学院長元気の出るブログ

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ラッキーマン

2009.05.13日

今朝の成人英会話クラスで、高校の英語教科書 PRO-VISION ENGLISH READING からマイケル・J・フォックスの LUCKY MAN を読みました。


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私は彼の映画はほとんど全部見てきました。繰り返し、繰り返し何度も。それぐらい彼の大ファンでした。
私の3人の子どもたちもみんな、彼の『バック・トゥ・ザ・フューチャ』のシリーズはそれこそ何十回も見ています。
新聞の記事で彼がパーキンソン病にかかっているということを知ったときは本当に大きなショックを受けました。
パーキンソン病というと普通は「老人がかかる病気」というイメージをもっていたからです。
驚いたことに、フォックスは『バック・トゥ・ザ・フューチャ 3』が公開された頃から既に自覚症状が出始めていたといいます。


今日読んだテキストに書いてありましたが、彼は自分が超有名な映画俳優だったのにパーキンソン病にかかったということで、人々が自分のことを悲劇の主人公、犠牲者として見ることをもっとも恐れていたそうです。
彼は発症してから7年間、自分の病気のことを隠して映画の仕事を続けていました。そして公表してから自らパーキンソン病の治療のための研究費を政府に出してもらうよう上院の公聴会で証言し、さらに治療法の早期発見のために「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ基金」という財団を設立して、その運動のために自らを捧げています。


フォックスはこの突然降りかかった難病を喜んで受け入れることはできませんでした。
しかし、たとえ現実を否定しても、いくらあがいても、自分が不治の病に侵されているという事実を変えることはできません。そこで彼は苦しみぬいた挙句、現実を受け入れ、そして自分に何ができるかを考えます。
彼は、自分が有名人であることを生かして、パーキンソン病治療のために人々の関心を集め、資金を集めるという使命を見出します。
そして彼の言った言葉、
「私がこの病気を受け入れてからのこの10年間は、自分の人生の中で最高の10年間でした。それは、私が病気であるにもかかわらずということではなく、むしろ病気のおかげなのです。
この病気は私にとって贈り物でした。この贈り物をもらわなかったら、こんなに心豊かな気持ちにはなれなかったことでしょう。だから私はラッキーマン、幸運な男だと思っているのです」


かつて自分が俳優で有名人だったのは、このパーキンソン病の運動をするためだったのだ。だから自分はラッキーだ、という発想。本当に心打たれます。

ぜひ、この『ラッキーマン』をお読みください。本の売上金は財団にいくそうです


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