学院長元気の出るブログ

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祈り

2010.08.02日

今日の読売新聞2面「平和と核廃絶を願う『INORI〜祈り〜』を歌う歌手 クミコさん 55」から。


「千羽折れば病気が治ると信じ、鶴を折り続けた少女。広島の『原爆の子の像』のモデルで、白血病のため12歳でこの世を去った佐々木禎子(さだこ)さんの、おいが作った曲を託された。
シャンソン歌手として活動を開始。命の尊さをテーマにした曲を多く歌ってきたものの、最初は歌うのをためらった。
『私には重過ぎる』。しかし、『二度と二度と辛(つら)い思いは 誰にもしてほしくはない』という禎子さんの祈りのような曲のメッセージを、『ちゃんと伝えるのが使命』と思うようになった。
同時に、平和への祈りを込めた折り鶴を集めようと思い立ち、インターネットなどで参加を呼びかけた。
自らも折り紙に向かい、気付いた。『折っていると、無心になるんです。「折る」と「祈る」は漢字も似ている。禎子ちゃんは、痛みやつらさを忘れるために折っていたんじゃないかな』
集まった折り鶴は約5万2000羽。原爆忌に合わせて広島に届け、この曲を披露する。
「生きたいと願った一人の少女の歌であり、背景に何万人もの苦しみを抱えている歌。丁寧に丁寧に歌っていきたい」』


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中学3年の英語の教科書 New Crown の Lesson 4 にちょうどこの佐々木禎子さんの物語が出てきます。
夏期講習に入って、先日やったばかりです。
生徒たちはこの箇所を学んでいて、ただ単に英語の単語や文法を覚える学習作業をするだけでなく、このストーリーの中に引き込まれます。
そして、「禎子さんは、きっと治ると信じて千羽鶴を折りました。
でも、禎子さんは亡くなりました」
という教科書のあっけない終わりにみんなとてもがっかりしていました。
しかし、この2行の行間に上の記事のような感動的な出来事が隠されているのです。


禎子さんは「きっと治ると信じて」千羽鶴を折ったのに、その甲斐なく亡くなってしまいました。
しかし、それで終わったのではありません。
その続きの物語が65年経った今日もまだ生き続けているのです。
そして、禎子さんの平和を求める祈りが今日、世界中に広げられ、禎子さんの尊い遺志が脈々と受け継がれているのです。
今週金曜日に行われる広島の平和記念式典で、その生きたドラマが演じられます。
世界中の多くの人々の心を動かし、核廃絶を願い(「核のない世界」)、平和を求める祈りが全世界で捧げられますよう、私も陰ながら祈るものです。


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