学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
読む人に元気を注入します。

ジョージ学院長 元気の出るブログ

ブログに関するご意見・ご感想は、こちらのフォームからお気軽にどうぞ

サラサラとザラザラ

2011.09.03日

去る7月27日のブログ「ブーンとサクサク」に、擬音語と擬態語のことを少し書きました。


英語を始めとするヨーロッパの言語などにはこの擬音語・擬態語というのはあまりありません。
たとえば、gli というスペリングがあれば、それはだいたい光に関連していて「キラキラ」「チラチラ」「キラリ」などの感じを含んでいて、sn が入っていると、それは鼻に関した言葉で、「くすくす」「クンクン」「グーグー」などの意味を持っていることが多いですが、それでも上に挙げたような日本語の擬音語・擬態語にははるかに及びません。


日本語にはおよそ2000語ぐらい擬音語・擬態語があると言われますが、お隣の韓国語にはなんと8000語もあるというから恐れ入ります。
日本語や韓国語に擬音語・擬態語が多いのは、ヨーロッパの言語などと比べると、動詞や形容詞の数が少ないのでそれを補い、表現の幅を広げるために生まれたと言われています。
日本語に擬音語・擬態語が多いのはよく知られているところですが、韓国語にさらに日本語の何倍もあるというのは、韓国語では男性と女性で、また赤ん坊や子どもや一般成人、そして老人などで使える表現が異なるためだそうです。


日本語の擬音語・擬態語の場合、「ガタガタ」のように点点を使った濁音(だくおん)になると、「重い」「荒々しい」「不快」「醜い」「遅い」「鈍い」などネガティブなイメージがつくことが多いのです。
ですから、「サラサラ」と言うと、きれいな、さわやかな、すべすべしたイメージを受けるのですが、「ザラザラ」と言うと、荒れた、粗い、不快なイメージがします。


この擬音語・擬態語はとても便利いいもので、新しく発明することもできます。
私の場合、毎朝安全カミソリでひげを剃っている(「無料お試し」)のですが、新しい刃は気持ちよく剃れます。
しかし、しばらく使っているとだんだん切れ味が落ちてきて、肌を荒らしたりします。
ホルダーにインジケーターと呼ばれる緑色の部分があり、そこが白くなってくると刃の替え時だということが分かるようになっています。
1週間から10日もたつと徐々に白くなってきて、「もうぼちぼち刃の替え時ですよ」と教えてくれるのですが、やっぱりそれ以上に信頼できるのは切れ味という感覚です。
私の場合、切れ味がいい時は「ソリソリ」と気持ちよく剃れるのですが、切れ味が落ちてくるとこれが「ゾリゾリ」という感じになります。
この「ソリソリ」は「剃る」のイメージから私が発明した表現です。
そして、切れ味が落ちてきた時の「ゾリゾリ」は、濁音が入っていて鈍くなった感じがします。


私が発明したこの「ソリソリ」と「ゾリゾリ」は、まず日本中の誰もまだ使っていない表現ですが、誰かに「このカミソリはソリソリと剃れる」とか「剃り味がゾリゾリしている」と言えば、初めて聞いた人でも大体イメージでき、私の言っている意味が通じます。
もし、ジレットやシックのような安全カミソリメーカーの関係者の人が、私のこのブログをたまたま目にして、「これは面白い!」と思って、この表現をテレビのCMで使い始めたりしたら、この擬音語はやがて立派な日本語となり、辞書にも載るようになるのです。
まあ、そのようなことはないでしょうが。
でも、言葉が新しく生まれる時というのはそういうものです。
皆さんも、新しい擬音語や擬態語を発明してみてはいかがですか?
楽しいですよ。


毎日、「学院長 元気の出るブログ」を愛読してくださっている方は、ぜひこのページの左上にある「ブログの読者になる」をクリックして、メルマガ登録を行ってください。
ブログ更新情報が毎日届き、簡単にブログにアクセスでき、とても便利です。


↓ブログランキングに参加しています。読み終わったらクリックして応援してください。


にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村