学院長元気の出るブログ

日々の随想。教育問題、子育て、英語、積極思考、人間関係、霊想等など。
読む人に元気を注入します。

ジョージ学院長 元気の出るブログ

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熱中症!?

2011.06.29日

小学3年生のF君を始め何人かをバスで迎えに行って、塾に着きました。
授業が始まるなりF君が頭が痛いと言いました。今、熱中症が多発していることと、平塚でもそのつい少し前に光化学スモッグ注意報が発令されたこともあって、私は折り返しでF君をまたバスで家まで送ることにしました。


家にはおじいちゃんとおばあちゃんがいるというのですが、電話しても誰も出ません。家まで送っても鍵がかかっていて入れなかったらどうするのとF君に尋ねました。
「大丈夫。鍵がかかっていない裏から家に入れるから」とF君。
「えっ!?鍵がかかってなかったら泥棒が入るかもしれないじゃん」
「泥棒が入れないように、裏の庭はジャングルのようになっていて、危険な動物がいっぱい隠れている。
毒ヘビのマムシとコブラが飼ってあるから、知らない臭いの人が庭に入ってきたら噛みつく。
そのほかワニもいる。玄関の方には毒グモのタランチュラもいるし、鷹や鷲も飼っているから泥棒が来たら襲いかかる」
「えっ!?それってめちゃくちゃ怖いじゃん。家の人は襲わないの?」
「うん。家族には襲いかからないように賢く育ててあるから大丈夫」
「ふーん、すごいね!」


家まで送り届けると玄関横におじいちゃんがいて、安心してF君を降ろしました。
F君のことはこれまで何度もこのブログに書いてきたのですが、とても頭のいい子です。
彼の話を聞いていて気づきました。
彼は決して嘘を言っているのではない。思いつきのまま言っているかもしれませんが、これは彼の空想の世界の中のことなのです。
大人はすぐに「また嘘をついてる!」というような反応をしますが、実はこれが子どもの自由な発想や夢をしぼませてしまい、さらにはごく平凡なことしか考えない、あるいは言えない子どもを大量生産してしまう結果になるのです。


私はF君の話を笑いながら、しかし同時に真剣に聞いて、驚いたり感心したりして会話を続けました。
彼がこの短い時間の会話を楽しんだのは言うまでもありません。話しているうちにだんだん元気になってきたのがよくわかりました。
ただ、熱中症のことがちょっと心配だったのであとで電話しておじいちゃんに様子を尋ねたところ、家に帰ってきてお菓子を食べたら元気になりました、とのこと。
熱中症でなくてホッとしました。


昨日までの京都修学旅行で大変お世話になった西村先生ご夫妻のお宅の真正面は某名門私立小学校。
朝早くから元気な小学生たちの黄色い声が家の中まで響いてきます。
先生ご夫妻はお二人とも小学校教師として、そして西村先生は校長先生として勤め上げられました。
そのお二人の言葉が私の胸を打ちました。
「私たちはずっと小学校教師をやってきたので、こうして小学生の大きな声を聞くとホッとするのです。逆に子どもたちの声が聞こえないと寂しいです」


朝早くからの子どもたちの声をうるさいと感じるのではなく、ホッとする。聞こえないと寂しい。
これはまさにご自分たちがずっと接してきた子どもたちへの愛情の証しだと思いました。


ベテランの西村先生ご夫妻と比べると私などはまだまだ青二才です。
でも、毎日接している小学生や中学生がやはり可愛くてしかたありません。彼らと話しているとついつい顔がほころんでしまいます。
京都から帰ってきて今日から仕事に戻りましたが、楽しかった修学旅行の夢から覚めたような感じでした。
私も西村先生ご夫妻のように、仕事から離れても一生子どもたちと触れていたいと思いました。


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京都、最高!

2011.06.28日

「ふるさとは遠くにありて近きもの」
今回の京都修学旅行で得たこと、感じたことは計り知れませんが、そのうちのいくつかを挙げると…

ひとことで言うと、京都独特のデリカシーです。
たとえば、3晩も泊めてくださったN先生こと西村隆宏先生(お名前を使わせていただく許可をいただきました)のお宅のお風呂です。浴槽横が一面のガラス窓になっていて、そこから石灯籠や植木のある坪庭が眺められるようになっています。
京都の家は、あちらこちらにそのようなさりげない心配りがなされています。

次に人々の優しい気遣い。
これも実にさりげなく表されているのですが、人間関係をとてもスムーズにしています。
今回3泊4日もお世話になり、あちらこちらに連れて行ってくださった西村先生ご夫妻はまさにそのお手本のような方です。本当に至れり尽くせりです。

京ことばの柔らかさにも心打たれました。
京都駅に着いた日、駅ビルの中を歩いていたら、前から来たひとりのお年寄りが私の顔を見て言いました。
「暑いなぁ」
このひと言で暑さが吹き飛んでしまいました。

すべてが絵になる景色の絶妙さ。
お寺や神社、庭園など特別な場所だけでなく、ごく普通の古い素朴な民家や街角の普通の光景が何でも絵になるのです。

洗練された文化と重みのある歴史。
人から物などあらゆるものに歴史の息吹を感じます。

京料理、和菓子の上品さ。
味も一つひとつの大きさも量も色も形もすべてが実に上品。まるで芸術品です。

新旧の建物が溶け合った素朴さと美しさ。超近代的な建物から数百年も経つ建物がごく自然に融和しています。そして、近代的な建物の中にも京都独特の古風な味が醸し出されています。

史跡・名所・美術品・骨董品・古書などの数の多さ。
どこに行ってもこれらに出会います。京都修学旅行の最終日だった今日は河井寛次郎記念館というところへ行ってきました。寛次郎さんの作品のみならず、建物から庭、焼き物を作る窯や足踏み式のろくろなど、すべてが美しく、ため息の連続でした。


時が止まってしまったかと思えるほどの街全体のゆっくりしたテンポ。

女性(京女)の上品さと美しさ。

私、舟田譲二という人間が練られ、育まれ、作られたルーツがここにある。
ここは私の永遠の魂のふるさとだと強く感じました。

大学時代の恩師のひとり、アメリカ人のスティーブンス先生が京都に惚れ込み、日本にではなく京都に帰化し、赤提灯のおでんや焼き鳥、日本酒をこよなく愛し、京都の蒸し暑い夏や底冷えする冬すら大好きで、京都と結婚し一生を独身で過ごしたというのも今となっては痛いほどよく理解できます。

私は「京都、最高!」と大声で叫びたい欲求に駆られました。
そしてその時、うちの生徒たちがよく「アカデミー、最高!」と言ってくれる言葉を思い出し、その重みと気持ちが言い知れないほどありがたく、嬉しく感じられました。

京都、ありがとう!
そしてお世話になった皆さん、本当に何から何までありがとうございました。
お陰で心身ともにリフレッシュすることができ、旅行の目的を達成できました。


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嵐山・嵯峨野

2011.06.27日

今日は京都修学旅行第4日目。
うちの塾に通う地元の中学校の生徒たちも今日から3日間、同じ京都に修学旅行です。


今日は私が中学から大学卒業まで11年間を過ごした嵐山・嵯峨野方面へ足を伸ばしました。
修学旅行生がたくさん来ていたので、ひょっとしたらうちの生徒に出会って「学院長!」って声をかけられたりして、なんて思っていましたが、大丈夫(?)でした。


嵐山・嵯峨野は中学・高校・大学時代の懐かしい思い出がぎっしり詰まっているところです。
天龍寺や化野(あだしの)の念仏寺のほか、あらかじめ申し込んで予約を取ってあった西芳寺(苔寺)にも行くことができました。
また。中学時代3年間住んでいた家と高校・大学時代10年間住んでいた家も見てきましたが、家もまた隣近所に住んでいた方々の表札も変わっていなかったのに正直おどろきました。


西芳寺の庭園はさすが世界文化遺産というだけあって、見事というほかありませんでした。
庭一面を覆う苔のみならず、石垣や土塀、樹木、切り株、池にかけられた橋などを覆う苔が、木洩れ日の当たった部分と陰の部分のコントラストで実に美しく、どのシーンもすべてが絵になるものばかりでした。


さりげなく置かれたように見える石。その石の大きさや向き、池との位置関係など、苔との連携プレーが実は計算され尽くされてすべて意図的に設計されているところが、いかにも禅宗らしいです。



庭を歩きつつ、何度も何度も感嘆のため息を吐きながら楽しませていただきました。


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懐かしい!

