしてこんなにすばらしい先生方に出会えたことを私は心から感謝している」


受験生のお手本のようなことを言ってくれて、私は本当に涙が出るほど嬉しかったです。
確かに受験(受検)する限りは、みんな誰だって志望校に合格したいに決まっています。
そして、私たちも一人ひとりを合格させるための努力を惜しみません。全員を志望校に合格させることはある意味、塾の使命でもあります。
しかし、最後の「たとえ落ちてしまっても、今まで勉強したことは決して無駄にはならない」という心構えは大切です。
なぜなら、志望校に合格することだけが人生の目的でもなければ、もっとも大切なことでもないからです。
志望校合格は人生における一つの通過点に過ぎません。
たとえ、万一合格できなかったとしても、そこから新しい人生が開けていくものです。
そのことをよく理解していないと、逆に人生のスタートでつまずいてしまうことになります。
人生、何が幸いして、どこでどうなるかわからないものです(「人間万事塞翁が馬」)。
大切なのは、合格してもしなくても、自分のこれからの歩むべき道を見失わないことです。


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春の準備

2012.01.18日

今朝は6時前に目覚め、それから眠れなかったので、しばらくして太陽が出て少し暖かくなるのを待って散歩に出かけました。
いつものコースの川沿いのサイクリングロードを歩いていたら、枯れ枝の桜の木にはもうつぼみがついていました。


cherry1.JPG cherry2.JPG


そういえば、夕方5時を過ぎてもまだ明るく、朝も6時前には明るくなってきて、随分日が長くなってきたなと思っていましたが、自然界では着々と春の準備が進められているのですね。
1月は比較的穏やかな日が多く、暖かい日が続いていますが、寒くなるのはまだこれから。
これは、地球があまりにも大きくて、冬になって日照時間が短くなり徐々に地球内の温度が下がっていくのに時間がかかるため、日照時間と気温にずれが生じるためです。
ちょうど、1年で一番日が長いのは夏至の6月21日頃ですが、気温が一番上るのが8月になるというのと同じです。


朝は指先がかじかむほど寒いのに、桜は春に私たちの目を楽しませてくれるために、今からつぼみを少しずつ大きくさせていっているのです。
自然界というのは本当にすごいですね。


そして、これから受験生たちはいよいよ受験たけなわ。
しかし、もうすでに心の中では春の準備ができています。
今日は、県立高校の願書提出日。
生徒たちが受験校に提出に行った後、早速塾に補習にやってきました。
願書を出して「いよいよだ」と気合いが入っています。
彼らにも早く春がやってきますように。はち切れんばかりの彼らの笑顔を見るのが今から楽しみです。


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伏線

2012.01.17日

何事にも始まりがあり、終わりがあります。
宇宙や地球もそうですし、私たち人間や動植物も、また身の周りのさまざまなものもそうです。
小説や映画、テレビドラマ、また私たちの人生も同じです。
そして始まりと終わりの間には必ず起承転結という起伏があります。
だから面白いのです。
もしも、山や谷がなくて平坦で、何の変化もなければつまらないものになってしまいます。


今、毎朝見ているNHKの連続テレビ小説「カーネーション」は本当に面白いです。
よくこれだけ次から次へと問題が起こるものだというぐらい、一難去ってまた一難です。
しかしその都度、主人公の糸子が困難を乗り越え、新しい道を切り開いていくのが私たち見ている者にとって大きな励みとなるのです。


ところで、この起承転結は小説や映画やドラマの常道なのですが、何か起こる時には必ずその前に伏線があります。
ドラマの進展を見ていて、ああそうか、これはあの時のあれが伏線だったんだな、と分かる時もありますし、また時にはある程度予測がついたりすることもあります。今はこうだけど、これから先きっとこうなるだろうな、といった感じです。


伏線というのは、「原因」と言い換えてもいいでしょう。
原因があって結果があるように、伏線があってその結果があるわけです。
私たちの人生にもさまざまな伏線があります。たいがいいくつかの伏線があり、それらが複雑に絡み合っていて、時を経ていろいろな形で結果となって出てきます。
ちょうど、「しびれる〜!」の中にも書いたように「自分の現在は、常に未来のため」の伏線となっているのです。


ということは、将来どのような人生、生活を送っていたいかを考えれば、そのための「伏線」となる現在の生活、考え方、行動などをどうすればいいかということが自然と分かってくるはずです。


中高生などが部活で毎日、一生懸命苦しい練習に耐えるのは、将来、試合で勝ちたいからです。
同様に、もし将来豊かな人生を送りたいと思えば、その「伏線」となる頭と体と精神の訓練を今しっかりやっておかなければならない、ということになります。


あなたは今、どのような「伏線」となる生活を送っていますか?


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「多分」「もしかしたら」「絶対」

2012.01.16日

私たちは日常生活の中で、一瞬一瞬「多分」「もしかしたら」「絶対」に直面しています。


人の車の運転の仕方を見ていると、このことがよく分かります。
「多分」大丈夫だろうと高を括(くく)って運転する人は非常に危険です。
狭い道路の角を曲がる時や見通しのきかないカーブを走る時、「多分」歩行者や自転車、車は来ないだろうと思っている人は、スピードを落とさないで突っ込んできます。
また、信号が赤に変わってからでも交差点に突っ込んでくる人がいます。「多分」横から車は来ないだろうと思っているのでしょう。


このような時、「多分」でなく、「もしかしたら」と考えるともっと運転に気をつけるようになり、事故も減ることでしょう。
「もしかしたら」来るかもしれないと思うと慎重になりますが、これとて完全ではありません。なぜなら、その裏で、「来ないかもしれない」という甘い気持ちがあるからです。


「絶対」も気をつけなければなりません。
「絶対」車が来ないことを確認して交差点に入れば事故は起きないのですが、多くの場合、「絶対」に来ない「だろう」と、勝手に甘い判断をするので事故が起きるわけです。


そしてこれらのことは、そのまま受験にも当てはまります。


「この問題は多分出ないだろうと思っていたら出た」という話をよく生徒から聞きます。
この場合も、「もしかしたら」出るかもしれないと思ってしっかり勉強していればできたわけです。


「絶対」はかなりの技術と経験値が必要です。
われわれ教師にはこの経験値があるので、この問題は「絶対」に出るとか「絶対」に出ないというのはすぐに分かるのですが、生徒にとってはこれを見分けるのは至難のわざです。


