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超常識

2010.07.26日

「非常識」であってはいけません。
でも「超常識」でなければいけません。


「非常識」をWikipediaでは次のように定義しています。
「常識が、ある社会において通念的に当然とされている価値観・知識などであるのに対し、非常識はそれらを知らない、あるいは知っていてもそれに沿おうとしない言動である。このため一般的な社会においては好ましくないとされる。
ただし、常識というもの自体が、それぞれの場所により時代により、そしてそれが属する社会により異なること、所定の文化など共通認識に基づく特定の思考回路を経て得られた規範であることを考えれば、この非常識と評される言動が、本当に非難の対象であるかは厳密な検討を要する」


上の「非常識と評される言動が、本当に非難の対象であるかは厳密な検討を要する」が、一昨日のブログ「謙遜は美徳?」に書いた「普段常識と考えているものを別の角度から見直してみることも大切です」に当たります。


ところが、「非常識」に対してあまり一般的に使われている言葉ではありませんが、「超常識」という概念があります。
「超常識」とは、文字通り「常識を超えている」という意味です。
常識に捕らわれていると世界が開けません。


たとえば、19世紀後半にフランスの作家、ジュール・ヴェルヌが『月世界旅行』を書いた時には、誰も宇宙旅行ができるなんて夢にも思っていませんでした。単なる空想の世界でした。
しかし今や、宇宙飛行士でなくて、普通の人でも宇宙旅行に行ける時代になりました。
19世紀の同じ頃、ヘンリー・フォードが、馬が引かない馬車(?)を作ると言った時、みんなあざ笑いました。
初めはhorseless carriage(馬なし馬車)と呼ばれていましたが、のちに自由に走り回れる車だから automobile(自動車)と呼ばれるようになりました。
アレクサンダー・グラハム・ベルの電話の発明もそうです。


人は鳥のように空を飛ぶことができません。
また魚のように水の中を自由に泳ぐことはできません。
チーターのように速く走ることもできません。
象のような力もありません。
そこで、空を飛べればいいな、という思いが飛行機の発明につながりました。
魚を見て、舟や潜水艦を発明しました。
足の速い動物を見て、車や二輪車を発明しました。
人の力が及ばない仕事ができるようブルドーザーやショベルカー、クレーン車を考案しました。
人間の好奇心や超常識がこのようなことを可能にするのです。


ドラえもんの歌詞はこの大切なことを教えてくれています。
「こんなこといいな できたらいいな
あんなゆめ こんなゆめ いっぱいあるけど
みんなみんなみんな かなえてくれる
ふしぎなポッケで かなえてくれる
そらをじゆうに とびたいな
『ハイ!タケコプター』
アンアンアン とってもだいすき ドラえもん」


数年前に、千葉大学の入試問題に「タケコプターは実現可能かどうか。その論拠を示せ」というのがありましたが、これなどは試験として素晴らしい問題です。
不可能を可能に、夢を実現させるのは、「超常識」です。


上のような大きな問題に限らず、日常の小さな問題でも、不可能に思えるようなことを「超常識」で考えると、予想外の答えが見つかることがよくあります。
日常生活の中でも、この「超常識」を活用しましょう。


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