2011.06.26日

京都修学旅行の第3日目の今日は、午前中は京都聖徒教会の礼拝に西村先生ご夫妻とご一緒に。


30年余り前、この教会には大変お世話になり(「潜在意識の力」)、私たちの結婚式はここで挙げさせていただきました。
皆さん私のことをよく覚えていてくださって、「譲二君、譲二君」と言って声をかけてくださいました。
皆さんとの懐かしい再会には本当に心が踊りました。
昔大変お世話になった当時の牧師夫人先生と現在牧師をしていらっしゃる二代目牧師である息子さんと親しくお交わりさせていただきました。


このあと、西村先生ご夫妻に美味しいそば屋さんに連れて行っていただき、お昼のあとは龍安寺へ。
ここは中学・高校・大学時代に何度も来たことかあるのですが、昔懐かしい石庭に再会しました。


このあと和菓子屋さんで抹茶と絶妙な組み合わせの美味しい和菓子をご馳走になりました。


夕方、卒業した小学校近辺を歩き回り、正門前から学校の中を覗きましたが、すべて新しい校舎になっていて、もはや昔の面影は残っていませんでした。
でも、給食室と講堂が同じ位置にあって懐かしさがこみ上げてきました。


小学校時代の同級生が正門前に迎えに来てくれて一緒に居酒屋へ。
そこで落ち合った同級生たち4人と一緒に生ビールでカンパーイ!
40年〜50年ぶりの再会をみんなが祝ってくれました。


去年の還暦記念同窓会(「還暦ってなに?」)の写真で一人ひとりを教えてもらい、また近況を知らせてもらいました。懐かしかった!
すでにガンで亡くなった仲間があまりにも多いのに驚かされました。


我々はくれぐれも健康に留意して70歳、80歳になってもまた再会しようと誓い合いました。


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"仁"の世界に入った!

2011.06.25日

今日は京都修学旅行の第2日目。
午前中は京都市美術館の「フェルメールからのラブレター展」へ。
いつも画集やテレビなどで見ているあの有名な絵を生で観るのは生まれて初めて。
17世紀のオランダの世界に迷い込んでしまいました。
フェルメールを始めとする何人もの有名な画家たちの絵は、当時の人々の生活の一瞬一瞬をまるで写真のようにとらえたもので、描かれている人たちの息づかいが感じられるほどでした。


美術館をあとにして、京都のど真ん中、四条河原町へ。
その途中、街の中の裏道や路地に一歩入ると、もうそこはまるで"仁"の世界。
昔の京都と今の京都が隣り合わせになっていて、タイムスリップしたような不思議な気持ちになりました。


そして高島屋の前で中大時代の教え子の中藤君と再会。
美しい奥さんも一緒で初対面。
おいしいフルコースの京料理に舌鼓を打ちながら、昔の話や共通の友人のこと、信仰の話、彼のこれからの仕事のことなど話題は尽きませんでした。
楽しい時はあっという間に過ぎてしまいます。


中藤夫妻とお別れして、小学生の頃住んでいた烏丸車庫(今は北大路駅)へ。
昔の市バスの車庫の跡地には立派なショッピングモールができ、バスターミナルは地下に。
地下道を歩いて変化を実感。
でも、地上の商店街を見て回ると、昔のままの店がいくつもあり、懐かしさがこみ上げてきました。
小学校時代の同級生の親がやっていたお店もそのまま。


しばらく待って現れたN先生は今や73歳!
ハンサムでカッコよかった先生は昔の面影をそのまま残しながら、貫禄たっぷりに。
ご夫妻とお会いして手を取り合って再会を喜びました。
たった3週間の教育実習での出会いで、これ程長く続いているお付き合いはない、ということでした。


奥様の美味しい手料理をご馳走になりながら、11時半頃まで小学校時代の話に始まりいろいろな話に花が咲きました。


こんなに素敵な出会いをさせていただいて、私は本当に幸せ者だと思いました。
そんなこんなで、今日は"仁"の世界に迷い込んだ一日でした。


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京都、なう!

2011.06.24日

ついに「私の修学旅行」で京都に来てしまいましたよ。
京都駅に着いて駅ビル11階のレストラン街で京料理をお昼にいただきました。
駅ビルのレストランなのにそれでいて十分に美味しい!これだけでも感動ものです。
そして駅ビルの11階から吹き抜けの中を1階までエスカレーターでまっすぐに降りていく爽快感!


バスでホテルに着くと、レンタルサイクルで銀閣寺へ。
金ピカの金閣寺と違って、銀閣寺は本当に渋い美しさがあります。
真っすぐ上に伸びた北山杉、庭を埋め尽くす苔、目にしみるような真っ青のもみじ、岩清水の流れ落ちる音。
銀閣寺のあとは、哲学の道を散策。
春は桜、秋は紅葉がさぞかし美しいことだろうと想像しながら、西田幾太郎の哲学に想いを馳せました。




そして南禅寺へ。
子どもの頃、よく来た境内の琵琶湖疎水水路閣。懐かしさで胸がいっぱいになりました。


sosui.jpg


このあと平安神宮へ。
そして、河原町三条付近を散策。学生時代によく通った古書店に入り、懐かしい匂いに酔いしれました。昔よく歩いた新京極や寺町通商店街。
学生時代に戻ったかの錯覚を覚えました。


レンタルサイクルでホテルに戻ったのは7時近く。もう足が棒のようになっていました。
天気予報では曇り一時雨でしたが、快晴で日焼けしてしまいました。

明日はいよいよ教え子と恩師との再会!


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いざ、京都へ!

2011.06.24日

今、京都へ向かう新幹線の中です。小田原駅からはたった2時間。あっという間です。こんなに近かったんだと改めて驚いています。


子どもの頃、特急つばめで京都から東京まで7時間近くかかっていたのが、こだま(新幹線ではなく東海道本線)ができて6時間になったと驚いていたのが、うそのようです。
こんなに近いのに、京都へは何年ぶりでしょうか。


京都は幼稚園から大学卒業まで19年間も過ごした私の故郷です。
京都を離れてから京都の夢をこれまで何度見てきたことでしょう。
それほど京都は私にとって永遠の魂の故郷です。
雨に煙る嵐山・嵯峨野は最高です。
今回、10年あまり住んでいた嵐山も再訪します。


今、乗っている新幹線が秒々刻々京都に近づいていると思うだけで、もう胸がドキドキするほどです。


加えて、お気に入りの場所を訪ねるだけでなく、今回は何年ぶり、何十年ぶりで、恩師と教え子と同級生に会うという最高のお膳立てで、妻からの京都旅行という誕生プレゼントを心から感謝している次第です。


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朝飯前

2011.06.23日

長いことしなければならないと思いながら、先延ばしにしていた石油ファンヒーターを今朝ようやく片付けました。
忙しかったのと、体調が優れなかったのと、そして何よりも面倒臭かったのが理由ですが、例年だともっと早く片付けていました。
あれをしなければ、これをしなければと思っていると精神的ストレスになるので、「今日できることは明日もできますよ」という「リラックマ」のアドバイスに従うようになって、随分気が楽になりました。
しかし、ここ数日の猛暑についに音を上げて、昨日扇風機を出し(正確には出してもらい)、今朝ファンヒーターを片付けることになった次第です。


うちのやり方なのでしょうが、何事も朝食前に仕事を済ませてしまいます。それこそ本当の「朝飯前」です。
重い腰を上げていざ仕事に取りかかると、案外大したことなく、結局「なんだ。朝飯前じゃないか」ということになります。


案外、人生ってそういうものなのじゃないでしょうか。
面倒臭いと思うこともおっくうがらずに、「朝飯前!」っとばかりにやっつけちゃいましょう。
そのほうが気持ちよくて、精神衛生上もいいようです。


ところでいよいよ「私の修学旅行」は明日から。
小学校時代の友達から今朝電話があり、数人と会えそうで、これで「恩師」と「教え子」と「同級生」と、再会の完成です。
もう、楽しみで心臓がドキドキしてくるほどです。
こんなドキドキ感はホント何年(何十年)ぶりでしょうか。


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寝られな〜い!

2011.06.22日

先日来このブログの記事に書いていますが、いよいよ私の京都への修学旅行が明後日に迫ってきました(「私の修学旅行」)。
京都で再再会するN先生や中大時代の教え子のN君からは、いろいろな打ち合わせの連絡が連日のようにメールや電話で入り、否が応(いやがおう)でも神経が高ぶってきます。
一泊目のホテルの予約は昨日済ませ、着替えなど荷物の準備も昨夜から始めました。
荷物をどのようにするか、送るか持ち運ぶか、どこかに預けるか、等など考え始めると、中学生の修学旅行前と同じでドキドキ、ワクワクしてきます。
そこへ持ってきて、サマータイムと老人タイムも合わさり、仕事のことも考えたりしていると、毎晩寝つきが悪いだけでなく、朝は4時半とか5時と、私にはあり得ないほど早く目覚め、しかもそれ以降眠れなくなります。下手をすると睡眠時間が2〜3時間ということもあります。
「寝られな〜い!」と悲鳴を上げたくなるほどですが、考えてみたら別に病気で寝られないわけではなく、むしろ楽しくて寝られないんだからまあいいや、ということで自分を納得させました。


昔から、環境が変わったり、何か大きな出来事がある前は眠れませんでした。これも私の性格からきているのでしょう。
高校・大学生の頃は、友達の家に泊りに行ったり、友達がうちに泊りに来た時なども、明け方近くまで話しているといつの間にか友達はグーグーいびきをかいて寝ているのですが、私は結局眠れずじまいです。
何事も一生懸命の私は、物事を適当にすることができないのです。
また、たとえ自分が犠牲になっても、人に犠牲を強いる(たとえば、自分のいびきで友達が寝られなくなるなど)のは好みません。
まったくもって損な性分です。


でも、私はそんな不器用な自分自身が好きです。
というか、これが私自身であり、ありのままの自分を受け入れるのが自分にとってベストだと知っているからです。
誰でも自分の性格や目の大きさ・鼻の高さ、身長などの容姿、声や能力などで気に入らない部分は少なからずあるものです。
努力して変えられるところはもちろんそうすべきですが、変えられない部分はそれを受け入れ、それと楽しく共存するのが一番幸せな生き方です。


このことを悟っていたなら、川端康成や芥川龍之介なども、またその他大勢の人たちも自殺せずに済んでいたのにとついつい考えてしまいます(「不真面目の勧め」)。


眠れなくてもいいじゃないですか。
悩みがあっても、自分に自信が持てなくてもいいじゃないですか。
ありのままの自分を受け入れることが幸せな人生の第一歩です。


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東京-パリ 2時間半!