できる生徒とできない生徒の違いは、この見分けができるかどうかです。
それでは、どうやったら見分けることができるようになるか、と言えばやはり何と言っても第一は経験値です。
できる生徒はたくさん問題をこなしています。大量の問題に当たっていれば、どれが大切か、テストに出るかということは自然とわかってきます。
もう一つは直感です。
実はこの直感も生まれつきの本能のようなものというより、やはり慣れという経験値から来ます。
世の中で天才と呼ばれるような人も、そのほとんどは生まれつきというより練習量によってその域に達しています(「1万時間の壁」)。


とどのつまり、どれだけの時間を勉強に費やすかが一番大切ということになるのですが、それをただ試験のために必死で暗記するのではなく、楽しみながらやっているうちに自然と身についているというのが理想形で、このようにして学んでいると、それこそたとえどんな問題が出てきても「多分」「もしかしたら」「絶対」などと言う必要すらないのです。
そして、このような方法で勉強をしていると「勉強する目的」が自然とわかってきます。
多くの子供が勉強は嫌いだと言いますが、「勉強にハマる」ことはやり方次第で誰にも可能なのです。


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面接練習

2012.01.15日

神奈川では私立高校の推薦試験が1月22日から始まり、県立高校の前期選抜が25日・26日にあります。
そして今日、そこで行われる面接試験の練習を行いました。あと、今週の土曜日にもう1度行います。
最初、オリエンテーションで面接試験を受けるための注意事項等を話し、それから3つのグループに分かれて面接練習をしました。


午後2時から6時まで4時間ぶっ通しで各グループ20人ずつぐらい行い、一人当たり最低でも2回、別の先生に当たるようにしました。
最後の方はもう喉が痛くなって声がかすれるほどでした。


一人ひとり10点満点で点数をつけましたが、ほとんどの生徒が7点から8点。一部6点の生徒と9点の生徒がいました。
普段おとなしくてあまり目立たない生徒が意外と落ち着いていて、大きな声でしっかりと自分の考えを述べることができたりして驚かされました。
逆に、普段明るくておしゃべりの子が緊張して、声が小さかったりスラスラと言葉が出てこなかったりで、結構番狂わせもありました。


ほとんどの生徒が本番までに4〜5回は練習するので、うちでは前期選抜の合格率が毎年、非常に高いです。
神奈川県では来年から県立高校の入試制度が大きく変わり、前期選抜・後期選抜がなくなり一本化されますが、逆に現在後期選抜で行われていない面接試験が全員に課せられることになるので、来年以降も引き続きこの面接練習は塾内において大きな役割を果たすことになりそうです。


今日の練習でとくにうまかった生徒は、幼い頃からの家庭環境などから自分の関心や特技が伸ばされて、それが将来の夢につながり、その夢の実現のためにどうしてもこの志望校に合格したいと、話がうまくつながっていて見事でした。


本番の面接試験で力を十分に発揮して志望校に合格するのみならず、志望校で大きく飛躍して、一人ひとりの将来の夢が本当に実現されるよう心から祈っています。


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赤いチャンチャンコ

2012.01.14日

私の住まいを尋ねられて、「平塚」と答えても知らない人が多いです。
そこで、「湘南地方」と答えるとみんなすぐにわかってくれます。
サザンオールスターズの桑田佳祐が茅ヶ崎出身ということで、まずそのイメージが浮かんでくるようです。
そして湘南海岸、と明るいイメージをみんな持っています。
湘南地方に憧れているようで、一度行ってみたいと言ってくれます。


実際、毎日の天気予報を見ていても、湘南地方は暖かく、晴れの日も多く、雪の多い日本海側に住んでいる人たちや厳しい気候の北海道や東北地方の人たちには本当に申し訳なく思うほどです。


ブログ「シンメトリー」に書いたように、昨日もポカポカと暖かくてとても過ごしやすい一日でした。
今日は時々晴れ間も見えますが薄曇りでちょっと涼しい(?)です。それでもスーツ姿で外を歩くことができ、コートを着なくてもいいというのは本当に恵まれていると思います。


でもやはり夜になると結構寒くなります。
朝、愛犬ラブの水を替えに行くと時々凍っていることがあるので、氷点下になっているのでしょう。
このような寒さの中で、ラブは屋外の犬小屋の中で寝ています。いくら「内断熱の効果」があると言っても、出入口のドアは薄っぺらいスダレのようなもので、ないのも同然。やはり寒いに違いありません。
とくに今年13歳になる老犬にとってはこたえることでしょう。


そこで、娘が寒くなり始めた12月頃からラブに赤いチャンチャンコを着せています。
氷点下の外ではたとえこれを着ていても寒いことに違いないでしょうが、着ていないよりはましでしょう。


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でも、ラブの赤いチャンチャンコ姿を見るたびについつい微笑んでしまいます。
ラブは人間で言えばもう私よりも年上のおばあちゃんで、このチャンチャンコ姿がよく似合います。


先日夜の11時近く、生徒の送迎から戻ってきた妻が、出迎えたラブを見て言いました。
「ラブ。こんなに寒いのにあなたなんでお洋服を脱いじゃってるの?」
これを聞いて思わず吹き出してしまいました。
(ラブが自分でチャンチャンコを脱ぐわけないでしょ!娘が散歩に行く時、脱がせてその後着せるのを忘れていたのです)


昔は還暦のお祝いに赤いチャンチャンコを贈る習慣があったようですが、私も歳を取ったらこれを着てこんな感じになるのでしょうかね。


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シンメトリー

2012.01.13日

ここしばらく毎日とても暖かい良い天気が続いています。
今日は久し振りに平塚市総合公園を散歩しました。
前回ここを散歩したのは去年の11月26日、晩秋で紅葉がきれいな時でした(「チラシもヤバイ!!」)。


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総合公園内の紅葉の日本庭園


先日、塾で生徒たちが総合公園の外周は1750mという話をしていたので、今日は外周を2周しようと思いました。
30代ぐらいの若い人たちが本格的なジョギング姿で颯爽(さっそう)と走って行く横を私は早足で歩いていました。
気がつくと歩いているのはお年寄りばかり。
「そうか。鼻垂れ小僧ながら私も既にその仲間か…」


早足で平塚球場や平塚競技場の横を歩いていると、さすがにちょっと汗ばんできました。
1周終える辺りでとても美しいシンメトリーの光景が目に飛び込んできてハッと息を飲みました。


