学院長元気の出るブログ

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ほめてやらねば 人は動かじ

2010.01.26日

「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
これは山本五十六の有名な言葉。
親の多くが、毎日、子どもに対して口うるさく、○○しなさい、△△するな、などと言っているのではないでしょうか?
親はどうしても自分の子どもの欠けているところが目につき、何とかして少しでも良くなって欲しいと思って愛情から言うのですが、子どもにはその親心はなかなか伝わりません。
むしろ大切なのは、「ほめる」ことです。


昨日、たまたま中1のデータベースのクラスを通りかかったとき、K君がもくもくと問題に取り組んでいる姿に気づきました。
彼の書いている答案の文字を見て驚きました。
お手本のような、ものすごく丁寧できれいな字なのです。
K君は塾ではみんなの人気者で、とても明るく愉快な子なのですが、勉強に関してはこれまであまり意欲的でなく、家庭学習のほうは...。
そこで私は、K君に言いました。
「K君、きれいな字を書くね!中1の男子でこれほどきれいな字を書く子はいないよ」
「えっ、そうですか?」
「習字習ってるの?」
「いいえ、習ってません」
「習字習ってなくてこんなきれいな字が書けるなんて、君すごいよ!」
「ありがとうございます!」
「これは頭のいい子の書く字だよ。君には素質がある。これから勉強頑張れば、きっとものすごく伸びる!」
「わかりました!頑張ります!」


私は生徒に限らず、だれでもその人のいいところをできる限り見つけて、ほめるようにいつも心がけています。
ほめられて腐る人はいませんが、注意されて腐る人はいくらでもいます。
ほめられるとやる気が出てきて、その人の期待に応えようとさらに努力するようになります。
集団の授業でも、個別の授業でも、少しでも頑張っている生徒を見たらその場でほめます。
すると、ますます頑張るようになります。
これが「ほめてやらねば 人は動かじ」です。


親も、もっともっと子どものいいところを見つけてほめるようになると、子どもは親の期待に応えようとして、ますます頑張るようになります。
「あなたは何をやってもだめね。何よ、これは!」
と言われるのと、
「おお、すごーい!よく頑張ったね。前よりうんとよくできるようになった。もうちょっと頑張ったら、きっともっともっとうまくなるよ!」
と言われるのでは、あなたならどちらが気持ちいいですか?


「やってみせ 言って聞かせて させてみる」。ここまでなら誰にでもできます。
このあとの「ほめる」ことが一番大切なのです。


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