2011.06.21日

今日の読売新聞9面「パリ−東京2時間半 超音速旅客機 開発計画」という記事が私の目をとらえました。
以前の超音速旅客機コンコルドは航続距離が短く、また乗客の定員数が少ないこと、騒音や燃費の悪さなどの問題があって、それほど利用されないまま2003年に終焉を迎えました。
しかし、現在開発中の超音速旅客機は、現在約12時間かかっているパリ―東京間を2時間半で結び、燃料も海藻から作ったバイオ燃料を使い、二酸化炭素は排出しないといいます。
(この超音速旅客機の画像はこちらから見ることができます)


2020年に試験飛行を行うというからそう遠くない話です。しかし、就航は2050年を目指すとのこと。
その頃私は何歳かと考えてみたらなんと100歳!
まず、そこまで長生きする自信がありませんし、たとえ万一長生きしてニュースを見たとしても、その頃にはおそらく「恍惚の人」になってしまっていて39年前の今日読んだ記事のことも、このブログのことも忘れてしまっているでしょう。そして、実際に乗ることは100%ないと言い切れます。


思い起こせば、小学生の頃、現在の新幹線が開発されていて当時は「夢の超特急」と呼ばれていました。私たちは完成する日を首を長くして待っていました。
1964年、東京オリンピック開催の年、その夢も実現され、今では多くの人の日常の足となり、もはや「夢の超特急」ではありません。
その新幹線が東京を出て大阪に到着する時刻に、東京を発った超音速旅客機はパリに着いているなんて今はまだ夢物語のようですが、実現する日が確実に来るのです。
もっとも、その頃にはリニア新幹線が東京・大阪間を1時間で結んでいて、今の新幹線はローカル線になっているのでしようが。


およそ人が頭に考え、想像できることはすべて実現可能です(「考え得ることは...」)。
これからの時代の技術革新は加速度的に進んでいくことでしょう。
しかし、このことは同時に非常な危険な面も含んでいます。
人間の知恵は良いことにも悪いことにも使うことが可能だからです。
最近聞いた話では、近い将来コンピュータを使って脳に人工的な刺激を与えて、実際にやっていないことをやっているかのように感じさせること(ここでは抽象的な表現しかできませんが)も可能になるということで、下手をすると人類滅亡につながりかねないことも人間の手の中に委ねられているのです。
私たちはただ単に頭が良くなるだけでなく、人類の平和のために、繁栄のために役立てることができるような知恵をつけていくことを目標としなければなりません。


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どん底から栄光へ!

2011.06.20日

昨日の読売新聞の別刷り日曜版4面にピアニスト フジコ・ヘミングさんのピアノ全集の全面広告が載っていました。
フジコ・ヘミングさんはこれまで何度かNHKの番組で紹介されています。
私もその番組を見ていっぺんに彼女のファンになってしまいました。
ヘミングさんのプロフィールが上の広告の中で紹介されています。その一部を抜粋すると、


日本人ピアニストの母と、建築家のロシア系スウェーデン人の父との間にベルリンで生まれる。
5歳の時一家は日本に帰国するが、父親は開戦の気配が濃い日本から離れ、母の手ひとつで育てられる。
6歳から母の手ほどきでピアノを弾き始め、数々の賞を受賞、天才少女といわれる。
18歳の時、国籍がないことが発覚し、ドイツへの音楽留学を希望していたがパスポートを取得できず、難民となって単身ドイツへ。
ベルリン国立音楽大学に留学したものの、砂糖水で1週間過ごすほどの苦しい生活。同じ日本人留学生からは「彼女は日本人ではない」と中傷を受け、逃避するように溺れた恋の数々も彼女の心を救わなかった。
そんな中、フジコは世界的に有名な音楽家レナード・バーンスタインに認められ、演奏会を開くチャンスを得るが、演奏会の1週間前高熱を出して聴力を失い演奏会は失敗に終わる。
スウェーデンで耳の治療に専念し、聴力を40%まで回復させつつピアノ教師やコンサートを開いたりする。しかし、時が過ぎ、世間はやがてフジコのことを忘れていく。
母の死をきっかけに帰国した日本で、フジコの数奇な人生を知ったテレビ局が彼女を取材しドキュメンタリー番組をNHKが放映。
フジコのピアノを初めて耳にした全国の視聴者から問い合わせが殺到。
壮絶な人生、悲しみを乗り越えて生まれた、かぎりなくやさしい音色に多くの人が感動。
一夜にしてフジコは失意のどん底から栄光へ。
以来、フジコの行うコンサートは大人気、チケットは完売。


以上が彼女のプロフィールです。
CDを聴いた人の声がたくさん載っています。
「CDを聴いて思わず涙が出てきました。苦労された方の人生がピアノそのものにのりうつっている感じがしました」
私のような素人でも、弾き手によって同じ曲がまったく違って聞こえるほど、ピアニストの魂が演奏にほとばしり出ているのがわかります。


フジコ・ヘミングさんの壮絶な人生を思えば、私たちの苦労など本当にちっぽけなものに思われてきます。
「人生山あり、谷あり」と言いますが、これほど見事に谷間のどん底から栄光の山頂に一夜にして到達する人もまれでしょうが、実際、可能なのです。
「マイナスは必ずプラスに変えられる」
これを信じる人生と信じない人生ではそれこそ天と地ほどの開きがあります。


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100%夢を実現させる方法

2011.06.19日

昨日の読売新聞夕刊「よみうり寸評」より。
「指揮者の佐渡裕(ゆたか)さん(50)が駆け出しの頃だ。京都の実家に帰った時、近所の人から近況を尋ねられた。『新日っていうね…』と新日本フィルハーモニー交響楽団の話をしようとしたところ、『プロレスね』と納得されてしまった。
◆誤解されたのには理由がある。佐渡さんは身長1メートル87。体重も一時100キロを超えたという堂々たる体格の持ち主だ。
◆そんな佐渡さんは夢も大きかった。『ベルリン・フィルの指揮者になる』と小学校の卒業文集に書いた。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団といえば世界最高峰のオーケストラだ。
◆夢を語るなんて照れくさいと思いがちだが、佐渡さんは違った。高校吹奏楽部やママさんコーラスの指揮から始め、海外で実績を重ねながら、『言い続ければ実現する』と信じた。
◆先月、初めて夢の舞台に立った。全身に拍手を浴び、涙が止まらなくなった。
◆再度、楽団から客演依頼があれば、認められた証しとなる。『子供の頃よりも夢を持ってるかも』。何よりその気持ちにブラボーと叫びたい」


佐渡さんは先月20日、ベルリン・フィルを初指揮されました。
「ベルリン・フィルを日本人が指揮したのは、近年では小沢征爾さん以来。佐渡さんは公演後の記者会見で『10歳の時からの夢だったベルリン・フィルの指揮台に立てて本当に幸せ』と流れる汗をぬぐいながら達成感をかみしめていた」(5月21日付読売新聞)
小澤征爾とレナード・バーンスタインに才能を認められ、佐渡さんはやがて世界で活躍する指揮者となったのです。


同じ18日の読売新聞夕刊8面には、「心を込め 感情ぶつける」という記事に15歳のピアニスト、小林愛実さんのことが紹介されています。
3歳でピアノを習い始め、7歳でオーケストラと共演、9歳で米ニューヨークのカーネギーホール公演を果たし、天才ピアニストと呼ばれています。
小林さんが語っています。
「夢に向かって頑張ることは大変。でも、頑張っていたら、どんな形かはわからないけれど、かなう時が来ると思う」


100%夢を実現させる方法、それは恥ずかしがらずに夢を語り、その夢が実現するまで決してあきらめずに頑張り続けることです。


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憎しみから愛へ

2011.06.18日

昨日の読売新聞の記事「東京大空襲体験 元米兵ハロランさん死去」(36面)より。
「第2次大戦末期にB29爆撃機に乗り組んでいたところ、撃墜されて日本側の捕虜になった元米兵レイモンド・ハロランさん(89)が7日、メンローパークの病院で死去した。死因などは伝えられていない。
ハロランさんは1945年3月の東京大空襲を生き延び、捕虜のまま終戦を迎えた。80年代からたびたび日本に招かれるなどして、各地で自分の体験を伝えてきたほか、自機を撃墜した日本のパイロットとも再会するなど、戦争体験者らとも交流を重ねてきた」


人を憎しみに駆りたてる戦争は数え切れないほど大勢の人を不幸のどん底に陥れる恐ろしいものです。
そしてその傷痕(きずあと)はなかなか癒えません。
しかし、上の記事を読むと恐ろしい戦争の陰に咲く一輪の美しい花を見るような清々(すがすが)しい気持ちになります。
起きてしまった過去はもう元に戻すことはできません。しかし、その辛い過去から目を離さずに同時に希望の明日に目を向けることはできます。
それを可能にするのは、赦しと愛です。
冒頭の記事のハロランさんの人生はまさにその表れです。