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それこそ美術の教科書に出てきそうなシンメトリーと一点透視図法のお手本のような光景です。
前回来た時は、真っ黄色の銀杏の葉っぱが絨毯(じゅうたん)のように道路一面に敷き詰められていましたが、今回は枯れ木の並木道になっています。
この右側には元大原高校、現在は中高一貫校の平塚中等教育学校があります。


学校の横を歩いていたら子供たちの元気な声が聞こえてきました。
ああ、ここでうちの卒塾生の中等教育学校一期生のN君や弟のT君が今、学んでいるんだな。
そして、今年新たにここを受検する(そう、試験を受けるのではなく適性検査を受けるので受験ではない)何人かの生徒たちがまたこの4月からここの生徒になるんだ、と思うととても嬉しくなりました。
ここの高等部で学んでいる生徒もたくさんいますが、今年大学受験の子も多く、彼らの健闘を祈りました。


そして、上のシンメトリーの並木道のすぐ左側には総合体育館があり、今ここのプールで妻が泳いでいます。
平日のプールはご年配の方々ばかり。
私は去年、体調を崩して以来スイミングはリタイアして今はもっぱらウォーキングです。


シンメトリーの並木道を挟んで右側では「これから」の子供たちが将来のために頭と体を鍛えていて、左側では「これからではない」(「これまで」ではない!)人たちが老後のために体を鍛えている。
これもシンメトリーです。


という私も若者がジョギングしている横をウォーキングしていて、これもある意味シンメトリーか。
あるいは、世代間のバトンタッチか。
2周少し回って300キロカロリーほど消費しました。妻の50分のスイミングの消費カロリーとほぼ同じくらいです。
これもシンメトリー?


私たちが子供の時は、高度成長期で右肩上がりの経済と共に歩んできましたが、今の子供たちはバブルがはじけて以来ずっと右肩下がりの経済の真っ只中。
おっと、これはこのようなシンメトリーじゃなくて、全国民一丸となってV字奪回のシンメトリーを目指さなければなりません。
そのためにも、今の子供たちには頑張ってもらいたいものです。


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マクドナルドと寿司

2012.01.12日

何人かのアメリカ人の友人に尋ねたことがあります。
「あなたはマクドナルドを毎日でも食べることができますか?」
予想通りの答えが返ってきました。
「ええ、毎日でも食べることができます」
しかし、予想外だったのはその答えの続きです。
「朝昼晩と一日に三食マクドナルドでも大丈夫だし、それが毎日続いても平気です」
正直、これには驚きました。


一日に三食、それを毎日というのはさすがにアメリカ人です。まあ日本人が一日三食、毎日ご飯を食べても平気なのと同じなのでしょう。
でも考えてみたら、私自身もアメリカに留学していた若い頃、一日三食は無理でしたが、毎日マクドナルドを食べていた時期がありました。
朝8時のクラスがあり、家を6時半頃出て車でフリーウェイを1時間近く走って、学校の近くのマクドナルドに立ち寄って朝食を食べていました。今、流行りの「朝マック」です。
そして、時には昼もキャンパスの学生食堂でハンバーガーということもありました。


私も若い頃は結構頻繁にマクドナルドを食べていましたが、年をとってくるとそうしょっちゅうは食べられなくなりました。
カロリーとか健康上という理由からだけでなく、やはり年齢とともに食事の好みも変わってきたからでしょう。


しかし、先週からマクドナルドが始めた新しいメニューの「グランドキャニオンバーガー」は、物珍しさもあって久しぶりに食べたくなり、試してみました。
ボリュームたっぷり。こんな感じです。

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何とおいしかったこと!
このあと1月下旬、2月、3月に「ラスベガスバーガー」「ブロードウェイバーガー」「ビバリーヒルズバーガー」と昔懐かしい名前の新シリーズが目白押しです。
このようなキャンペーンは本場のアメリカより日本の方が上手です。
アメリカ人はずっと同じメニューでも飽きないようです。
ラスベガスやブロードウェイ、ビバリーヒルズバーガー、どれもこれもおいしそうですが、写真を見ているだけでもうお腹いっぱいになってしまい、私にはたとえ1か月に1個でも続けては無理です。


でも、それこそ毎日続けても平気なものがあります。
それは寿司です。
先日のブログ記事「ポルシェより高い◯◯◯!?」に書いたように、早速昨日スシローに寿司を食べに行ってきました。
中に入って受付機を操作していたら、
「学院長。明けましておめでとうございます」。
目を上げると、卒塾生で大学生のSさん。
この店舗でアルバイトをしている何人かの卒塾生のうちの一人です。


「ひと皿100円均一」と大きな文字で店の看板に書かれているので、最初のうちは「安かろう、まずかろう」のイメージで敬遠していたのですが、勇気を出して一度試してみるとこれまで食べたどの寿司屋よりも安くておいしい。
お金がない20数年前、無理して行っていた高い寿司屋さん(家族で1回1万円以上もした!) よりも正直おいしいと思います。
最初の1個から最後の1個までおいしいのです。
はまってしまいました。
スシローの寿司なら、それこそ毎日でも大丈夫です。多分・・・


うちもスシローに習って、安くてうまく、サービス満点、お客さんを飽きさせずに大満足させる、そのような塾作りを目指そう、と改めて想いを熱くしました。


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もしも私が弁護士だったら

2012.01.11日

今、世間の注目を集めている裁判がいくつか行われています。
私は高校生の頃、一時期弁護士になりたいと思って、現役受験の時には法学部を受けていたので(「人間万事塞翁が馬」)、裁判の行方には今でも興味あります。


昨日と今日の新聞に載っているこれらの裁判の様子で、検察と被告人、弁護士などのやり取りが結構詳しく描かれています。
読んでいて、高校生の頃、毎回わくわくしながら見ていたTVドラマ「われら弁護士」(山村聡、杉浦直樹主演)のシーンが目に浮かんできます。


そして、ふと考えました。
「もしも私が弁護士だったらどうしていただろう」と。
もちろん私はまったくの素人ですし、ましてや裁判員に選ばれようものなら即座にありとあらゆる理由を挙げてきっと辞退するだろうと思っているのですが、「仮に」の話で弁護士になっていたら、と考えてみました。


一人は国を動かすような大物政治家で政治資金規正法違反に問われていて、もう一人は名もないような人ですが何人も殺害した容疑です。
両者とも、これまでの様々な状況証拠、また本人の証言や弁明から言うと、限りなく黒に近い灰色です。
正直なところ、私だったらどれほど自分の名声やあるいはお金がかかっていたとしても、やはりきっと断ることでしょう。
黒と決めつけているわけではありませんが、もしも国選弁護人などに選ばれようものなら、きっとこのように言うことでしょう。
「私に弁護してもらいたければ、あなたが絶対に無罪であると私を説得しなければなりません。
でも現在挙げられている状況証拠からして、私にはあなたを弁護する自信はありません。
むしろ、私はあなたにお勧めします。
胸に手を当ててやましいところがあるなら、真実から逃げようとせず、正直にあなたの罪を認めなさい。そうすることが、あなた自身のため、また周りの人たちのため、国のためです」。


かくして私は弁護士失格です。
今更ながらに、本当に弁護士にならなくてよかった、と胸をなで下ろしています。
冒頭の「人間万事塞翁が馬」にも書きましたが、人生とは常に巡り合わせの連続で、それらが「たまたま」のように見えるのですが、私たちの知恵をはるかに超えた目に見えない力が働いているように思われてなりません。というか、私はそう信じているのですが。


しかしそれにしても、弁護士って大変な仕事ですね。
私など心臓がいくつあっても間に合いません。


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日本人の英語力、アジア30か国中27位!

2012.01.10日

1月7日の読売新聞2面に、来年度から各都道府県の公立中学・高校を対象に8校ずつ英検を国費で実施する、という内容の記事が載っていました。
8校のうち半分の4校は外国人教員らによる英語指導を充実させた「拠点校」に割り当て、一般校の成績と比較し、英語力の底上げに向け、指導法の改善につなげるのが狙いといいます。


日本はアジア諸国の中で英語力が低いほうだと昔から言われていますが、2010年度のTOEFL(英語能力試験)の結果、アジア30か国中27位という大変不名誉な結果が明らかになりました。
日本のすぐ上の国は、アフガニスタン、モンゴル、ベトナムで同点24位です。
日本の下に位置する国は、ラオス、タジキスタン、カンボジアの3か国だけで、お隣の韓国は9位、中国は16位となっています。
韓国は今、受験熱がものすごく、さらに将来社会で活躍するために英語は絶対必要という一般社会で暗黙の了解ができ上がっていて、これが9位という数字になって表れています。
中国も経済で国際的に活躍するようになり、英語熱が高まってきています。
予想通り1位はシンガポール、2位はインド、3位はマレーシア。この辺りは驚くに値しません。なぜなら歴史的にも、また国の政策上からも英語が公用語になっているからです。


それにしても日本の不甲斐なさには驚かされます。
実はこれにも理由があります。
日本では開国した明治時代、国を引っ張っていった指導者たちの英語力は今の日本人よりもはるかに上でした。
それは、札幌農学校や同志社大学を始めとする大学で講義はすべて英語でなされていたからです。もちろんテキスト類も全部英語のみ。すなわち、必要に迫られていたのです。
これに対して今の日本で、英語で授業をやっている学校など全国でも数えるほどしかありません。外国で出版される本も、日本語訳が外国と同時に発売されるほどで、日本では翻訳文化が根づいていて、原著で読まなくても間に合います。
このようなことから、日本人の英語に対する意識が低く、英語ができなくてもほぼ間に合ってしまうのです。
加えて日本では今、海外に留学する人の数が激減しています(「海外留学減少」)。
若者が内向きになってきているのです。
このような状況で、日本人の英語力が上がるわけありません。


冒頭に挙げた文科省による中学・高校での英検実施による英語力調査は、私には無駄に思われて仕方ありません。2012年度の予算に2億円が計上され、その後さらに対象校を拡大し、5年間は続けると言っています。10億円以上もかけて調査し、それを具体的にどのように活かすつもりなのでしょうか。
日本人の英語力を上げるには、もっと有効なお金の使い方があると思います。


一般の公立校と「拠点校」で比較すると言われると、選ばれた公立校は恥をかきたくないため校内で英検対策授業をしたりするようになるでしょう。
英検は昨日のブログ「癖を見抜く」にも書いたように、問題に癖があるので対策授業をすれば確実に得点が上がるからです。
抜き打ちでやるのならまだしも、学校を指定すると客観的な数値はまず出ないでしょう。
また、たとえ拠点校と比較した数値が出たところで、それをどのように指導法に活かすというのでしょうか。


お役所的発想で、また税金の無駄遣いになりそうな予感がします。そうでなくても、これまでやってきたさまざまなテスト類がどのように活かされているのかこれまで全く明らかにされていません。
文科省はこのような大切なことを決める前にもっと現場の声を聞いて、それを反映させるべきではないでしょうか。


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癖を見抜く

2012.01.09日

へたな字には癖があります。
線の長さや間隔、角度などのバランスが取れていなかったり、はらうところやはねるところ、とめるところをきちんと守っていなかったりするとへたな字になります。
それでは、うまい字を書くにはどうしたらいいかと言うと、うまい字の癖を見抜き、それを真似て自分のものにすればよいのです。


同様に、どんなスポーツにも正しいやり方というものがあります。これを身につけるのには、うまい人やチームを見て真似、一に練習、二に練習、三にも四にも練習です。


また、対戦する相手にも癖があります。これを見抜くと戦術が立てられ、より効率的に戦うことができます。


受験生の場合だと、公立高校や国公立大学の試験問題に癖があり、私立の場合は各学校ごとにやはり癖があります。
その癖を見抜くと、受験勉強はうんとやりやすくなります。


英検など、過去問をたくさんやっていたらほとんど誰でも合格します。
でも、英検1級に合格しているからと言って、TOEFLやTOEICで高得点できるかと言えばそうでもありません。
問題の癖が全然違うからです。
しかし、どのテストを受けても高得点できる人は、本物の実力があります。


人間関係においてもこの癖を活かすことができます。
人それぞれみんな癖があるので、その癖を見抜いて一人ひとりに合わせた賢い接し方を身につければ、人間関係の天才になることだってできます。
夫婦関係、親子・兄弟関係、職場の人間関係などにもこれを適用できます。