去る5月27日のブログ記事「平和をつくるものは幸いです」の中に、テロリズムの問題解決は市民レベルの交流を通して、お互いの違いを認めた上で理解を深めていくことにあるという旨を書きましたが、本当にそれ以外道はないと私は思っています。


時を同じくして、アメリカの日本文学研究者ドナルド・キーン氏(88歳)が、日本への永住を決意して日本国籍を取得し、ニューヨークで最後の講演をしたという記事が数日前の新聞に載っていました。
キーン氏は16歳でコロンビア大学文学部に入学し、中国人留学生と知り合いになり、漢字に興味を持つようになります。
そしてその延長で『源氏物語』を読んだのを機に日本語に惹かれ、日本研究の道に進みます。
大学卒業後、日米開戦にともなって米海軍日本語学校に入学し日本語の訓練を受け、戦争中は通訳の仕事をします。


当時、日本では英語は敵国語で英語を学ぶことは売国奴だと言われていましたが、アメリカでは軍隊で日本語の特訓をしていました。
そして、ここからキーン氏やサイデンステッカー氏など将来の偉大な日本文学研究者が生まれ、戦争で傷ついた両国間の橋渡し役をすることとなったのです。
なんという不思議な巡り合わせでしょうか。


学生時代、私はキーン氏とサイデンステッカー氏のファンのひとりでしたが、両氏とも日本を、そして日本人をこよなく愛した人たちでした。
冒頭のハロランさんもそのような人のひとりです。
私のアメリカ人の叔父も硫黄島上陸に参加した元米兵でしたが、そののち私の叔母と結婚して日本に永住することになり、私の人生に多大な影響を与えてくれました(「意思あらば道通ず」)。
願わくは、今日も傷ついているアフガンやパキスタン、イラン、イラクなどの人たちにもこのような赦しと愛を体験してもらう日が一日も早くやってくるように。


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蛙の歌が聞こえてくるよ!

2011.06.17日

ちょうど今の時期、バス送迎をしているとき田んぼの中を通ることがあるのですが、その都度一斉に「ゲロッ、ゲロッ、ゲロッ」と蛙の合唱が聞こえてきます。
ときには耳をつんざくほどの大きな歌声です。
ふと小学校のときに音楽の時間に習った「蛙の歌が聞こえてくるよ」という歌が頭によみがえってきました。
「かえるのうたがきこえてくるよ
クワッ、クワッ、クワッ、クワッ、ゲロ、ゲロ、ゲロ、ゲロ、クワッ、クワッ、クワッ」
という例のやつです(歌詞は地方によっていろいろなバージョンがあるようです)。
日本の小学生から大人までほとんどみんなが知っている歌ではないでしょうか。
私も最初この歌を歌ったとき、あまりにも面白くて大笑いしたことを今でも覚えています。
それほど印象的な歌でした。


実は、この歌が小学校で必ず歌われるのにはいくつかの理由があります。
稲作が盛んな日本では蛙はわりと人々の生活の一部となっていて、「ケロちゃん」とか「ケロッピー」とか、さまざまな可愛いキャラクターもたくさんあります。
さらに、単に蛙が日本人の生活の一部になっているだけではなく、そのメロディーにも理由があります。
「ドレミファミレド  ミファソラソファミ
ド ド ド ド   ドドレレミミファファミ レ ド」
と非常に単純なメロディーで、しかも「ドレミファミレド」「ミファソラソファミ」「ドドレレミミファファミ レ ド」と、音が連続していること、そしてドからラまでしか音階がないことも、歌いやすく覚えやすい原因になっています。
また、小学校で初めて使う楽器らしい楽器であるリコーダー(私の頃はスペリオパイプと呼んでいました)で演奏するにも非常に簡単で、入門用にぴったりのメロディーです。
だから、小さい頃に学んだこの歌を日本人なら誰でもみんな覚えているのです。


昨晩、バスで送る生徒に尋ねました。
「今回の試験はどうだった?」
「社会を除いては大体平均でした」
「社会は得意だから?」
「いいえ、本当は数学が一番得意なんですけど、今回は数学はできませんでした」
「えっ?どうして?できなかった原因は分かる?」
「いいえ、分かりません」
「実は、先生には原因は分かっているよ。何だと思う?」
「...。分かりません」
「思うようにできなかった理由はただひとつ、『練習不足』だよ」


この生徒がバスを降りたあと、別の生徒に聞きました。
「Mちゃんは楽器何かやってる?」
「フルートをやってます」
「フルートは中学に入ってから?」
「はい、そうです」
「結構うまいほう?」
「はい。今度の大会でフルートの独奏をします」
「えー、すごいじゃん!どうやってそんなにフルートうまくなったの?最初から音が出た?」
「いいえ、全然出ませんでした。うまくなったのは練習したからです」
「そうだよね。そうしたら、来週の試験でいい点を取るためにはどうしたらいいと思う?」
「練習です」


「かえるのうた」をみんな覚えていて歌え、またリコーダーで演奏できるのは、何度も何度も練習したからです。
勉強もまったく同じです。


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アカデミー主演◯優賞

2011.06.16日

一昨日のブログには「アカデミー監督賞」について書きました。
正直なところ、私自身アカデミー賞については、主演男優賞や主演女優賞、あるいは助演◯優賞の方にばかり関心がいっていて、監督賞についてはほとんど無知でした。
ところが、ネットで調べてみると、アカデミー賞が創設された1929年当初から昨年に至るまで、アカデミー監督賞に選ばれた作品またノミネートされた作品はほとんど名前は聞いている有名なものばかりで、実際見たものもたくさんありました。
アカデミー監督賞に選ばれる作品というのはこういうものなんだと改めて感心しました。
しかし、門外漢の私は監督賞を受賞した監督の名前はほとんど知りません。
それに対して、主演または助演◯優賞を受賞した俳優の名前はほとんど知っています。
なるほど、監督というのは表に出ず、俳優を活かすために陰で働いている人たちなんだと思いました。


さて、昨日のブログにも書きましたように、私たちの人生という壮大なドラマのアカデミー監督賞は私たち自身に授与されるものです。
しかし私たちは監督であると同時に、当の主演俳優自身でもあります。
ちょうどクリント・イーストウッドやメル・ギブソンなどが監督しながら自ら主演しているのと同じです。


私たちはとかく自分の人生など平凡で退屈でつまらないなどと思いがちですが、「事実は小説よりも奇なり」というように、実はほかの誰の物語より感動的です。
確かに、波乱万丈とか奇妙キテレツではないかもしれませんが、数十年の人生の物語はたかだか2〜3時間の映画より何十倍も何百倍も面白いものです。
しかも、一瞬たりとも目を離すことができない、ほかの誰のよりも一番身近でしかも迫真の物語です。


私たちはもっと自分の人生を感謝し、喜び、楽しまなければなりません。
名場面の一コマ一コマを魂の瞼にしっかりと焼きつけておきましょう。
そうするならば、私たちは人生の総まとめとして「アカデミー監督賞」と「アカデミー主演男(女)優賞」を同時受賞することができます。


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サマータイムそれとも老人タイム?

2011.06.15日

ここ数年、5月・6月頃になると、身体がサマータイムモードになるのか、朝早く目覚めます。
それも6時ぐらいならまだ許容範囲なのですが、ときには4時などというとんでもない時間に目覚め、しかもそのあと眠りに戻れないのです。
なんとかもう少し眠ろうと努めるのですが、寝よう、寝ようとすればするほど眠れなくなります。
我慢して我慢して、もうダメとなると起きてきて朝の散歩に出かけます。
まあ、結果的には健康のためにいいのでしょうが、問題は夕方から夜になると、もうくたくたになって、眠くなってくることです。
早起きは三文の徳と言いますが、確かに身体のためにはいいのでしょう。


でもふと思いました。
これってひょっとしたら老人タイム?
歳を取るとみんな早起きになります。
しかし、老人の場合は夜寝るのが早いので朝早く目覚める。これに対して私の場合、寝るのは相変わらず2時すぎ。
たまに今日は早いなと思っても1時すぎ。
これで4時起きは正直きついです。
私の妻などは、いくらでも寝られると言い、羨ましい限りです。
まだ若い証拠だよ、と言うのですが、考えてみれば遅く寝て早く目覚めるのだから老人タイムでもなさそう。
ということは、やっぱりサマータイム?