ビジネスにおいても、時代や場所、文化に合わせた人々の癖(ニーズ)を見抜き、そこにうまく入っていく人は成功します。


このように考えると、癖を見抜き、それにうまく対処することは、ある意味賢い処世術とも言えます。


そして最後に、自分自身の癖を見抜くこと。
そうすればもう鬼に金棒です。


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何を書く?1冊1575円の高級ノート

2012.01.08日

「王子製紙グループのアピカは、1冊の価格が最高で1575円(A4判)の高級ノート「Premium C.D. NOTEBOOK」を発売する。表面の凹凸を減らした独自開発の筆記用紙を使い、『万年筆でもボールペンでもシルクのようにさらりとした書き心地』だという」 (1月7日付 読売新聞 経済面)


同じ読売新聞の1面には、「日本 あれから 幸せの座標D 『私の思い』書き残す」という記事が載っていて興味深く読みました。
ここ数年、「エンディングノート」なるものが静かなブームになっているといいます。
とくに東日本大震災を契機に自らの生死について深く考える人や、普段信仰を持たない人たちが寺院などに集い、祈る光景が目立つそうです。
そのような中で、「意思を書き残しておくのは残る人のためでもある」と、万一の時に備え、遺影に希望する写真やペットの引受先まで詳細に書き残すといいます。


この記事に登場するYさんは、ノートの項目を書き込んでいくうちに、「自分の思いをつづり始めたところ、書くことの別の意味に気づいた。『今の自分にとって何が大切で、何が幸せなのかが見えてきたのです。家族や仲間との幸せな時間を大事にしたいから、健康にも気を使うようになった。今を大切に生き、最後に私の意志と感謝の気持ちを引き継ぎたい』」と語っています。


実は、このことは私自身もブログを書き始めて気づいたことです。
2008年12月にホームページを開設したのを機にブログを書き始めたのですが、当初は三日坊主の私に続くだろうか、書くことがあるだろうか、などと不安を感じていました。
ところが始めてみると、このブログはある意味「自分史」のようなものだと気がつきました。
それ以来、書くことに事欠くことは一度もありません。
その日に感じたこと、教えられたこと、昔を振り返って「ああ、こんなこともあったなぁ」、その経験が今の自分にどのようにつながっていて、役立っているか、などと考え出せば書くことはいくらでもあります。
もともと作文は好きな方で、手紙も結構頻繁に書いていたので、書くこと自体は億劫ではなかったのですが、30年近く前にある出来事がきっかけで右手に軽い障がいを負い、字が思うように書けなくなっていたのです。
そのような時にパソコンに出会い、手で字を書かなくてもいいんだということで、また文章をつづることができるようになり、そしてブログを始めるようになったのはまさに渡りに船でした。


これまで、小学生の中高一貫校受験対策で作文指導をしてきて、最初のうちは1時間かけてたったの一行も書けなかった生徒がどんどん腕を上げて、学校で先生に褒められるほどになったケースがいくつかあり、また現在NIEのクラスでも生徒が見る見る作文力をつけてくるのを目の当たりにしてきています。
また、この私のブログもほぼすべての記事が毎日、にほんブログ村の「注目記事・人気記事」で上位にランクされてきているのを見ていて、この新年度からは新たに作文教室を開講しようと思っています。
そして、一人でも多くの子どもたちに、文章を書くことの面白さ、楽しさを味わわせてあげたいと思っています。
書くことは自分の頭の中を整理するのにとても役立ちます。
1575円もする高級ノートは必要ありません。中身で勝負です。


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ポルシェより高い◯◯◯!?

2012.01.07日

一昨日の読売新聞夕刊1面にびっくりするような記事が載っていました。
「東京・築地の中央卸売市場で5日早朝、新春恒例の初競りが行われ、青森・大間産の本マグロ1本が史上最高値を2,000万円以上も上回る5,649万円で競り落とされた」というのです。


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記事の写真を次男に見せて、
「史上最高値だって。いくらぐらいだと思う?」
と尋ねたら、
「100万ぐらい?」という返事。
「全然。もっと思い切って!」
「じゃあ、500万とか?」
「いや。まだまだ甘い、甘い」
「だって、常識的に考えてマグロがポルシェよりも高いなんてあり得ないでしょ」
「それが何と5,649万円だって!」
「・・・」


調べてみたら、ポルシェは600万ぐらいからあり、高いもので1,000万から2,500万円台でした。
なんだかポルシェが急にとても安く思えてきました。


「この本マグロは269キロで、競り落とした寿司チェーン店の喜代村によると、握りずし1個に換算すると15,000円程度になるが、店舗では134〜418円の通常価格で販売するという。
木村清社長(59)は『東日本大震災などで元気を失いかけた日本の皆さんに最高のマグロを届けたかった』と笑顔を見せた」(読売新聞)


地元の漁業組合長は「新年早々、明るいニュース。今年は辰(たつ)年にちなんで、景気が竜のように上り続けてほしい」と語ったそうです。
木村清社長の思いが通じたようです。


一昨日のブログ「逆立ちしても無理!」の三浦雄一郎さんの80歳でのエベレスト登頂チャレンジ同様、私にはこんなに高いマグロを競り落とすことも、あるいはポルシェを買うことも、やっぱり逆立ちしても無理ですが、少なくともスシローに行って100円のマグロを食べるぐらいのことはできます。
そして、たとえこのような本当に微々たることでも、みんなが参加して協力するなら「塵も積もれば山となる」で、日本の経済復興の一助となることができるのです。


ということで、早速小さな小さな、目に見えないほどですが自分にもできる小さな復興のお手伝いをしよう、とスシローに行くことにしました(「スシローを侮るなかれ!」)。


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結婚の条件

2012.01.06日

昨日に引き続き、「新春 論点 スペシャル ニッポンの元気 下」(1月5日付 読売新聞13面)を読んで、感じたことをシェアさせていただきたいと思います。


「結婚には悪くない時代」と題して、少子化ジャーナリスト、白河桃子(とうこ)さんは、去年の東日本大震災の結果、結婚するカップルが増えたと言っています。
「福島市の中心街で『まちコン』を企画したところ、驚くほどの反響。全国各地から、『今こそフクシマで、苦楽を共にする相手に出会いたい』と、申し込みが舞い込んでいる。東日本大震災後、『婚活』の機運がどんどん盛り上がっているのを感じる」と、白河さんは言っています。


そして、続けて次のように語っています。
「居酒屋で隣同士が言葉を交わすなど日本では無理だから、こうした場面設定こそ必要な支援。震災後は相手を値踏みするような雰囲気の消えて、『大丈夫でしたか?』といたわりの言葉を自然に掛け合う和やかさが生まれた。
(中略)
アメリカでは同時テロ直後の2002年、『大災害の後に結婚、離婚などライフイベントを大きく変更する傾向がある』という論文が発表されたが、日本でも電通総研の調査などにパートナーとの絆を見直す兆しがみてとれる。
とくに被災地の独身女性は前向きに結婚相手を求めている。動揺が激しかったから、『誰かと支え合いたい』と真剣に願う。全国的にも、結論を先延ばししてきたカップルが『絆を確認できた』と、相次いで結婚した。
(中略)
では、非婚化、晩婚化は底を打ったのか?いや、二極化しただけだろう。経済的に結婚をあきらめる男性も少なくないし、余裕があっても自分にだけお金と暇を費やす、確信犯的な独身男性もけっこういる。未婚者の7割が親元暮らしなので、現在の生活レベルが落ちる結婚なら避ける傾向も相変わらず。それでも『何もしなければ出会いもない』と肝に銘じて、婚活に励む現実主義者は増加した。
(中略)
相手を真剣に探す人々にとっては、悪い時代じゃない。インターネットが普及して、アメリカではすでに5〜6組に1組がフェイスブックやツイッターで知り合った"ネット婚"。日本でもメールから人柄を判定する勘を養った世代が適齢期を迎え、ネット婚は加速しそうだ」


さすが「少子化ジャーナリスト」と自称するだけあって、目の付けどころが違います。
時と場所を選んで「まちコン」を企画するところなど、まことに見事と言うほかありません。
そして、時代の流れや今後の予想なども鋭い視点から語っていらっしゃいます。
私も基本的にはこのような考え方ややり方には大いに賛成ですが、ひとつ気をつけなければならないことがあります。
「アメリカの同時テロ直後の災害婚」や日本の「震災婚」など、確かに人々のニーズはあるのでしょうが、このような人生における危機的状況での生涯の決断は非常に危険な面もあります。
これは心理学やカウンセリングの世界ではよく言われていることです。
すなわち感情に流されて、冷静な決断ができなくなることが多く、後になって結論を出し急いでしまったということにもなりかねないのです。


とくにインターネットを利用して、フェイスブックやツイッターなどを通じての「ネット婚」というのは今後のひとつの傾向となるのでしょうが、これも注意を要します。
この「ネット婚」世代の人たちが将来「こんなはずではなかった」と言って離婚するケースが増える可能性も非常に高いです。


「出会いの場」の提供も大切ですが、もっと若い時、たとえば中学生ぐらいの時から、結婚や出産、育児、家庭などについて、もっと学校やその他の機関でも教える場が必要だと思います。
他のことは学校で嫌というほど教えるのに、人生で一番大切な「結婚」についてはどこでも教えずに、そのまま直観に頼って、あるいは境遇などによって結婚に至るのはいったいどうしたことでしょうか。
この基本的な教育がしっかりなされなければ、上に挙げられているような「経済的な理由」や「自分にだけお金と暇を費やす」といった考えや、「現在の生活レベルが落ちる結婚なら避ける」などといった誤った結婚観は決して正されないでしょう。
そして、これは私たち大人の責任です。


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逆立ちしても無理!

2012.01.05日

昨日、4日の読売新聞11面に、「新春 論点 スペシャル ニッポンの元気」と題して、三人の方々がメッセージを送っていらっしゃいました。


そのうちのひとり、三浦雄一郎氏は世界的に知られたプロスキーヤー。

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1970年にはエベレスト山8000メートルの地点からスキーで滑降し、ギネス認定。
アカデミー賞を受賞したその記録映画は私も見ましたが、人間業とは思えません。
世界7大陸最高峰で滑降。70歳、75歳でエベレスト登頂。
これだけでも私から見ればまさにスーパーマン。
ところが、さらに度肝を抜かれたのは、三浦さんは現在79歳ですが、今年80歳でエベレスト登頂に再チャレンジすると言っているのです。
私には逆立ちしてもできない離れ業、というか、私は逆立ちすらできません。


どこからこのようなパワーが生まれてくるのでしょうか。
三浦さんは健康と身体機能に恵まれていると言ってしまえばそれまでです。
しかし彼の次の言葉を読んで、私は頭をガーンと殴られたような大きなショックを受けました。少し長くなりますが、一部を引用します。


「60代で引退を意識した後は、運動不足で飲み放題・食べ放題が大好きな、典型的なメタボ人間と化していた。心にまで脂が付き、何をするのもおっくう。狭心症になり、明け方布団の中で、心臓が何かにつかまれたように痛くなる。ついに病院で検査を受けたところ、高血圧、高脂血、不整脈と赤字だらけの結果になった。
自問自答の末、思い当たった。命を燃やす夢を持たなくなったことが、真の原因だと。
当時90歳を超えていた父は、99歳の白寿でモンブランの氷河を滑ろうと、スキーと登山に夢中になっていた(その後達成した)。刺激を受け、自分も、前から心引かれていたエベレストに登る目標を立てた。手始めに、札幌の自宅裏の藻岩山に登ってみたが、531メートルの頂上に着く前に伸びてしまった。とぼとぼ下りながら、気が遠くなった。
両足に重り、背中にザックのいでたちで、街中を歩き始めた。半年で、富士山に登れた。3年たち、両足で10キロ、背中に20キロかつぐころには、長年の膝や腰の痛みがなぜか消えてなくなった。命懸けで夢に立ち向かうことは、自分の生命力を強めていくことになるのかもしれない。
2003年、70歳の挑戦。不整脈がひどく疲労困憊(こんぱい)で、登頂は成功したが、約10日間で体重が10キロ落ちた。2度の心臓手術を経て臨んだ08年には、75歳で再度成功した」


えっ!?
狭心症、高血圧、高脂血、不整脈に2度の心臓手術??
それで70歳と75歳でエベレスト登頂?
さらに今年、80歳でエベレスト再挑戦?
何???
この人は筋骨隆々のスーパーマンだと思っていたら、私の考えていたのと違う意味で本物のスーパーマンじゃないか!!!
まいった!