今朝も4時に目覚めてその後ほとんど眠れなかったので、また大磯の海岸まで散歩しました。
前回は日曜日の朝だったので海岸には大勢の人がいたのですが、今日は平日の朝。さすがに人は少なかったのですが、サーファーが数十人もいて驚きました。
昨日の新聞に、不景気と震災の影響で生活保護の受給者が増えているとありましたが、平日の朝早くからサーフィンをやっているのはどういう人たちなんだろうと不思議に思いました。
サーフィンなんて昔はアメリカのテレビ番組「サーフサイド6」ぐらいでしか見たことがなかったのに、いつの間にか日本人の若者のライフスタイルの一部となってしまったのですね。


そんなことを考えながら、海岸の砂浜を大礒漁港の方まで足を伸ばして2時間半ほど歩いてきたらもうくたくたになってしまいました。
帰り道、サイクリングロード沿いに咲き乱れる赤・白・紫・ピンク・藤色の美しい紫陽花の花や、道端に咲く名もないような目立たない小さな花が身も心も癒してくれました。


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アカデミー監督賞

2011.06.14日

私は小学生の頃、劇団に入っていてテレビや舞台、映画に子役で出演していました。
このとき私に回ってきた主役の連続ドラマは『スーパーお姉さん』という番組でした(「何事も一生懸命」)。
当時はアメリカのスーパーマンというテレビ番組が子どもの間だけでなく大人の間でも大人気で、私のお気に入りの番組でもありました。
それで『スーパーお姉さん』の主役ということでとても興奮しました。きっと日本版スーパーマンみたいな番組だろうと大いに期待したわけです。


一番最初の出演者とスタッフの顔合わせ、そして台本の読み合わせで大阪の毎日テレビのスタジオに行った時のことです。
簡単な自己紹介の後、出演者一人ひとりに台本が配られました。
そして怖そうな顔をした細身で神経質そうな感じのディレクターがみんなに指示を出しました。
「皆さん、台本を開いてください。今からこの台本のセリフを大きく変更します。自分の台本に朱を入れてください」
そう言うと、ほとんど全部のセリフに訂正を入れ始めました。


ストーリーは、私の住んでいた家の隣にスーパーお姉さん一家が引っ越してきて、挨拶に来るところから始まります。
スーパーお姉さんの自己紹介のところで、次のようなくだりがありました。
「私はこんなこともできるし、あんなこともできる。戦車だって操縦できる」
ディレクターはこれらを全部カッとしてしまい、ほかの言葉に変えてしまいました。
私がイメージしていた「スーパーマンの日本版」がすっかり消えてしまったのです。正直、がっかりするとともにこのディレクターをちょっと恨みました。
「この怖いディレクターのせいで、せっかくのスーパーお姉さんがすっかり平凡なつまらないものになってしまう」


ところが回が進むにしたがって、徐々にこのディレクターの意図が分かるようになってきました。
どのエピソードも日常茶飯事の出来事の中で小さな事件が起こり、それをスーパーお姉さんと少年ケンちゃん(私)が一緒に解決していくという内容です。
たとえば、お姉さんと私が暗い夜道を家に向かっているとき、あとをつけてくる不審者がいます。
私たちは怖くてドキドキしながらその不審者をまこうとして走ったりするのですが、コツコツコツという足音がずっとつけてきます。
それで思い切って角を曲がったところで隠れて、その不審者が来たところを捕まえたところ、なんその人はと私たちの隣の家に用事があって、タバコ屋さんで私たちのあとについて行けばいいと教えられついてきていたというオチがついているわけです。


途中からディレクターは二人体制になって、優しい女性のディレクターが加わりました。私はこのディレクター、本間さんが大好きでした。
でも、あとになってこの鬼ディレクターの良さが分かるようになりました。
もしも、脚本が書き換えられないままでスタートしていたら、『スーパーお姉さん』はすぐに頓挫(とんざ)していたことでしょう。


最近、NHKの大河ドラマ「江」や「仁」、「渡る世間は鬼ばかり」、「BOSS」、「幸せになろうよ」等などさまざまなドラマを見ていてつくづく感じるのは、脚本や俳優以上に監督の役割の大きさです。
同じ脚本で、同じ俳優が出演していても「監督」の力量ひとつで作品の出来栄えは天と地ほどの差になります。


このときひらめきました。
私たちの人生も同じではないか。
監督はストーリーを変えることも、俳優のキャラクターを変えることもできる。
同じ素材が与えられていても、監督は活かすも殺すも自由です。
ドラマを面白くするのもつまらなくするのも監督です。
そして、私たち自身の人生という一大ドラマの「監督」は私たち自身なのです。


あなたの人生の「アカデミー監督賞」はあなたに授与されます。


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不得意を得意に変えるには

2011.06.13日

平塚では今ちょうど前期中間試験の真っ最中です。
もうすでに終わった学校もありますが、ほとんどはこれからです。
各中学校の修学旅行や遠足・校外活動と時期が重なり、試験時期が約1か月の長期にわたります。
そのため、塾でもその対策授業が5週間に及びます。生徒と講師泣かせの試験期間です。
しかし、前期中間はある意味とてもやりやすいテストです。それは新学期が始まってまだそれほど時間が経っていないため試験範囲が狭いことと、もうひとつは試験範囲は各教科とも最初の単元で比較的基礎的な内容だからです。


中2のK君と話していたら、彼は他の教科は苦手だけれど歴史は大の得意科目で、それほど勉強しなくても点数が取れると言います。
その理由を尋ねたら、ゲームで歴史もののソフトをやっているうちに歴史の面白さにハマってしまったとのことです。
「歴史が苦手な子がたくさんいるんだけど、そういう子にどうやったら歴史が得意になる、あるいは好きになるかアドバイスを上げるとしたら何て言う?」
と聞いたら、「歴史漫画を読むといい」という答えが返ってきました。
そこで彼に、「歴史って暗記科目じゃないの?君も暗記してるんじゃないの?」と水を向けました。
「いいえ、歴史は暗記じゃありません。僕は暗記はほとんどやりません」
「でも、最低限の年号は覚えていなければならないでしょ?」
「そういうのは何度も繰り返しているうちに覚えるか、場合によっては語呂合わせで覚えたりもします」
「君にとっては歴史が苦手というのは理解できないでしょ」
「はい」
「でも、君は英語や数学が得意と言う人が理解できないんだよね」
「はい、そうです」


ほかの生徒にも聞きました。
地理は苦手だけど歴史は得意、生物は得意だけど物理は苦手。
数学は得意だけど、英語は苦手...。


確かに人それぞれに向き不向きがあります。性格上の適性もあるでしょう。
でも、知らないうちに「先入観」の犠牲になっていることが多々あのです。
すなわち、「食わず嫌い」というやつです。
高校生の頃、チーズが嫌いという友人がいました。理由を尋ねると、「石鹸の味がするから」と言いました。
「石鹸食べたことあるの?チーズは食べたことある?」
「いや、もちろんそんなもの食べたことない。でも、チーズは絶対に石鹸の味がする」
見た目でそう思い込んでいる。これが食わず嫌いです。


教科の好き嫌いも得意・不得意も、これと似たり寄ったりだと思います。
ということは、「不得意を得意に変える」最善、そして唯一の方法は、「嫌い」を「好き」に変えることです。
そして、その方法はいみじくも上の中2のK君が言ったように、歴史漫画を読むとか、大河ドラマを見るとか、英語の歌を覚えるとか、数学であればたくさん問題を解いて解けるようになったという成功体験をするとか、社会であればニュースを見たり、地図を見るとか、そのほとんどは難しいことではなく、誰でも日常生活の中で簡単にできることなのです。


私の場合は、小さい頃から英語が話せるようになりたいと思っていたので、英語の勉強は苦痛に感じるどころか楽しくて仕方ありませんでした。勉強方法も自分で工夫した結果、スペルも発音も、単語の意味も、熟語も、文法もそれほど難なく身につけることができました。
また私の場合、地理が好きで得意でした。その理由は英語が好きだったので外国に興味があったからです。
ですから、英語も地理も暗記科目なんて思ったことは一度もありませんでした。好きだったから自然と覚えられたのです。


あなたも苦手な教科を得意にすることができます。
ちょっとしたきっかけと工夫で。
苦手な教科を教えている先生や、その教科が得意な友達に面白さや勉強の仕方を聞いてそれを真似ればいいです。
たったそれだけのことで、苦手を得意にできます。


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私の修学旅行

2011.06.12日

ちょうど今、平塚市内の中学校では3年生は修学旅行、その他の学年は遠足の時期です。
前期中間試験と時期が重なり、遠足や修学旅行が試験直前になった学校の生徒はちょっとかわいそうです。


生徒たちの話を聞いていて、私たちの頃と大きく様変わりした現在の修学旅行に驚かされます。


まず大きな違いは、生徒の自主的な活動。
私たちの頃は、遠足も修学旅行もほとんど学校側がお膳立てしたもので、生徒はただその組まれた計画に従って動くだけでした。
目的地まで電車やバスで行き、到着すると全員で一緒に見学して集合写真を撮って次の目的地へ移動、といった感じでした。
遠足の時の生徒の自由時間は、昼食のあとのわずかな時間で、ちょっと遊んだらもう終わりでした。
修学旅行の時でさえ、自由行動は夕食後2時間ほどのお土産の買い物時間だけでした。


今はどうかというと、遠足でも修学旅行でも生徒たちは携帯電話を持ち、グループごとに行動します。
移動手段も自分たちで考え、タクシーを使ってもいいのです。
そしてその行動は、事前に自分たちで調べて計画を立て、さまざまな体験をするというものです。
話を聞いていて、羨ましい限りです。こんな体験ができる今の子どもたちは幸せです。


修学旅行先の宿泊施設も、昔は古い安い汚い旅館というのが相場でしたが、今はなんとホテルに泊まるそうです。
2〜3人ずつで個室に、そして風呂も昔のように大浴場ではなく、部屋の風呂に一人ずつ入るといいます。
昔のように大浴場で、湯船にみんなで一斉にドッボーンと飛び込んだり、夜は大部屋に20人ぐらいの布団を足の踏み場もないほど敷き詰めて枕投げをするといった楽しみはないようです。
これはちょっとかわいそう。


時代の大きな変遷に驚きつつ、古き良き時代の修学旅行を思い出しました。
そういう私も仕事の休みをいただいて、今月末に京都へ4泊5日の修学旅行に行くことになりました(「そうだ、京都へ行こう!」)。
長年の念願かなって、じっくりと自由行動で思い出の場所やお気に入りのところを訪ねたり、恩師や教え子に会ったりしてきたいと思っています。


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一目惚れ

2011.06.11日

今年の中1生は今までになくおませな学年です。
送迎バスの中で、◯◯ちゃんは誰それが好きで告った(告白した)とか、自分は誰々に告られたとか、振ったとか振られたとか、一目惚れしたとかそういった話ばかりしています。
帰りのバスを降りる時には、「バイバイ」じゃなくて、「お休み」と、まるで大人のような表現を使います。
まだつい3か月ほど前に小学校を卒業したばかりの12〜3歳の子どもなのに「すごい!」と思います。


これは別に最近の子がませてきたということではなく、おそらくたまたまそういう顔ぶれなのでしょう。


自分の子どもの頃はどうだったんだろうと振り返ってみると、私自身も中1の時に一目惚れの経験があり、告ったり、告られたりもしました。
さらにさかのぼると、小学6年生の時に、いや4年の時にも好きな子がいて、告ったり告られたりしていました。
いや、待てよ。よくよく考えてみると、幼稚園の時にも好きな子がいたぞ!
じゅん子ちゃんという子で、幼稚園でその子の顔を見ただけで胸がドキドキしていたのを思い出しました。


なーんだ、今年の中1生以上じゃないか。
(昔はよくモテタのです)
これって昔も今も、これから先も、いつの時代も変わらないんじゃないの。
この世の中に男と女が存在し、中性とか無性というものが存在しない限り、男女は永遠にお互いに惹かれ、好いて好かれる。
一目惚れもすれば、振ったり振られたり、結婚したり別れたり、と人間は永遠にこれを繰り返す。
当たり前と言えばごくごく当たり前のこと。
ならば、中1で告った、告られたも大いに結構じゃないか。
人は恋愛を通して人生を生きていく上で大切なことを学び、成長していくのです。


中学生の男子でAKBの大ファンで写真を持っている子もいれば、女子でジャニーズ系のイケメンの写真を雑誌で見て、勉強の疲れを癒している子もいます。


どれもこれも微笑ましい。
「むっつりスケベ」推進委員会のようなものがあってもいいんじゃないでしょうか。


そして、歳を取ってからも、恋をしているといつまでも若く、しかも健康でいられるそうです。
私などいまだに新鮮な気持ちで家族に、そしてうちの塾の生徒たちに恋をしていて(もちろん変な意味じゃなく、男子にも)、毎日元気をもらっています。
みんな本当にありがとう!


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口から手が出る!

2011.06.10日

一昨日、バス送迎中、後ろの座席から面白い話し声が聞こえてきました。
曰く、
「肩から手が出る」
「目から手が出る」
「それって怖いよ」
「口から手が出る」
「きっとそれだ」
小学6年生のWちゃんとY ちゃんの会話です。
「鬼に金棒」
「猫に小判」
「豚に真珠」
ふたりで知っていることわざを言い合ってお互いにテストしているのです。


クラスが終わって帰りのバスの中でふたりに尋ねました。
「どこから手が出るの?」
「口」
「残念!」
「じゃあ、目?」
「鼻?」
「残念!喉から手が出るって言うんだよ。どういう意味だと思う?」
「お腹がすいた!」
「喉が渇いた」
「残念!何かがとても欲しい時に使う表現だよ。じゃあ、足が出るはどういう意味だと思う?」
「走り出す!」
「歩き始める?」
「ヒント。お金に関係あるよ」
「わからない。どういう意味?」
「たとえば、お小遣いが1000円だとして、今月はお母さんから前借りして5000円使っちゃった」
「ああ、わかった。予算をオーバーしちゃったってこと?」


このあと、ふたりが降りるまでずっと「体のパーツことわざシリーズ」のクイズの時間でした。
「馬の耳に念仏」
「目が利く」
「舌が肥えている」
「目を細める」
「鼻が高い」
等など。
最後に、
「じゃあね。続きはまた明日」。


というわけで、昨日もバスの中でその続きをみんなで楽しみました。
「猫の額」、「眉をひそめる」、「肩で風を切る」等など。
小学生は知的好奇心のかたまりです。
どんどん新しい知識を吸収します。
「いつでも、どこでもドア」のように、いつでも、どこでも、楽しく、身につく勉強、これが本当の勉強です。


ちなみに、上に登場した小6のYちゃん、3月に使い始めた小学6年生用の国語のワークが6月でもうほとんど終わりかけです。
国語の勉強が楽しくて仕方ないそうです!


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不真面目の勧め

2011.06.09日

「不真面目の勧め」というタイトル自体がちょっと「不真面目」で恐縮なのですが、ようするに「真面目すぎる」ことへの警鐘です。
そして、同時にそれは私自身への自戒の意味も込めています。


何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」で、「〜すぎる」というのは要注意です。
「真面目すぎる」というのは、言い換えると「正義感が強い」、「神経過敏」、「融通が利かない」、「物事を大げさに捕えがち」、「ゆとりがない」、「仕事熱心」、「自分を犠牲にしても人のことを大切にする」、「生活に遊びの要素がない」、「頑張りすぎ」、「厳格すぎる」、「曲がったことが嫌い」、「完璧主義」等などです。
私など結構当てはまるものがあると自分でも思います。
自分自身がそうだと言うわけではありませんが、いわゆる「いい人」がなりがちな一種の病気のようなものです。
過去を見ると、たとえば、芥川竜之介、川端康成、三島由紀夫、太宰治など著名な文学者で自殺した人にこのタイプが多く見られます。
神経が研ぎ澄まされあまりにも敏感になりすぎると、この世の中は生きていくのが苦痛になるのかもしれません。


そういう意味において、もう少し「不真面目」だったら、これらの人たちも人生をもっとゆったりと楽しめたのではないかと思います。(もっとも、もしそうしていたならば、あのようなすごい文学は生まれなかったのでしょうが)
加えて今日は「ストレス社会」。
人間関係などで悩み、精神の健康を害する人も多い時代です。
「適度な不真面目」は、きっと健康のために良くて、長生きするのではないでしょうか。
そういえば、日本で一番長生きする職業はお寺の住職だとか。なるほど...。


自分自身に言い聞かせる意味も含めて、昨日のブログ「リラックマ」じゃないですが、もう少しリラックスして、「まあ、いいじゃないか」と「適度な不真面目」を皆さんにもお勧めする次第です。
(もちろん、すでに十分不真面目な人にはもう少し真面目になってもらいたいですが)


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リラックマ

2011.06.08日

ダイニングのテーブルの上に黄色い表紙の小さな本が置いてありました。
何気なく見ると「リラックス」という文字が目に入ってきました。
私はここしばらくずっと緊張状態が続いていてかなり疲れていたので、手にとってパラパラとページをめくってみました。
左側のページには熊の絵があって、右のページにはほんの1行か2行のショートメッセージ。
何だ、この本は?と思ってもう一度表紙を見直すと、
『リラックマ生活』
とあって、「リラックス」ではありませんでした。


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帯には「まあいいではありませんか」とあり、
「目をつぶって好きなページを開いてみればあなたへのメッセージがありますよ」と書いてあります。
それで、その勧めに従ってパッとページをめくってみると、
「忘れるのもわるくありませんよ」。
面白いなと思ってまたページをパッとめくってみると、
「むつかしいことはヌキにしてみましょう」
「今日できることは明日もできますよ」
等など。


なるほど、これは私のためのメッセージだと思いました。
ちょっと今まで頑張りすぎてきたな、と気づきました。
積極思考で「今日できることは明日に伸ばすな」とか、「忘れないように、忘れないように」と自分に常に言い聞かせてきたので、心の目が開かれたかのように感じました。
「そうだ。そんなに頑張らなくてもいいんだ」


息子に聞いたらずいぶん前に大学時代の友達からもらったとのこと。
本人は1ページも読んでいなかったようですが、たまたま今ごろになって疲れていた私の目に留まったのです。
「リラックマ」というのは私は知らなかったのですが、ネット検索してみると、かなりの人気キャラクターのようで、ぬいぐるみからさまざまなグッズなどが出ているようです。
そして関連グッズの全商品の総売上は、なんと1000億円ですって!
そう言われれば、あちらこちらで見かけたような。


ということは、それだけリラックスを求めている人が多いということなのですね。
現代のストレス社会では、このようないやしのキャラクターが求められているということの証拠です。
これを知って少しホッとしました。同じような人がいっぱいいるんだ、と。
ちょっと疲れたかなと感じている人は、立ち止まってパラパラとページをめくってみてはいかがですか?