かたや自分を振り返ってみると、まだ60代始めのよちよち歩きのような鼻垂れ小僧
そんな私が体調が悪い、吐き気がするなどと言って、ストレスを減らすために少しずつ仕事量を減らしてきています。
何を甘ったれたことを言っているのだ!っと、自分に喝を入れました。
三浦さんが言うように、「命を燃やす夢を持たなくなった」ら、人生はもう下り坂を下っていくばかり。
私ももっと頑張らなければと自分を奮い立たせました。
とは言っても、とにかく「体力には自信がない!」私のこと、逆立ちしてもエベレスト登頂は無理(当たり前のことですが)なので、自分にできることを探してそれを一つひとつやっていって、少しでも長生きして家族や社会のために貢献したいと、三浦さんに刺激されて決意を新たにしました。


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たまたま

2012.01.04日

「たまたま」
私たちは日常の生活の中で、この言葉をどれほどしょっちゅう何気なく使っていることでしょうか。


これまで何度も聴いてきたオーディオCD "Outliers" (「IQよりもEQ」)を年末からまた聴き始めています。
「たまたま」『天才! 成功する人の法則』という本を出版された直後に書店で見つけて面白そうだと思って購入し、帰宅して eBay で調べると、原著のオリジナル朗読CDがあることを発見したのがきっかけです。


今朝、「たまたま」聴いていたところに、コンピュータ界の大御所であるビル・ゲイツなどの話が入っていました。
これまでにも同じところを何度も聴いているのですが、今日は特別にとてもフレッシュに聞こえました。
著者がビル・ゲイツの成功を分析していて、その原因が好機に恵まれていたことにあると言って、好機その1、その2…と、9つの理由を挙げています。
ここで、英語の "happen to〜" がそれこそ繰り返し繰り返し、しつこいほど使われているのです。
これは日本語の「たまたま」に当たる表現です。
聴いていて、なるほど一般に「たまたま」と思えるようなことにもすべて意味がある、と改めて思いました。
家に戻って、このところの日本語訳を見てみると、なんとこの「たまたま」のニュアンスが全く訳されていないではありませんか。
著者は敢えて "happen to〜" を繰り返すことによって、 「たまたま」を強調しているのですが、日本語訳には、
「〜していた」「〜にあった」「〜があった」「〜してきた」「〜だった」「〜しなかった」
等、ごくさらりと訳されています。


著者が言いたいのは、明らかに「たまたま」と思えるような出来事にもすべて「背後に不思議な巡り合わせ」があるということです。
(ちなみに、巡り合わせとか出来事のことを英語で happening と言いますが、これは happy と親戚の言葉です「〜だから幸せ vs. 〜だけど幸せ」)。


実は、私自身、これまで数え切れないほどこのような「たまたま」を体験してきています。
親や親族、友人との出会いに始まり、小学校・高校・大学時代の教師・教授との出会い、そこからつながるアメリカへの留学、さらに留学時代のさまざまな人々との出会い、それを通しての仕事や妻との出会い、さらに現在の家族や仕事へと綿綿と続いているのです。
そのうちのどれ一つが欠けても今日の私はありません。
多くの人は、これらを全部「たまたま」と言って片づけてしまい、そこにそれほど注意を払いません。


去る12月15日に慶應大学と早稲田大学の学生がうちの小学生のNIEのクラスを見学に来て、「日本の将来の教育像を提言」「社会に出て求められる能力は」という感想を寄せてくれました。
この時、お二人と一緒に夕食をしたのですが、その時の話題の一つが「たまたま」についてでした。
お二人とも、長男との「たまたま」の出会いが今、人生を変えつつあると言っていました。


そうです。
好機に恵まれるかどうかは、運・不運によるのではなく、私たち自身の「たまたま」の受け取りようなのです。
同じ経験をしていても別に何も感じずに、そのままさらっと流してしまっていることだってたくさんあります。
というか、ほとんどの人がそうです。
ビル・ゲイツのような運が強いと思われる人は、みんなその「たまたま」の機会を自分の味方につけているということです。


現在の生活を今一度見直してみましょう。
「たまたま」がたくさんあることにきっと気づくはずです。
その「たまたま」を見逃さずに味方につけましょう。


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しびれる〜!

2012.01.03日

先日、高1のT君にセンター試験対策の現代文をやっていた時、しびれる文章に出会いました。


「彼は自分の帰る場所に存在している大人たちから、自分の困難が、成長と共に減って行くであろうことを予測していた。それは、時間の流れに沿って泳いで行けば、たちまち、同種の人間たちに出会うだろうという確信に近いものをもたらした。
 過去は、どんな内容にせよ、笑うことが出来るものよ。母親は、いつも、そう言って、秀美を落ち着かせた。自分の現在は、常に未来のためのものだ。彼は、そう思った。そして、ある堤防まで辿(たど)り着いた時に、現在は、現在のためにだけ存在するようになるのを予感した。堤防を越えようとする時、その汗のしたたりは、現在進行形になる筈(はず)だ。それまでは、どのような困難も甘受するのが、子供の義務だと、彼は思った」
(山田詠美『眠れる分度器』より。太字はブログ筆者)


T君は高1であるにもかかわらず、センター試験対策の現代文をほとんど90%の精度で正答します。満点の時もしばしばです。
しかし、その彼がどうしても上の太字の部分がわからない、と言います。
逆に、私はそれこそ年の功か、あるいは波長が合うのか、この部分がビンビン来て、それこそ「しびれる〜!」という感じでした。


「過去は、どんな内容にせよ、笑うことが出来る」 - そう。嬉しかったことも、悲しかったことや、辛かったことも、成功したことも、失敗したことも、今となっては全部いい思い出。過去を振り返ると笑うことができる。
「自分の現在は、常に未来のため」 - これはまさに私の信念そのもの。
「ある堤防まで辿り着いた時に、現在は、現在のためにだけ存在する」 - 堤防は目の前にはだかる困難や試練。それに直面するときはまさに現在。
「堤防を越えようとする時、その汗のしたたりは、現在進行形になる」 - 困難・試練を越えようと一生懸命あがく時、汗がしたたり落ちるが、それが常に現在進行形。この現在進行形の積み重ねが成長につながる。


と、例を挙げながらT君に説明したところ、T君の顔がパッと明るくなりました。
うん、うんとうなずき、納得がいったようです。


この現代文の問題集には、小説から論説文、評論文、古文などいろいろな作品の一部が抜粋されているのですが、その一つひとつから学ぶことが多く、いつもとても得をした気分になります。
先日は、三島由紀夫の『剣』の問題だったのですが、T君は意外なことに三島由紀夫の名前を聞いたことがないと言い、そこで私がちょうど大学生だった時の彼の自衛隊市ヶ谷駐屯地でのクーデターの企てと割腹自殺の話をし、また彼の代表作やその特徴、川端康成や太宰治等との交友、映画化された作品の話などをしました。