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勉強と実生活の接点

2011.06.07日

私の教育哲学で重視していることのひとつは、「勉強」と「実生活」の接点です。
どんな科目・単元でも必ず実生活との接点があります。
それがあるから学びは楽しいのです。
ですからアカデミー学院では、教師研修をするときに必ずこのことを教え、授業の中で今学んでいることが無味乾燥で理屈の上だけのことではなく、実生活に結びつき、役立つものであることを生徒に教えるよう指導しています。
私たち教師を生徒と見立てて行う模擬授業でも、常にその点を意識して取り入れるよう教えます。


先生たちが普段行っている授業をときどき見学すると、実にうまく教えています。
なぜそうなるのか(あるいは、そうなったのか)、具体的には生活の中のどのようなところにそれが見られるのか、どのようなところで応用されるのかをしっかりと教えていて、見ている私自身も楽しくなります。
先日は中1の理科の授業で、海がキラキラと輝いて見えるのは「乱反射」のせいだと先生が教えていて、それを聞いた生徒たちが「へえー、そうだったんだ。なるほど!」といたく感動していました。


去る水曜日、中3の生徒に英語を教えていたとき、happen (起きる)という単語を教えるのに、これから happening (ハプニング)という言葉が生まれ、happy という言葉もその親戚で、日本語でも昔は「幸せ」とは言わずに「仕合わせがいい、悪い」のような言い方をしていたんだよ、と言ったところ、みんな一斉に机を叩いて「へえー、へえー、ヘえー。78ヘエー!」と感動してくれました。


実はこの感動こそが学びの原点なのです。
6月1日のブログに登場したレイチェル・カーソン女史は次のように語っています。
「いろいろな生きものの名前をしっかり心にきざきこむということにかけては、友だち同士で森へ探検にでかけ、発見のよろこびに胸をときめかせることほどいい方法はない、と私は確信しています」(「教育の力 その2」)。
私もまったく同感です。


読売新聞6月2日の「教育ルネサンス」(15面)には、「『勉強は役立つ』 動機に」と題して、市川伸一・東大教授がやはり同じことを述べています。
「学校教育で最も不足してきたのは「実用志向」の視点だろう。教科は学問の体系が基礎にあるため、専門の先生ほど実用的なものを軽視しがちだ。
勉強したことが、社会のどんな分野や場面で活用されるのか目に見えるよう、カリキュラムを変えていく。統計を使って地域の問題を分析したり、討論や発表を取り入れたり、基礎学力が役に立つことを実感させる場作りが必要だ。
小学生までは、漢字を繰り返し書くなどの反復練習でも通用するが、中学以上では、知識を結びつけて理解していく高レベルの学習方法を持たないと効果が上がらない。理解することを楽しめるよう、学習方法の指導も学校で取り入れる必要がある」


勉強をつまらなくし、子どもたちを勉強嫌いにさせているのは、日本の社会構造であり、受験制度、教育現場であり、教師です。


勉強は必ず役立ちます。
そして、楽しいです。


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義援金ご協力ありがとうございました。

2011.06.06日

去る3月25日のブログ「募金活動開始!」で、東日本大震災の義援金活動の案内をしましたところ、塾生・卒塾生・塾生のご父母・講師などからたくさんのご協力いただきました。


この間、大震災関係の記事をたくさん書いてきましたが、正人先生が行ったボランティア活動を記した「優しさとは その1」「優しさとは その2」は実際に体験した者のみが語れる内容で、私自身読んでいてとても心動かされました。
高田第一中学校の廊下に書かれていたという
「我々はあきらめるために生かされたのではない。絶望の中から立ち上がり、明るい未来を再建するために、子どもの未来を輝かせるために、天によって生かされたのだ」
の言葉はとくに胸に迫りました。


アカデミー学院で行っていた募金活動は一旦5月末日をもって締め切り、正人先生がボランティアに行ってお世話になってきた岩手県陸前高田市の災害対策本部に皆さんが捧げてくださった尊い募金を今日振り込んできました。
募金額は26,012円となりましたので、ご協力くださった皆さんに心から感謝するとともに、ここにご報告させていただきます。


新聞の報道や正人先生のレポートにもありましたが、全国、また世界中から贈られているたくさんの義援金が、どこにいくら振り分けるかなどの事務で手間取っていてまだ現地に届いていないということなので、被害の大きかった自治体に直接送ることにしました。
大きな被害を受けたところにとって26,012円はわずかな額かもしれませんが、皆さんの気持ちが伝わって少しでもお役に立つことができれば幸いです。


なお、継続して義援金を受け付けますので、引き続きご協力のほどお願いいたします。


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そうだ、京都へ行こう!

2011.06.05日

ここしばらく以前のような吐き気(「励ましの言葉をありがとうございます」)は収まっているのですが、逆に四六時中何か気持ちが悪く落ち着きません。
身体中の精密検査をしても異常が見つからないので、おそらく精神的なものだろうと思っています。


昨日そのことを妻に話したところ、今までずっと働きづめだったのできっと疲れているのでしょう。気分転換に数日旅行にでも行ってきたら、と言ってくれたのです。
そこで、パッと私の口から出てきた言葉が、JR東海のCMよろしく
「そうだ、京都へ行こう!」
でした。
今月21日は私の誕生日ですが、妻からの思いがけない誕生プレゼントとなりました。


京都は幼稚園のときから大学卒業まで過ごしたところで、私の永遠の心のふるさとです。
京都を離れてから何度か訪ねましたが、いつ行っても本当にいいところです。「いいところ」という言葉では十分に気持ちが表せないほど素敵なところです。
とくに、中高大学時代を過ごした嵐山・嵯峨野は最高です。
私の一番のお気に入りである西芳寺、通称苔寺には是非とも行きたいと思っています。


ネット検索すると、京都への観光客は何と年間 5000万人を超え、観光地としてアジアで2位、世界でも11位という人気スポットだそうです。
そして、つい一昨日のブログに書いたN先生にお会いできるのが何よりの楽しみです。
今朝は興奮して4時半に目覚め、それから眠れなかったので、早朝の散歩に出かけました。
あまりにも気持ちよかったので足を伸ばして大磯の海まで行き、往復2時間近く歩いてきました。
これも京都を散策するときのための足腰の訓練になることでしょう。



釣りをしている人、サーフィンをしている人、散策している人、タコ上げしている人、ジョギングしている人、波打ち際で戯れる幼子たち、餌を突っつきながら歩く鳩...。
ドドドドーバッシャーンと打ち寄せては引くことを永遠に繰り返す波。
ほかの音は何も聞こえません。
爽やかな海風が頬を撫で、懐かしい磯の香りが心地いい。
海は本当にのどかです。
悩み事など消えてしまいます。
人の存在がなんてちっぽけなものかと思われてきます。
しばらく海でポカーンとしていて、心が洗われました。


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作文のコツは...

2011.06.04日

毎週木曜日は小学生のNIE(教育に新聞を)のクラスで、私は1週間でこの日をとても楽しみにしています。
先日のクラスでは宿題に出してあった課題作文を生徒たちが書いて持ってきました。
どれもこれもとてもよく書けていたのですが、Nさんの次の作文はその中でも秀逸でした。
本人とご家族の了承を得て下に引用させていただきます。


「最近感謝したこと


 運動会の練習で「組み立て体操」の最後の大技、『やぐら』の練習のときのことです。
『やぐら』は、一段目が六人、二段目が三人、一番上が一人という技です。私は二段目です。
 練習のとき、私をふくめ二段目までは上手くいっていました。しかし、一番上の人が乗り、ポーズをしようとしたとき、私が足をすべらせてくずれ、そのせいで失敗してしまいました。
運動会前の最後の練習でみんなの足をひっぱってしまったので、私はとてもショックで、すっかり落ち込んでしまいました。
 そんなとき、一人の男子が声をかけてくれました。その男子は、ふだんは女子をからかって楽しんでいるので、最初はとてもおどろきました。でも、本当はやさしく、
『おれ達も今日は失敗したんだ。本番で繰り返さなければいいんだよ。』
と励ましてくれました。
 この男子のおかげで私は立ち直ることができました。私は彼に心から感謝しています。」


これはもう、作文のお手本のようなもので、国語の教科書に載っても不思議でないような文です。
小学6年生の作文とは思えません。
うちの先生たちにも見せましたが、みんな一様に感動していました。
起承転結があり、自分の気持ちの動きが克明に記されていて、読者を引き込みます。
しかも400字詰め原稿用紙の最後のひとマスを「。」で終えています。
もう見事というほかありません。
私はこの作文にハナマルをつけて100点満点を上げました。


最近は、小学校や中学校では作文の時間はほとんどないそうです。そのためか、作文を苦手にしている生徒が多いです。
「どうやったら作文が書けるようになるの?」とよく尋ねられます。
私は答えます。
「作文がうまくなるコツは、『書く』ことだよ。
書いて書いて書きまくる。何度も何度も書いているうちにだんだん上手になってくる。
これはどんなスポーツや楽器などの習い事でも一緒だよ」


そう、作文のコツはとにかくたくさん書くことです。
そのひとつの方法として日記を書くことをお奨めします。
と同時に、お手本になるような本やうまい作文をたくさん読むことです。
そういう意味で、皆さんのお手本にしていただくために今日はこの作文を引用させていただきました。
作文力は一生の財産となります。