ほんのつまみ食いにしか過ぎないのですが、いろいろな作品に出会えるというのは幸せなことです。
これをきっかけにT君が原書に進むことをいつも願っている次第です。
そう言う私も、問題を解きながら「しびれた」作品を最初から全部読みたいと思っています。


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子役の演技から学ぶ

2012.01.02日

最近のテレビドラマを見ていて感心するのは、子役の質の向上です。
昔はうまい子役なんて数えるほどしかいなく、そのような子役はどのドラマにも出ていて、残りの子役はみんな大根子役でした。
セリフは棒読み、泣き方はただ、「エーン、エーン」、笑い方は「あっはっはっは」と言うだけで、よくこれで子役が務まるものだ不思議に思っていました。
また、ドラマの中で役者が抱いている赤ん坊はキューピーの人形でした。


これに対して、今の子役の演技は本当に真に迫るものがあります。
泣く時はボロボロと涙を流し、笑う時は心から笑い、みんなその役に本気でなり切っています。
生まれたばかりと思われるような赤ちゃんや数週間から一ヶ月、数ヶ月の赤ちゃんまでが、泣き方から笑い方まで名演技をしています(もちろん、実際には赤ちゃんが笑ったり、泣いたろしりするのを待って、その表情に合わせて周りの役者たちが合わせて演技しているのですが)。
とくに、このブログに何度も書いてきたNHKの連続テレビ小説「カーネーション」に登場する赤ちゃんから子役の子どもたちの演技のうまさには舌を巻きます(「出会い その2」他)。


私自身も、小学2年生から5年生ぐらいまで劇団に所属しいろいろな番組やCMにも出ていました(「時代の変遷」)。
ある時、劇団の練習で、学校から帰って来たら母親が死んでいたという設定で、ぶっつけ本番で一人ひとり演じさせられました。
劇団の指導者や他の団員たちが取り囲む中、部屋の真ん中に置かれた座布団にくるまれた木の丸椅子を死んだ母親に見立てて演技するのですが、私はふすまを開けて某然としてしばし立ちすくみ、次の瞬間「わーっ」と駆け寄ってその丸椅子にすがりついて本気でわんわん泣いて、みんなを驚かせました。
そんなこともあって、劇団に入ってくる子役の仕事はたいてい私のところに回ってき、当時は結構売れっ子の子役になっていました。
しかし、上の「カーネーション」に出てくる子役の子どもたちには正直なところ負けると思うほどです。


ドラマに登場する子役を見ていて、また自分の経験からも言えることは、うまい演技の秘訣は「その役になり切ること」ということです。
うまい俳優、子役は例外なくみんなその役になり切っています。すなわち、演技をはるかに超えているのです。
だから、視聴者をドラマの世界に引き込み、一緒に笑わせ、泣かせ、感動を与えるわけです。


このことから教えられることは、塾講師は塾講師になり切る、生徒は生徒になり切ることの大切さです。
また、親は親に、教師は教師に、研究者は研究者に、技術者は技術者に、とみんなそれぞれ自分の持ち場・立場に本気でなり切るならば、誰でもすごいことが発揮できます。
うまくいかない、結果が出ないなどというのは、みんな中途半端で「なり切って」いないからです。
お父さんの場合だったら、家では子どもに対しては良き父親に、妻に対しては良き夫に、会社では同僚には良き同僚に、上司には良き部下に、部下に対しては良き上司になり切るのです。
演技はすぐに化けの皮がはがれて見破られます。


皆さん、この新しい年、自分に与えられている使命を「なり切って」全うしていくなら、信じられないようなことが身の周りに次から次へと起こりますよ。


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新しい年をあなたの望み通りに!

2012.01.01日

明けましておめでとうございます。
この新しい一年、皆様の上に豊かな祝福がありますよう心よりお祈り申し上げます。


誰でも新年を迎えると気持ちも新たに、今年はこういう年にしたいと抱負を持つものです。
とくに受験生の場合は、何としても志望校に合格して、有意義な高校(中学、大学)生活を送りたいと願います。
受験生に限らず誰でも祝福された、豊かな生活を送りたいと願うものですが、そのために欠かすことのできない原理があります。
古来、人はそれを「原因と結果の法則」とか「ブーメラン効果」とか、「蒔いた種を刈り取る」などと呼んできました。


自己啓発で有名な経営コンサルタントのスティーブン・コヴィ博士は、成功する人が持つ7つの共通する習慣があると言っています(『7つの習慣ー成功には原則があった!』)。
この本は、世界中の多くの人の人生を変えてきました。
以下に、人生を変える7つの習慣のエッセンスをご紹介します。


〈1〉主体的に行動する
自分の身に起こることに対して自分がどういう態度を示し行動するかは、自分で決めることができる。
〈2〉目的を持って始める
すべてのものは、まず人の頭の中で知的に作られ、それから実際に物的にそのものが作られる。
それを現実化させるためのミッション・ステートメント(自分自身の目標・指針)を作る。
〈3〉一番大切なことを優先する
毎日の生活の中で、一瞬一瞬重要なことから順に時間と力を集中する。
〈4〉Win−winを考える
他者の考えを尊重し、同時に自分の考えも伝えることにより、みんなが望む結果を得る、すなわち敗者を生まないことが可能である。
〈5〉理解してから理解される
自分のことを理解してもらうことより、まず相手を理解するように努める。
〈6〉相乗効果を発揮する
自分と他人との間に意見の相違が生じた時、自分の意見を押し通すのでなく、また他人の意見に折れるのでもなく、第三案を探し出す。
そのことにより、全体の合計は各部分の和よりも大きくなる。
〈7〉自分を磨く
運動(肉体)、価値観に対する決意(精神)、読書(知性)、公的成功(社会・情緒)を維持、再新、再生する。


確かに、これら7つの習慣を身につけ、毎日実践するならば、仕事のみならず、勉強においても、人間関係においても、子育てにおいても、その他あらゆる分野において成功しない方が不思議です。


この新しい年、これら7つの習慣のうちまずは一つを、それをクリアしたらもう一つを、というふうにして一つずつ増やしていき、やがて7つ全てが日常の生活の中で自然とできるようになるまで習慣づけるなら当然の結果として、今年あなたも大成功を収めることができます。


嘘だと思ったら、実際に試してみて、うまくいかないことを証明して見せてください。
あなたの人生が変わることを保証します。
私も、この一年、これら7つの習慣を実践していこうと新年に当たり決意しています。


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