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思い煩(わずら)うな

2011.06.03日

いつも心にかけているN先生から久しぶりにメールをいただきました。


「舟田譲二様
ご無沙汰しています。
と言っても、毎日のブログを読んでいるのでいつも身近に感じてはいるのですが...。
先月17日には久々にN先生が登場し、年甲斐もなくウレハズカシイ気持にもなりましたよ。
それにしても、あらゆる分野に心と目を向け、ぶれない本物の信念・哲学で綴られる日々のブログには頭が下がります。
奥様も主婦として、副学院長として、またご実家の親御さんの介護等々、貴方も体調とにらめっこしながらの総責任者としてのフル活動、これらをご家族の強い絆で結び、明るく楽しく牽引されているご様子が手に取るように読みとれます。
まだまだ先は長く、過日のブログに書かれていたように、まだまだ使命があるのですから十分過ぎるほど健康第一最優先で過ごして下さいよ。


ところで、私の体調ですが、貴方の日々の祈りや家族をはじめ多くの人々の励ましで、順調に回復し、過日のCT定期健診では影もすっかり消えていました。
晩酌を楽しんだり、友人と食事をしたりと、元気を戴いています。
無理をしないようにしながら、再々会を大きな目標にして、日々を有意義に過ごしたいと思っています。
お元気で。
TN」


N先生は私が尊敬し、とてもお慕いしている方で、これまでに何度もこのブログに登場していただいています。
もう51年にもなるお付き合いで、これまで人生の節目節目にお会いしたり、お世話になったりしています。
その先生から上のようなお言葉を頂戴すると、本当に光栄で、身の引き締まる思いです。


N先生が悪性リンパ腫を患い化学療法を受けていると知らされた時は、頭をガーンと殴られたかと思うほど大きなショックを受けました(「N先生、毎日お祈りしています」)。
しかし、その後順調に回復し、今回の検査で影も消えていたとのこと、自分のこと以上に嬉しく思いました。


この時ふと思い出したのは次の聖書の言葉でした。
「自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。
いのちは食べ物よりたいせつなもの、からだは着物よりたいせつなものではありませんか。
空の鳥を見なさい。
種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。
けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。
あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。
なぜ着物のことで心配するのですか。野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。働きもせず、紡ぎもしません。
あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。
だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
だから、あすのための心配は無用です」
(マタイの福音書6:24‐34)


私たちはとかくあれやこれやと、あることないことで思い煩います。
しかし、思い煩ったからとて、それでなにひとつ解決するものではありません。
むしろ、思い煩っていると、自らの健康を害し、さらに人間関係まで壊してしまい、いいことなどひとつもありません。
思い煩っている暇があったら、なにかひとつでも行動に移すことです。
N先生のように、人と交わって楽しく過ごしたり、笑ったり、美味しいものを食べたり、美しい絵を観たり音楽を聴いたり、散歩したり、とできることはいくらでもあります。
学生ならば、テストのことや成績のこと、受験や進路のことなどで思い煩っている暇があれば、勉強することです。
そうすればこれらのものはすべて添えて与えられ、道は必ず開かれるものです。


ということで、私は今朝、健康のことを思い煩う代わりに1時間ほど散歩してきました。
思い煩っていると、寿命は縮みますが、散歩すれば確実に伸びます。
N先生、近いうちに再再会を果たしましょうね。楽しみにしていますよ。


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成績を上げるには その2

2011.06.02日

平塚市の中学校ではもうすぐ前期中間テストが始まります。
補習に欠かさず参加する生徒がすでに何人もいて、また5月の月例テストでは過去最高点を取った、と言う生徒がいて気合十分です。
勉強のやり方がわかってきて楽しくなってきたと言っています。


昨日の読売新聞27面にシリーズ13「教育ルネッサンス やる気の秘密」の「勉強の意味 心に刻む」という非常に有益な記事が載っていました。
山口県で塾を運営する本田篤嗣さん(36歳)が言っています。
「勉強の成績は才能みたいなもので決まっちょると思ったら大間違い。やるから上手になる。上手になると思ってやろうや!」


以下、記事から一部を引用します。
「同じ勉強をしていても、成果が出る子と出ない子がいる。なぜか。心理学や思考法など本を乱読し、『勉強に向かう心の問題ではないか』との思いに至り、生徒に語りかけるようにブログに書いた。『勉強にやる気はいらない。言い訳になるくらいなら行動しよう』『君の歩く道を決めるのは君の心』。
(中略)
『生涯学び続けることができる人を育てることが、地域や日本の未来を作る』が持論だが、なぜ勉強が大切なのか、正面から子どもに語る大人が少なくなったことに、強い危機感を覚える。
しかし、競争であおったり強制したりする指導では、今の子どもたちに伝わらない。『コミュニケーション授業』と称した少人数のクラスで、一対一の対話を大事にする」


そして、成績を上げる「7つの心」として、本田さんの著書を参考に作成された次の7つのポイントが挙げてあります。
〈1〉目標 (目的地をイメージする)
〈2〉できる! (自分自身を信じる)
〈3〉忍耐 (目の前の苦痛は未来の喜び)
〈4〉継続 (小さなことを積み重ねる)
〈5〉言葉 (使う言葉が未来を作る)
〈6〉感謝 (勉強できる環境のありがたさ)
〈7〉信念 (強い思いは才能を超える)


これを読んでいて、まるで私自身のブログの過去の記事を読んでいるのではないかと思うほど、考え方が酷似していると思いました。
勉強とは、ただ単に暗記してテストで点を取り、志望校に合格することを目標にやるものではありません。
とかく学校や塾では「競争であおったり強制」することイコール「勉強」と思い込んでいる節があります。
勉強とは、学校に行っている間だけ、テストのために、受験のためにするものでもありません。
勉強とは生涯かけてやっていくもの。やり出したら止まらないほど面白く、しかも生活の様々な面に活かすことができるもの、それが本当の勉強です。
このような勉強の楽しさを知らないで、強制されていやいややっている子どもたちがかわいそうです。


そして、学校の成績や受験は、普段やってきたことのひとつの結果です。
いい結果を出したければ当然のことながら、それなりの努力が必要です。
本田さんが挙げる「成績を上げる7つの心」はまさにそのようなものです。
生徒の皆さんは上のアドバイスを心に留めてほしい、また親御さんには勉強の本質をお子さんにぜひとも教えてもらいたいものだと思いました。


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美しい、あまりにも美しい

2011.06.01日

以前、このブログの中でレイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』のことを書きました(「教育の力 その2」)。
私は自然に関してはかなり疎(うと)いほうで、動植物の名前や生態などに関しては知らないことがとても多いです。
一応常識的なことは最低限知っているつもりですが、それでも自分の無知を正直認めています。


その理由のひとつは、ミミズやヘビが苦手ということがあります。
庭仕事というとミミズがつきもので、花壇をいじっていると必ずミミズに遭遇します。
ミミズを見ただけでぞーっとして悲鳴を上げてしまうほどです。
ヘビに至ってはもう絶対だめです。
テレビなどに登場するウネウネ、ヌルヌルしたものの映像を見るだけでもう心臓が止まりそうになるほど気持ちが悪くなります。
このようなわけで草花や木々だけでなく、ミミズを食べる鳥も魚も苦手、爬虫類全般が苦手なのです。


しかし、冒頭の『センス・オブ・ワンダー』を読んでいると、本当に大自然の美しさ、その中に生きとし生けるすべての生き物の美しさに心底惚れ込んでしまいます。
著者レイチェル・カーソンの自然に対する愛情が本を通してほとばしり出ているのです。
おそらく彼女はミミズやヘビやその他の爬虫類も愛していたのでしょう。


この本を読んでいると心を洗われます。
そして、大自然の前に畏怖(いふ)の念すら覚えます。
「雨の日は、森を歩きまわるのにはうってつけだと、かねてからわたしは思っていました。メインの森は、雨が降るととりわけ生き生きとして鮮やかに美しくなります。針葉樹の葉は銀色のさやをまとい、シダ類はまるで熱帯ジャングルのように青々と茂り、そのとがった1枚1枚の葉先からは水晶のようなしずくをしたたらせます」 (上掲書18ページ)
「たとえば、子どもといっしょに空を見あげてみましょう。そこには夜明けや黄昏(たそがれ)の美しさがあり、流れる雲、夜空にまたたく星があります。
子どもといっしょに風の音をきくこともできます。それが森を吹き渡るごうごうという声であろうと、家のひさしや、アパートの角でヒューヒューという風のコーラスであろうと。そうした音に耳をかたむけているうちに、あなたの心は不思議に解き放たれていくことでしょう。
雨の日には外にでて、雨に顔を打たせながら、海から空、そして地上へと姿をかえていくひとしずくの水の長い旅路に思いをめぐらせることもできるでしょう」 (同26〜27ページ)
「虫のオーケストラは、真夏から秋の終わりまで、脈打つように夜ごとに高まり、やがて霜がおりる夜がつづくと、か細い小さな弾き手は凍えて動きが鈍くなっていきます。そして、とうとう最期の調べを奏でると、長い冷たい冬の静寂のなかへひきこまれていきます」  (同40ページ)


どのページを開いても、著者の鋭い感性がひしひしと身に伝わってきます。
毎日の忙しい生活に疲れて、心の洗濯が必要になったとき、この本を読むとリフレッシュすること請け合いです。


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